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広報いろは

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「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば人は動かじ。」

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば人は動かじ。」

「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば人は育たず。
やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば人は実らず」

これは、山本五十六さんという方の言葉だそうです。
どこかで聞いたこともあるのではと思いますが
軍人さんということで、若干センシティブな部分もありつつも
今十分通づるところがあるんではと思っています。

会社で、よく、社

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広報のいろは(4)ことばのとげをとる

広報のいろは(4)ことばのとげをとる

前の投稿にも関係しますが、
文章を発信するときに
伝えたいことを伝えるのはもちろん
伝えたいことを伝えるために注意しなければいけないのは

誰かを傷つけないか

ということです。

名指しで言っていなくても、
それが逆に誰かを傷つけないか、
ということは配慮しなければ、
その人には伝わりませんし、
関係も悪くなってしまいます。

以前見た例は、
社員の人にやってもらいたいことがあって
ダメな事例と

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広報いろは(3) 伝える と 伝わる は違う

広報いろは(3) 伝える と 伝わる は違う

広報の仕事は文字の通り広く報じることなのですが、
伝えたから終わり!では仕事として満足できるものではないと思います。

それはちゃんと伝わっているだろうか、
伝わる努力をしているだろうか、というところがポイントだと思います。

例えば。

お知らせがたくさん掲載されるポータルサイトなどが各社にあると思います。

これが、文字が小さい、読みづらい文章、読みづらいデザイン、見る気も失せる、結果見ない。

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広報いろは(2) 広報担当者の参考書(雑誌編)

広報いろは(2) 広報担当者の参考書(雑誌編)

広報担当者におすすめの雑誌を紹介します。

①広報会議

宣伝会議さんが出している、社内報などインナーコミュニケーションやブランディングメインのコンテンツが充実した月刊誌です。各社の事例が乗っていますし、例えば周年はどうする、とか、SDGsの浸透はどうするかなど、専門家の方々の視点や、各社の事例が豊富に掲載されています。

サイトはこちら
https://mag.sendenkaigi.com/k

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広報いろは(1) 情報は多面的に

広報いろは(1) 情報は多面的に

ついに、広報をしていてポイントだな、と思ったことを、書き溜めていこうと思います。

今日のテーマ: 情報は多面的に。

広報は、広く報じる、と書くように、情報を社内、社外に広めるのが仕事です。

そこで気をつけなきゃいけないと思ってるのが、その情報の多面性。多面性にはいろいろあって、

①ソースが多面的か。
その情報が正しいかファクトチェックは必須です。企業がデマを流したら信頼を失います。

社内

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