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身体が繋がる

note116th.

何気なく始めたフラの練習が、毎日続いている。1日2時間踊る時もあれば、15分のときもあり長さはバラバラだけど「フラの練習しなきゃ」じゃなくて「踊りたい」って思って踊ってるから楽しい。そのときの気分に合わせて、色々なハワイアンミュージックをかけながら、基本ステップを好き勝手に踊るだけ。だから、練習って呼んでいいのかは正直謎なんだけど、楽しいからいいことにしてる。

私はサンセットの時間から夜にかけてが一番気持ちよく踊れるからその時間に踊ってるんだけど、古代のフラはいつ踊ってたんだろう。やっぱり夜なのかな。夜だったら面白いな。
お風呂に入って、ぽかぽか気分で好きなだけ踊って、ストレッチして寝るのが日課になりつつあります。

踊っていると、ある瞬間から、自分の身体が自分のものじゃないように感じる時がある。身体が自分の意思じゃない動きで動くというか、リズムと重力によって踊らされているというか。身体が動きを覚えて、勝手に動いてくれる感じ。そんなときいつも「あ、今、身体が繋がった」って思う。私はこの、繋がってる感覚を味わいたくて踊ってるのかもしれないな。

何に繋がっているかと言うと、自分とも言えるし、地球とも言えるし、愛とも言える。グレートサムシングとか、アウマクアとか、神様とか、宇宙とか、表現はいっぱいある。多分その全てで、全部が正しくて、全部が本当はひとつなんだと思う。だからこそ、私は「自分」って言いたい。フラを踊ってると、身体が、自分と繋がる瞬間があるんだよ。

そのときが一番きれいに踊れてる気がするから、あの域で常に踊れることを目指したらいいのかもしれない。身体を動かすことにもう少し慣れて来たら、基本ステップから卒業して、実際に振り付けを覚え始めてみようかな。

それでは、あなたが過ごすこれからの夜が、落ち着いて寛いだよい時間になりますように。愛を込めて。またね♡

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