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今日初めて不便さを感じた。

日々テレワークという名の引きこもりを満喫している私ですが、今日初めてその弊害を感じることがあった。

急遽同席を頼まれたリモートでの打ち合わせ。特に喋る必要はないし、後々頼む業務に関わるから内容だけ聞いておいて欲しいと言われ、同席したものの、「えっ、誰やねん」状態。

先方が、ではなく、私が。

テレワークが進んだここ一年強の間に、新たに入社された人が多くいたことは、たまに会社に行った時に感じてはいた。
なんというか、知らない顔触れが増えていて、まるで知らない会社のようという感覚。

で、本日。
どの人までが弊社の人間で、どなたが商談相手ですか?という状態。

リモートの会議名に会社名が表示されている人はまだ良い。見たことがあろうがなかろうが、その人の所属が分かるから。
けど、名前だけのみの人って、どこのどなた?

私は入室した際に軽く挨拶したけれど、なぜか名乗らない方もいらっしゃるし、着々と入室が行われる中で、そのまま自己紹介が行われることもなく、ぬるっと打ち合わせが始まった。

あれ?このまま始めるの?と、思いつつも進行役は知らない人だし、急遽同席したものだからどういった温度感かも知らないし、口を挟むわけにもいかず成り行きを見守ることしかできない。
そして、そのままドタバタと終了した打ち合わせ。打ち合わせ後、同席を命じてきた上司に確認をしたら、上司自体が把握していなかった。

私の業務的には、然程影響はないこととはいえ、「えっ、誰やねん」という気持ち悪さは残ったまま。リモートは、名刺交換も生じないし、打ち合わせ後、社内という同じ空間で顔を見かけて確認することもないから、なんとも不便だ。

いつもは不便さを感じることはないテレワークだけれど、今日初めて不便さを感じた。
っていうか、ここまで知らない人が増えている状態にも驚いてしまった。もう、ほんと知らない会社みたいだ。

社員みんながわいわい仲良くてファミリーみたいだったあの頃がちょっと懐かしい。

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