見出し画像

株式会社美創の建設担当、山形さん:「個性を活かして活躍ができる」

こんにちは。
今回は、株式会社美創の建設担当の山形さんのインタビューです。
山形さんは、主に商業建築や木造建築のリノベーションに携わっています。
これまでのご経歴やお仕事について詳しく教えていただきました。
ぜひ、最後までご覧ください!

山形さんの経歴と入社のきっかけ

ーーまず、山形さんのご経歴を教えてください。

前職では、主にお寺や神社、住宅など木造に特化した建築関係の仕事をしていました。
木造に特化した点を見込まれての入社です。
職業安定所を通じて転職活動をし、職業安定所で紹介いただいたのが株式会社美創です。

ーーご転職のきっかけは?

前職では、3〜4年スパンの仕事が多かったんですよ。
工事をスタートして仕上げるのに3〜4年では長すぎるので、ある程度スパンが短い仕事をしたいと思ったからです。

お仕事について教えてください

ーー現在の山形さんの業務内容は?

仕事の 4〜7割は建設関係で、総合建築を担当しています。
基本的には建築躯体の担当ですが、たまに建築と内装の両方を行う業務もあります。

ーー業務の魅力は何ですか?

他の業種と比べると、 スキルアップから更に先の展開があることです。
まず、お客さまの対応ができるようになり、信頼を頂けると直接仕事の依頼があります。
施工管理の仕事は経験を積んでスキルアップして、そのあとにその人の箔がつくというか、各業者さまから一目置かれて、信頼がついてきます。
その人が指示することなら、無理そうな仕事でも動いてもらえたりします。
個人の差が出てきますが、仕事でどんどん備わるものなので、その点が面白く魅力に感じます。

ーー中途入社をして仕事へのギャップはありましたか?

これまでと取引業者さまが全く違うので、打合せなどでしっかりコミュニケーションを取りました。
その上で、工事の施工などの業務の詳細レクチャーは特になくても、経験者なので業務的な点でのギャップはありませんでした。

ーー仕事で嬉しかったこと。

引渡後、1年点検でお客さまにお会いしてお話をするのですが、そのときに「ありがとう」と言われるときが嬉しいですね。
最近は業務に安定感がでてきたので、失敗なく無事に工事が終わることが多いのでほっとします。
嬉しいというより安心ですが、これは仕事へのやりがいにつながると思っています。

ーー仕事で大変だったことを教えてください

入社して1年も経たない頃、1億6000万円ほどの工事を、即戦力の経験者として任されました。
普通は入社しても1年目1000万〜2000万円の工事で、徐々に金額が上がっていきます。
いきなり大きな金額の工事に対応したので、どうしても1〜2現場は少し失敗したなということがあり、赤字ではないですがあまり利益が取れず大変でした。

株式会社美創の魅力を教えてください

ーー美創だからできること。

さまざまな業種の人間がいるのが強みです。
不動産の紹介・設計・工事と幅広くできる会社なので、社内での選択肢がたくさんあります。
業務で家具を作ってる人もいれば、お客さまのところへ行く営業、不動産関連の人など、いろんな業種の人がいる。
「困ったな、これどうしようかな」というときは、「あの人に相談してみよう」となるので、そういう点が美創ならではです。

ーーお仕事の魅力を求職者の方へ伝えるとしたら 。

自分の判断で選択できるというのが、魅力であり強みだと思います。
例えば、木造と鉄骨など建築躯体工事のことなら私に業務の話がきます。
社内で建築を扱うのは人数的には少ないので、とてもやりがいを感じます。
「こういった構造で建物を作れますか」と相談されたときも、基本的に私に判断を任されます。

ーー社長はどんな人ですか?

すべてではないですが、少し大きなトラブルがあったときは、一緒になってお客さんの対応をしてくれます。
また、社長が頭を下げないといけない場面では、必ず社長も「俺が行くけん」と言って一緒に足を運んでくれます。
建設担当者から考えると、社長のそういう対応はとても心強いです。

山形さんの思い、ぜひ聞かせてください

ーー美創に向いている人とは?
平々凡々で、可もなく不可もなくよりも、個性がある人の方が向いていると思います。
仕事のアプローチの方法が個々に異なるので、個人の資質に合った仕事の割り振りになりますし、個々で仕事の方法を変えていけばどのような人でも務まるとは思います 。

ーーどんな人と一緒に働きたいですか?
尖っている人!
最近、喧嘩早くて尖っているやんちゃな若者が、あまりいないですよね。
私はどちらかというと、このような人を使うことが多いです。
そのほうが根性があって、見込みがある場合がありますし。

ーー今後の目標を教えてください。
特化した業務内容の向上と、後継者の育成です。
社内では、良くも悪くも業務が分業化しすぎています。
それでも、全体的にものごとを見れる人が育ってくれればよいなと思いますね。
営業・工事・デザインなど、これしかできないではなく、他分野の業務をシャットダウンせずに、「ある程度の理解ができるように協力しますよ」というスタンスで。
全体的にものごとを見れるような人が、これから重要になるのかなと思っています。

最後に

経験者としての入社から12年。
前職での経験を武器に、入社当初から現在も活躍中の山形さん。
お話からは、スキルや個人の資質を最大に活かして働くことができる職場の印象を受けました。
株式会社美創についてもっと知りたい方は、ぜひ他の記事もご覧ください!

他の記事はこちらからご覧ください!

<株式会社美創の社長インタビュー記事>

<株式会社美創の他社員インタビュー記事>


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?