#26 ふるさとを思い出すきっかけを。日経図解|残したい日本の原風景10選
今年の秋はどこに行こうか。まるもです。
先日、日経新聞でこの記事を読んでいました。
「重要文化的景観」と呼ばれる人と自然が織りなす風土がある。
大地と暮らしが育んだ固有の水辺や草原、棚田は旅人も魅了する。
地域の人々に守られた、後世に残したい日本の原風景を専門家が選んだ。
選ばれたどこの場所も魅力的ですが、特に興味があるのは、アイヌ民族の多様な文化に接することができる、沙流川です。
わたしは旅行をする時に、できるだけその場所の暮らしに触れたいと思っています。住むところや遊ぶところ、食事など…。自分の普段の暮らしとのギャップを知ることで、自分の凝り固まった概念を壊したいのです。そのような観点でこの挙げられた場所にも行ってみたいと思いました。
というわけで、今日の図解は、こちら。
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原風景とは、人の心の奥にある懐かしい風景のことです。みなさんにとって原風景はどこでしょうか。
わたしの住む地域には、重要文化的景観と呼ばれるものはありません。しかし、原風景と呼ばれる場所の映像を見ると、なぜか地元を思い出して懐かしい気持ちになります。
景観を残すことは、そこがふるさとの人のためだけでなく、知らない誰かがふるさとを思い出すきっかけになるのかも…と感じました。
手書きメモはこちら。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/115331484/picture_pc_d4c7d7b6d81c6294c05dc4ee9493526c.png?width=800)
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