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日記

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毎日執筆する習慣をつくると決めたので、毎日書いて更新します。
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#自省録

人間がいる限りは

7/10(水)は主治医の診断日であった。診察の前に、造影剤を入れたうえでのMRI検査を行う。造影剤を使用する目的は、炎症部分の活性度合いを確認するためとのこと。要は、まだ症状が拡大・悪化する可能性があるのか、それとも活性度合いは低く、現状維持の傾向なのかを判断することのようだ。仮に、活性度合いが低い場合については、現在残存している足のしびれや違和感は「後遺症」である可能性が高く、完全にゼロにするこ

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感情の戻るべき場所

就寝は21時半過ぎ、少し早めの子どもたちの寝かしつけとともに。ここ最近の流れであれば数時間後に目が覚めて、それ以降なかなか寝付けないパターンが多いのだが、今日は退院後最もまとまった睡眠が取れたと言ってもいいのではないだろうか。途中目は覚めたが(3時頃?)、その後自然と布団の中で二度目の入眠に入ることができた。朝起きたのは、6時半過ぎ、先に妻が起きてキッチンに立っている。妻より後に起き出すのも退院後

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ほぼ日で知った凄み

いやーびっくりした。いやな驚きではなく、一瞬体に電気が走るような驚嘆、そのあとすぐに、驚きの要因となった書籍の凄みを感じるにいたった。何にそんなに興奮しているのか。きっかけは、「ほぼ日」の以下コンテンツ。自己啓発本についての4名による座談会だ。

まず、この座談会がめちゃくちゃに面白い。「自己啓発」という抽象概念を入り口に、「人間の生きかた」について、軽妙なテンポと観点の鋭さ・深さを両立させながら

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絵を描くように読む

就寝は子どもたち寝かしつけとともに22時過ぎ、本日も短時間で一度目が覚めた。時間はたしか24時過ぎ、妻は暗がりで電子書籍を読んでいる。そのまま目をつむりなんとか眠りにつけたが、再度起きたのは26時過ぎ。小刻みに覚醒が繰り返されるのは内服薬の副作用の影響だろう。2回目の目覚めはよりハッキリしていてすぐに眠れる気配がない。諦めて電子書籍を読むことに。最近は専らマルクス・アウレリウスの「自省録」を開く。

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