日々是メモ 「子供の睡眠について日々仮説立て考察している」

7月29日木曜日の気づき

・自然 「満月」7月の満月もきれいだったなぁ、と思い「満月を示す大和言葉」をこの機会に知ろうと思う。

近年は「ピンクムーン」「〇〇ムーン」など、海外での満月を表す言葉がよくメディア(天気予報などで)で紹介されている。
日本も月に対してたくさん言葉を残しているはず、と思って調べたら案の定こんなにあった。
きれいにまとめてくださっている上記のサイトに感謝である。

大和言葉での満月表現を、現代でも使おうと思うと、悔しいけれどなかなか難しいというか、初心者には気軽に扱えない気がした…。
ピンクムーンなどの海外での満月表現のほうが使いやすい気がする。私個人的には、できれば大和言葉を使って満月への感動を表現していきたいのだが、パッと考えただけでも「今日は朧月夜だね」とか、「もう少しで十六夜月だね」の二単語しか使えない。

表現方法が沢山ある(選択肢が沢山ある)ことと、覚えにくい(みんな漢字で表現すると似たようなイメージ似たような感じの雰囲気)。そして、”月とセットに情景を含めて表現している”言葉が多かったり、いろいろな満月の特徴をとらえてそれぞれの満月を表現する言葉がある。

例えば、今回一番私が気になった言葉は「天満月(あまみつつき)」なのだが、天満月とは"空を明るく照らす満月の別名"のことである。「今日の満月は天満月だ!」なんて言える日がこの人生であと何回あるのだろうか、と思ってしまった。1年に1,2回くらいしか天満月に気づいていない気がする。

大和言葉を使う時代、やはり自然がエンタメみたいなところもあったのだろう、言葉でエモさを伝えることに長けていたのだなぁと感心した。


・読書 なし


・育児 我が子、就寝時間がこのところ遅くなっている。22時ごろ就寝。ちょっとまだ1歳で22時就寝は少し心配だと思い、子供の睡眠時間について改めて調べてみた。

1歳半ごろの子供の理想的な睡眠時間は「1日13時間」だそう。夜に10時間・昼寝で3時間が目安として紹介されていた。

大人でも、睡眠時間に個人差はかなりあるので子供も必ずしもこの理想の数字に一致してないと危険だ!やばい!ということはないと思うが、いかんせん子供はまだ脳がとても成長過程(安定してなさそうな勝手なイメージ)だと思う。脳みそが休む時間はしっかりあったほうがいいと思うので、まだ小さいうちの睡眠時間は気にしていたい。

そこで、今回非常に参考になったのが「早寝、早起き」ではなく、「早起き、早寝」を意識せよ、という上記のサイトの情報である。
確かに、子供が寝ないと悩むとき、どうしでも「早く寝てくれ、早く寝ないと!」と無意識なレベルで寝るときに睡眠時間をどうにかしようともがいていた。順番が逆なのである。早起きをしてもらうのだそう。
睡眠サイクル改善のスタートを「就寝時」から「起床時」に持ってくるのだ。

確かに、起きてしまえば「歯を磨く」「飲み物を飲む」「教育テレビに頼る」「庭で遊ぶ」など今でも朝に行う行動で眠気を覚ますことはイメージしやすい。逆に寝かしつけるまでに入眠を誘うのに有効な行動は少ない。お風呂とごはんの時間の工夫と、絵本よみきかせくらい…?オルゴールとか…?と行動がぱっと浮かばない。(私の場合だけかもしれない、もっと入眠方法の工夫はあるのかも)

このサイクル改善のスタートを朝に持ってくる作戦、非常に私が納得した理由に、実体験での仮説発見がある。

我が子は先月くらいから、急に夕飯~就寝までの時間が空くようになった。それまで20時半就寝が平均だったのが、22時になったのである。
保育園でのお昼寝の時間は全く変わらない(きれいに2時間である)。
朝起きる時間もそんなに変わらないのに就寝時間だけが後ろに1時間~2時間もずれ込んだ。
急に就寝時間が増えたので、私としては悪戦苦闘。早く寝てくれ!と困ったのでよく覚えている。勝手な理由ながら、私の自由時間が減ってしまった!とショックだった。22時就寝なんて私が嫌だという正直な気持ちもあり、これまでこれをしたら我が子は寝た!という行動をひととおり毎日チャレンジした。それでもなかなか寝ない。(イライラしてしまうそんな自分にも嫌気がさして少し辛かった。)

しかし、我が子にはわかりやすい特徴があった。22時になると電池が切れたように急に寝る状態に入るのである!この様子、本当に充電がエンプティモードに入っていく感じでシュ――ンとOFFモードに急速にはいっていくので、非常に気になっていた。(面白い。活動限界がここなんだな、みたいに分析しながら観察していた。)

22時活動限界説を重視していろいろ考察してみると、22時が問題というよりも、きっと今身体が必要な睡眠時間が決まっていて、その時間が迫ると充電が切れる仕組みなのではないかと仮説立てていた。

我が子の成長とともに、必要な睡眠時間数が「以前より少し短くなった」説を濃厚としてみていた。案の定、先にも述べたが、年齢による必要睡眠時間数を改めて調べてみたら13時間と以前より短くなっていた。就寝時間を気にしていなかった頃は14時間~16時間だった記憶があるので短くなっている!と驚いた。よく考えれば当たり前なのだか…。

なかなか寝てくれない子供に対して、工夫するのは寝かしつけだけではなかった。我が子の年齢にあった睡眠時間数を把握し、その削れた睡眠時間(子供の増えた起床時間数)を、どこにもっていくか?も、親が工夫できる・テコ入れできる部分だったのである
今は、増えた起床時間分が寝る前(一日の後半)にきているので、これを朝に持っていけばいいのである。ありがたい!!ありがたい!!今まで工夫してきたことより気軽に取り組める!!!

アドバイスに納得できたので、あとは実践あるのみ。
実際本日は運よく我が子はいつもより早めに目を覚ましたので、いったい何時に活動限界が訪れるか、楽しみに観察しようと思う。検証である。


・人間 「子育て」について書いていて、場合によってはイライラして終わるだけの悩みをうまく実験みたいに昇華させたな、と自分に対して思う。
良く言えばそうだが、悪く言えば「我が子を生物としてみなして日々観察している」親だと客観的に気づいてしまった。少しだけ複雑な気持ちだ。

・ニュース&エンタメ 大島優子さんと林遣都さんの結婚のニュース!

・今日のおめでとう 身体がコーヒーを受け付けなくなってきた気がする(たまにある)=肝臓が疲れている気がする。脱カフェインの時期がきた!と身体の変化に気持ちを傾けることのできる比較的余裕のある自分に感謝。


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