はりきゅう和-うつ病で退職、35歳で鍼灸師に

人生とは、時間です。時間とは、今この一瞬。だから、気づくと同時に、スッと動ける。思った…

はりきゅう和-うつ病で退職、35歳で鍼灸師に

人生とは、時間です。時間とは、今この一瞬。だから、気づくと同時に、スッと動ける。思った通りに行動できる。無事が当たり前でないことを知り、鍛え、補い、準備する。無事を《習慣》にする。健康とは他人の評価ではなく、あなたが思い通りに動けるかどうか。そんな「あり方」を伝える鍼灸師です。

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最近の記事

ビタミンCで爪がすべすべ?

先日、帰省したんですが、手土産にドラッグストアで買った、ハ●チ●ールCを、同居人に渡しました。 彼女は、身体の変化に敏感なところがあるので、なんか変化があれば、すぐ教えてくれるだろうなと思ってたんですが、 いや、早かった。11日に渡して、まだ今日14日。たった3日しか飲んでないと思うんですが、爪の手触りが良くなったらしいです。 たしかに、年末に飯食いに行ったとき、爪の先っちょが裂けたみたいになってたんです。で、「どっかに爪切りないかなぁ」(ないわ)とか言ってたの、覚えて

    • 鉄の調理器具を、生活にとりいれる

      私は、もう6年以上、鉄を日常的に摂っています。 一時期はサプリに切り替えていたこともあったのですが、サプリでは著名な変化を感じることができませんでした。 FIFAワールドカップで大活躍した、田中碧選手が、南部鉄器の急須で、お白湯を淹れて飲む習慣があるということが、ニュースに取り上げられました。 その影響で、南部鉄器の鋳造工場では、「ふるさと納税」の返礼品として、南部鉄器の急須が大人気!あるとき一か月に130軒のお申し込みがあったとか。 南部鉄器の急須…たまにデパートで

      • 私の汗は十分だろうか?それを判断するのが難しい

        世にコンサルという仕事が成立するのは、この一点じゃないでしょうか? とくに健康という分野では、自分が正しい努力をしているかどうかという、たった一点について、 質の点でも、量の点でも、判断する材料を、誰もが持っているわけではないということ。 大抵の人が、自己判断で、「私は仕事で立っている時間が長いから、運動は十分だ」とか、「私はお酒を飲まないので、カロリーオーバーはそんなに気にしなくてよい」と、実に大雑把に考えています。 考えてみると、誰も、病気になろうとしてなる人はい

        • 不眠、四十肩、五十肩、足底腱膜炎、頭痛、首肩コリ、共通の原因としての骨棘

          四十肩、五十肩や、 足底腱膜炎になりやすい人がいます。 骨のトゲと書いて、 骨棘(こつきょく) これが、できやすい人です。 私が最近よく見かけるのが 骨棘が、後頭骨にできてるパターン。 後ろ頭の骨に、ぼっこり できてて驚きます。 ほとんど、後頭骨と区別がつきません。 整体とかに行っても、 「なんだろね~この盛り上がり」で 終わると思いますが、 鍼灸は鍼、刺しちゃいますからね。「ああ、骨じゃないね」とわかります。 ほぐれてくると、 繊維質のカタマリ みたいになり

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        • 栄養療法ことはじめ
          33本
        • 元気になるのは難しい
          24本
        • 鍼灸師の本音
          39本

        記事

          血虚…クロっぽく、カサカサ、艶がない

          『美味し●ぼ』の、 朝食対決で、海●雄山が、 今時分、昔ながらの 「普通の和食」の朝食を 準備しようとすると、 材料揃えるだけで 何千円もかかる… 昔の人の普通の食事が、 今や高級品だ、 というようなことを 言ってましたが、 まったくその通り。  栄養素 昭和の朝食を作ろうと思ったら、 ・・・イメージとしては、 サザエさんちみたいな、和食ですが、 ああいう朝からきちんとした 料理ができるご家庭は、 今やほとんどないと思います。  「教科書

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          「治りにくい」諸々、鍼灸の一押し加えるだけで、治るかもよ?

          手の湿疹の痕のデトックス。 3年前に、 医療用グローブにかぶれ(?) 手の皮膚がむけるほどの 湿疹を起こしてしまった歯医者さん。 薬できれーに治ったはずなのに、その方に乞われるまま、手の甲に鍼をしてみると、パンダのような黒いシミが現れて、 鍼灸師、「マジか?」と冷や汗をかきました。 ↓↓↓そのパンダ状のシミがこちら。↓↓↓ もともとはTOP画像に近いきれーな手だったんですよ。 それがこうなって。焦る焦る。 その後、治療を進めていくと、今度は脇がかぶれ、それに

          「治りにくい」諸々、鍼灸の一押し加えるだけで、治るかもよ?

          その腰痛、手術が必要になるまでほっとくの?

          骨粗しょう症 脊柱管狭窄症 腰椎すべり症 腰痛が進んでいくと、いずれ手術が必要な状態になります。 私は・・・個人的見解ですが、・・・手術が必要な大変な病気は、すべてその前に小さな問題が起こっていると考えます。 たとえば・・・私の場合、チョコレートを食べると、その後異様に疲れるし、腰痛ヤバいんですが、これって絶対腎臓・・・つまり、そういうことです(自業自得のパワーたるや) 事前に、適切な手を打てば、十分避けられることなのです。 その、「手の打ち方」を知らないだけで。

          その腰痛、手術が必要になるまでほっとくの?

