見出し画像

金利のお勉強~お金の話③ 2021/9/21の日記

・いまは、前回の投稿での宣言通り「金利」について勉強している。手始めに読んでいるのが、『金利「超」入門』(日本経済出版)だ。

・金利について、勉強を始める前の認識は「お金を貸すと余分にもらえるお金」くらいのモノだった。本書を読んでそれが根本的に間違っていないことは分かったけれど、同時に10%も理解できていないことが分かった。

・金利とは、日本の経済を守る上でのバランサーである。

・モノの値段、お金の価値が極端に上下しないように、その変化を金利によって調節している。同時に、未来へ向けてもそうした変化は付き物であるから、その変化を調節する役割も担う。人為的に金利の操作を行うことができる中央銀行・日銀は物価を適切に保つために金利を操作している。

・モノの値段が高くなる(インフレ)とき、お金が市場に多く出回ってる。ゆえに、金利を大きくすることで、市場へ出回るお金を減らす。逆にモノの値段が安くなる(デフレ)とき、お金が市場に少ない。ゆえに、金利を減らすことで、市場へ出回るお金を増やす。

・少し前、ニュースで耳にした「マイナス金利政策」とは、すなわちデフレの極致が生み出した産物だ。

・今現在、僕の理解はここまでで止まっている。読んだ方で親切な人がいたら、間違っている箇所など訂正お願いします。

・まずは、いま読んでいる本を読破する。そして、もうすぐ大学の秋学期が始まる。経済学の講義を履修する予定だ。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?