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きらめきの先で

北斗くんがこの世界にいるって理由で、少し視界が煌めく瞬間が好き。 目の前に来てくれた北斗くんの優しい笑顔が頭から離れなくて、毎晩思い出して眠る。北斗くんが指差した先にわたしが存在できて、わたしの白く光るペンライトを見て歌ってくれたあの瞬間、わたしが生まれてきた意味をそこに見出せたよ。 なんでこんなにも毎日好きになるんだろう。どれだけいろんなことを考えても結局いつも北斗くんのところに戻ってくる思考の中で、毎日一番好きだなって強く思うよ。北斗くんと出会えるこの時代に生まれて本当

    • 大好きなあの人は少し先の未来から手招く

       人に迷惑をかけている自覚がある。  バイトでは上司に気を遣わせ怒らせ、友達には言わなくていいことを言って空気を凍らせたり。どうすればいいかわからなくて道端で「どうしよう!」と叫んでしまった時周りにいた人にだって。そうやってたくさん迷惑をかけている。  誰にだってできないことはある。私にだって苦手なことはある。と上司が慰めてくれた。確かにそうだ。わたしにだって運動や会話みたいに、仕事以外で苦手なこともたくさんある。でも、だからってわたしができないことで呆れられていることもわ

      • VVS

        初めてたくさん通ったツアーが幕を閉じました。2つ前のツアーが始まった頃から北斗くんを好きになって、前回は少ししか行けなかったけど、今回はお友達の協力もあって大好きな北斗くんをいろんな場所から見られました。3ヶ月間で北斗くんの好きなところを新しくたくさん発見したし、やっぱりここが好きだなってところも実感できて、いつもそうだけど特に、ずっと北斗くんのことを考えている3ヶ月間でした。 北斗くんに会うたびに、会えない期間もいつも思ってるけど、改めてこの人が大好きだなって思う。北斗く

        • 光を背負って走る人

          まず、いつもありがとう。入所15周年おめでとうございます。 北斗くんが15年間も、オーディションを受けたその日からずっとアイドルとして走り続けてきた軌跡が眩しくて、それはもちろん北斗くんだけものだけど、その光でわたしの歩く道も照らされるような気がします。いつもたくさんの元気と頑張る活力をもらっています。本当にありがとう。 15年って途方もなく長い時間だと思う。わたしがまだ20年くらいしか生きていないからかもしれないけど、15年も一つのことを続けるのがどれだけ難しいか、想像す

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          北斗くんと水色

          水色は強くて優しくて、儚い 絶対的な可愛さと揺るがないかっこよさと、今にも消えてしまいそうな儚さ。透明なはずの水に、目に見える色をつけて、ここにいると証明する強さ。水色は強くて優しくて、儚い色だ。 北斗くんは強くて優しい 北斗くんは優しい。いつもファンのことを考えてくれて、自分に対しても厳しく優しい。好きなものに真っ直ぐで、自分の信念をつらぬく強さがある。控えめに見えて実はしっかり自分を持っていて、それなのに今にも消えてしまいそうな透明な儚さもある。 水色は北斗くんに

          北斗くんと水色

          置き手紙

          いつもありがとう。 私はあなたみたいに強くはなれなくて、うまくできない不器用な自分が悔しくて苦しくて、もうやめてやるって毎日思ってる。でも、ほくとくんだって元から強かったわけじゃないんだよね。今までずっと頑張り続けて、それで強くなったんだよね。尊敬しています。憧れです。 ほくとくんは今もどこかで頑張っていて、生きているから、だから私ももう少しだけ頑張ろうと思った。泣いても弱音吐いてもいいんだよって、ほくとくんの歌で教えられた気がした。その分強くなって頑張って、最後に人生頑

          置き手紙

          思い出

           なんでもないと思っていたような、気まぐれに学校に行って好きな本と音楽で、ひとりぼっちみたいな世界に浸れる時間。面倒臭いと思っていた勉強も、教室に入る時の目線が怖くて憂鬱だった通学電車も、ひとりぼっちをイヤホンで誤魔化した長い昼休みも、全部今思うと戻りたくて、好きだった。  放課後には新学期の交流会で交換したクラスメイトのインスタが、今日は誰と誰が遊んでるって情報を知らせてきて、その近くで、私しか知らない、大きな本屋の小説と詩集スペースで好きな本をじっくり選んで買って、駅の