          ピンピンコロリは、ケアの差です。

          高齢になったら 最後まで動くために 身体のメンテナンスが必要です。 それを60歳ではじめるか。 70歳かではじめるか。 それによって、 最後の数年のQOLが段違いです。 ピンピンコロリも、 結局は、ケアしてるかどうか だけなんです。 アスリートが、晩年に身体がボロボロになるのは、 使い方に対して、ケアが足りないからです。 草笛○子さんのような、女優さんが 年齢を重ねても美しさを維持できるのは、 相応の手入れをなさっているからです。

          ピンピンコロリは、ケアの差です。

          大掃除をする元気がないあなたへ

          大掃除…やらなきゃなりませんねえ。 でも、身体がダルいし、やりたくないし… この問題を解決する方法を考えました。 1.鉄卵を用意する 2.500mlの緑茶のペットボトルを用意する。 3.緑茶のペットボトルに鉄卵を放り込む(入らないサイズだったら、別の容器に移す) 4.鉄卵を緑茶に入れ、一晩冷蔵庫に放置。 5.真っ黒になった緑茶を飲む。 めちゃくちゃ濃く、真っ黒になった鉄(緑)茶を飲むと、急激に動けるようになります。 これでもパワー不足だったら、重曹とビタミンCも併

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          セルフネグレクト・医療ネグレクト

          「笑う門には福来る」 という言葉が、嫌いです。 自己啓発やスピの世界では よく言われることだそうですが、 外観に合わせて、内面が作られる… という考え方。 セルフネグレクトや 医療ネグレクトの温床になっていると思います。 昔、12歳で盲腸の手術を受けたとき 看護師さんに言われました。 「痛いのは、あなた。 わたしじゃない。 だから、あなたは、 痛かったら我慢なんかしないで、 痛いと主張しなさい」 手術直前で、麻酔が入ってたから とくに印象に残っているのかもしれない

          セルフネグレクト・医療ネグレクト

          ブライトスポット治療法

          「セールスにどういうイメージがありますか?」と聞かれて、 ・売りつけられる ・しつこい ・不安 ・押し問答 などなど、ネガティブなイメージがわくという人がいます。 一方、良いイメージがわく人もいます。 某家電店で、自分のニーズにピッタリの商品を見つけ出してもらえた経験が思い浮かぶ人や、 ファッションコーディネーターとの、同行ショッピングで思わぬ良い買い物ができたという経験がある人は、プラスのイメージが浮かぶかもしれません。 セールスなんかに限らず、 どんな

          脱水に気を付けて。

          朝、目が覚めた時、やたら疲れているとき、ありませんか? その疲労、脱水症状を起こしているから、かもしれません。 寝る前、起きてすぐにコップ1杯の水を飲みましょう。 夏ほど暑くないから、そんなに水分を必要としていないと考えるのは、早とちり。 空気が乾燥している分、喉や鼻、目の粘膜を守るために、水分を使っています。 水分は、汗、尿だけでなく、便、呼気からも失っています。 その量は、一日に2リットルから2.5リットル。 つまり、これだけの量、日々水を摂取しなくてはなら

          繰り返す腰痛。一時的に治っても、ぶり返す慢性腰痛。

          一時的に治っても、 時間がたてば 腰痛が戻ってくる人がいますが、 それは、コリが再び、 積もってしまったから。 今まで、腰痛治療で一番大変だったのは、 脊柱管狭窄症の患者さんで、 とっても、 とっても、 とっても、 とっても、 次回の治療時には、 ビッシリ コリが雪のように降り積もっていた。 脊柱管狭窄症なので、 普通の腰痛とは違うと 思われるかもしれないけれど、 鍼灸師的には同じものだ。 脊柱から、骨盤にかけて、 ビッシリ 粘土のよう

          繰り返す腰痛。一時的に治っても、ぶり返す慢性腰痛。

          虫刺されの鍼治療

          【虫刺され】 3年も前の虫刺されを、放置してしまいました。 特に痛いわけではないし、かゆみが少しあるくらいだからです。 しかし、鍼灸の師匠から 「こんなの放置して!こういうのがシビレとかの原因になるのよ!」 と叱られました。 それから、なるべく治療するようにしているのですが、足の外側なので、できることが限られている状態です。 虫刺され痕は、当初、とにかく皮膚が分厚く、鍼すら通らないような硬さでした。 今は、皮膚が薄くなり(とはいっても普通の皮膚より分厚く)、先にお灸

          腎臓を治したいなら肝臓から。

          お腹をくだしていることを、 「お腹が冷えてる」っていいますよね。 胃の調子が悪い人は、 「胃が冷たい」なんてこともいいます。 内臓の、どこが悪いとしても、その悪い部分の血行は悪化しています。 特定部位の血行を改善することで、その部位の「治療」になります。 例外があります。 心臓と腎臓です。 この二つは、使用回数が決まってる臓器。 血行を良くすることで、逆に臓器の寿命が縮みます。 ですから、心臓と腎臓は温めてはいけません。 ※ ちなみに、男性の睾丸も

          あなたのデトックス|薬で治したはずなのに、3年たっても、毒素が身体に、残ってる。

          一旦治ったように見えた、「手湿疹」 この手の持ち主は歯医者さんで、職業柄、かならず手袋をつけなくてはならないのですが、その手袋にかぶれてしまいました。 一時は、仕事を続けられなくなるかも、というほどだったのですが、 台湾で処方された漢方薬が良かったようで、いったん湿疹は治ったのです。 しかし、3年後の現在。 その手の甲に鍼灸治療をしてみると、 出るわ出るわ… 「こんなに毒素が残っていた!?」 ・手の甲が真っ黒に。 ・脇から謎の汁。 ・手のひらから出る汗の色が変わ

          あなたのデトックス|薬で治したはずなのに、3年たっても、毒素が身体に、残ってる。