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日経図解

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2023年9月の記事一覧

#30 先人のバトンを未来に繋ぐ。日経図解|生きた言語として残す「言語復興の港」とは

#30 先人のバトンを未来に繋ぐ。日経図解|生きた言語として残す「言語復興の港」とは

家はシンプルな割に、思い出ボックスは溜まりがち。まるもです。
この記事を読んで、物事を残すことって大変で大切だと感じました。

言葉は文化だと言います。もし、周りの人が、自分のわからない言葉だけで話していたら…と考えると、不安!また、同じ単語でも、自分と違うイントネーションで話されると、なんだか切ない気分にもなります。この活動は、記録を残すことだけでなく、その人の居場所を残す活動だと感じました。

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#28 寄り添って考え動くこと。日経図解|認知症当事者との向き合い方

#28 寄り添って考え動くこと。日経図解|認知症当事者との向き合い方

まるもです。
相手の立場になって動くことが大事だと、改めて感じた記事がありました。

さっそく図解はこちら。

記事を読んで、祖母のことを思い出しました。
というのも、わたしが26歳の時、同居していた祖母が認知症になったのです。
料理や裁縫が得意で、バス旅やドラマが好きなおばあちゃんでした。しかし、軽い物忘れから始まり、昼は暴れ、夜は徘徊するようになりました。

少し落ち着いた時に、わたしは認知症

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#27 得意なことを認めて活かす。日経図解|移動式地域食堂「みんたべ」とは

#27 得意なことを認めて活かす。日経図解|移動式地域食堂「みんたべ」とは

カレーを綺麗に食べるのが得意です。まるもです。
本日、この記事に惹かれました。

渡辺さんが得意であろう「料理をすること」から始まった食堂が、他の人の得意とかけ合わさって広がっているのが、素敵です。
また、ボランティアの内容を料理に絞りすぎない柔軟さが、良いと感じました。料理が苦手なわたしでも協力できますね!食べる側としても、近くにあったら利用してみたい。

目的に共感し、自分も何かしたい人たちが

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#26 ふるさとを思い出すきっかけを。日経図解|残したい日本の原風景10選

今年の秋はどこに行こうか。まるもです。

先日、日経新聞でこの記事を読んでいました。

選ばれたどこの場所も魅力的ですが、特に興味があるのは、アイヌ民族の多様な文化に接することができる、沙流川です。
わたしは旅行をする時に、できるだけその場所の暮らしに触れたいと思っています。住むところや遊ぶところ、食事など…。自分の普段の暮らしとのギャップを知ることで、自分の凝り固まった概念を壊したいのです。その

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