          思い出

          世界一輝いて

          今日は私の推し、松村北斗さんの誕生日。 おめでたいのでツイートになる予定だったが長すぎて140字にまとまらなかったものを、noteにまとめようと思う。 北斗くんの、強くて光り輝いている姿が好きだ。彼はスターだし、ずっと遠くのステージで力強く輝いている姿を指標にして、私も自分の人生を歩いていきたいと、初めて前向きになれた。 北斗くんが頑張っているから毎朝泣きながらでもなんとか起きることができるし、踏ん張れている。今まですぐ辞めてしまっていたバイトを続けようと頑張れているのも、

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          初めて参戦したオタク

          初めてコンサートに行きました。 今までチケ運に恵まれない&そこまで本気でオタクしてなかった の理由で参戦したことはなく、今回初めて直接肉眼で推しを見ることができました。 正直幻想だと思っていました。あまりにも綺麗すぎて、本当に存在するのか疑っていました。 人間として尊敬しているし大好きだったけど、デビューまでのストーリーが出来すぎていて、どこか幻想的なおとぎ話のように思っていた。 開始数分前になって客席の照明が消え、いよいよという時になってもまだ、今からずっと大好きな

          初めて参戦したオタク

          アイドルの作り方

          アイドルにはセルフプロデュースが必須だ。 自分自身が商品開発者となり、自分の名前をした商品を作り出して、自分自身が広報部長として作った商品を売り込んでいかなければならない。いわば、会社の全部署、企画から販売までを、一人で担当するようなものだ。 (因みに、ここで言うアイドルとは、歌って踊る職業的な名前のことではなく、アイドルという生き方、私生活を犠牲にして世間の求めるものを作り上げる生き方のことである) 今回は、アイドルの商品開発部的ステップ、即ちアイドルとしての自分を作り

          アイドルの作り方

          沼落ちした話

          私が沼に落ちたのは、つい1年ほど前の話だ。 小さい頃からジャニーズは身近で、カウントダウンは毎年見る程度の存在だった。(にぎやかに年を越したいと思っていました、そこにジャニーズのアイドルとしての華やかさを認めてはいた) そんなある日、突然なにわ男子にハマった。きっかけはドラマ、消えた初恋。主演の二人を知ってはいたし、面白そうだから見てみようと思い、ドラマを見始めた。なにわ男子はMステでデビュー日にパフォーマンスをしていた。忘れもしない、キラキラしたアイドルの姿に、私は一気に沼

          沼落ちした話

          アイドルは脳内に住んでいる説

          最近、アイドルは脳内に住んでいるのではないかと思い始めた。 そもそもアイドルを好きになるプロセスにはそれぞれの脳内フィルターがかかっていると思う。大抵の場合、自分とアイドルとの共通点を発見し、それについて調べるうちにオタクになる、というルートが多いと思うが、このルートでオタクになる場合、“自分の好きなものを好きなあの人”という認識が入る。なので、多少は実物と違う人間像が脳内で形成されていき、自分だけが全体像を把握できるアイドルの虚像が出来上がる。それは長年アイドルオタクをし

          アイドルは脳内に住んでいる説

          アイドルの消費

          “アイドルを消費する”と言うことについて、アイドル側がよく考えて覚悟を決めなければいけないし、ファンも一度考えなければならないことだと思う。 消費というのは、ファンがアイドルのことを勝手に想像する、美化する、夢をみるなど、アイドルの存在を使って自分に都合のいいものを作り上げること。 アイドルたちにはきっとそれぞれの美学があって、それぞれの理由で消費される立場になったんだろう。だから、消費しないようにするのは違うと思う。が、これはあくまで私の考えだけど、私は本当に好きな人に、悲

          アイドルの消費

          セルフブランディングと虚像

          ※検索避けをしているので読みづらいかもしれませんが、💗、🖤で表しています。 ょもほくジェンダー論に通ずるものがあるんですが、私なりの解釈 人間味、憧れる性別、体格、アイドルとしての魅せ方 の4項目について、それぞれを分類してみる。 💗 人間味…少ない 憧れ…男性的 体格…(💎の中では)女性的 魅せ方…儚さ、美しさ 🖤 人間味…ある 憧れ…中性的(女性に寄る) 体格…男性的 魅せ方…妖美さ、人間らしさ まずは💗さんについて、一つずつ解説します。 人間味が少ない、という

          セルフブランディングと虚像