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#27 得意なことを認めて活かす。日経図解|移動式地域食堂「みんたべ」とは

カレーを綺麗に食べるのが得意です。まるもです。
本日、この記事に惹かれました。

食事を通じて地域に居場所づくりを――。そんな思いで誰もが気軽にふらっと立ち寄れる移動式地域食堂「みんたべ」を運営しているのがNPO法人「ふらっとカフェ鎌倉」代表の渡辺公子さん(80)だ。「皆で作って皆で食べる」地域の大きな台所に多くの人が引き寄せられている。

上記記事から引用

渡辺さんが得意であろう「料理をすること」から始まった食堂が、他の人の得意とかけ合わさって広がっているのが、素敵です。
また、ボランティアの内容を料理に絞りすぎない柔軟さが、良いと感じました。料理が苦手なわたしでも協力できますね!食べる側としても、近くにあったら利用してみたい。

目的に共感し、自分も何かしたい人たちが集まっているからこそ、安心してその食堂に行けるのかもしれません。

では、図解はこちら。

「みんたべ」があることで、地域交流の活性化、育児サポート、土地の有効活用、フードロス削減などができると思いました。

「得意」について、仕事でもよく考えます。
わたしがプロジェクトリーダーをするプロジェクトでは、メンバーが得意なことを出来るよう意識しています。もちろん、それだけではプロジェクトを完遂できないので、なるべく…!という感じですけど。
経験上、比較的得意なタスクが一つでもあると、難しめなことも前向きに取り組んでくれる気がしています。逆に自分がメンバーのときは、何事もまずはやってみます。

得意なことは、その人が無意識に苦なくやれることの中にある、と思います。誰かより優れているというだけではなく。
わたしには秀でたものは全くありませんが、相手の話を聞くこととイメージを描くことができます。他に、掃除や写真を撮るのも得意かなーと!

生活の中で、つい自分の足りない部分に目が行きがちですが、自分の得意なことやできることを、一つでも認めていきたいですね。

本日の手書きノート。

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