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ありのままの気持ちを聞いてもらう時間は大切

「これを言ったら相手はどう思うかな?」

そんなことを考えずに話せる相手が、
時には必要だと思う。
きょうは新潟に帰って来ていた親友と久しぶりに会った。

なにも難しく考えなくても
自分の気持ちがすらすらと出てくる。
呼吸してるみたいに。

もちろん、相手を傷つける言葉や
鋭い表現をしたいわけじゃない。

普段、言葉を発する時に「これは大丈夫?」
「こんなこと言って平気?」を確認してから、
排出していることが多いんだと思う。

それはアナウンサーだった頃から
訓練されていたことかもしれないけれど、
それがいまでも癖づいていて
(とはいえたまにラジオやインスタライブで
不適切な表現をしちゃう時もあるのでごめんなさい)

どれだけ自分が、
「そのままの気持ちを曝け出すことを
恐れていたか」
が、よくわかったきょうだった。

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