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APO-LANTHARの話、あと色んな話
書きたいことがいっぱいある。けど記事一つにするまでもない話。
■APO-LANTHAR 50mm
「Voigtlander APO- LANTHAR 50mm F2 Aspherical」を買ってしまった。このレンズは説明するまでもない、高い技術力を持つレンズメーカーとして有名なコシナ社が創業60年を記念して発売したとにかく非常に質の高いレンズだ。
実は5月のZマウント版発売日に一度購入してい
最近の話・彼岸花の写真とか
何ヶ月かぶりの投稿。
わたしは汗っかき体質が恥ずかしい上に肌を露出する事が苦手故本当に夏が嫌いで、やはり真夏に重いカメラを担いで外に出ようとは思わずこの2ヶ月程の間休日は冷房の効いた部屋に引きこもっていた。
とは言え記事を書くのは久々という程でもなく、もう片方のアカウントでエッセイの真似事のような事をやったりはしていたので、此方のアカウントで書いている今不思議な感覚がある。
カメラを買ってから「
人力AI。写真のプリセットの話。
ここでも度々存在を明かしているプリセット、「nanocochrome」は日々バージョンアップを重ねている。
冬が明け、出かける回数も増え、サンプルとなるZ6のrawが蓄積されてきたので最近はより一層研究が進むようになった。
大元として参考にしているのは富士フイルムのフィルムシミュレーション「クラシッククローム」だが、センサーサイズの違いはやはり大きい。富士フイルムを貶めるわけではないが、やはりA
水族館の写真(Z6)
何ヶ月か前、新江ノ島水族館に行った。
気分転換のつもりで、人を避けようと朝一に行ったものの、ファミリーやカップルでごった返していてかえって疲れた。
疲れすぎてその写真を貼ることすら忘れていたので今貼っておく。
ボディはZ6。レンズはz24-120mm/f4 一本。
やはり最強レンズである。
水族館での撮影はニコンに移行してからは初めてで勝手がわからなかったが結果的に言えば何とかなった。と思う。
フルサイズの使いづらさとかの呟き+桜の季節になった写真
フルサイズ機は高感度耐性もダイナミックレンジも本当に良いけど、被写界深度が浅すぎる。f22まで絞っても足りないと思う状況が多々ある。
APS-Cで裏面照射1600万画素ぐらいでAFとか最新のZマウント機が欲しい。Zfcを買えってことですかね。
今年も桜の季節になった。とは言え、今年は天気にも恵まれず、気が乗らなかったのもあり、去年の様にしっかりと撮りに行かなかった。なんというか、毎年同じ場所で毎
z24-120mm買った話(2022.5.11加筆)
フジ機ユーザー時代に16-80mm/f4を愛用していたのもあって、ニコンのz24-120mm/f4 Sを買った。わたしがニコンに移行した時にはもうロードマップに載っていたので、とても発売を待ち望んでいたレンズだった。
このレンズは、一言で言えば最強なのである。
高倍率ズームだし、画質も良いし、めちゃくちゃ寄れるし、フルサイズズームレンズの割にはそこまで高くないし、当然のように防塵防滴。そしてコン
写真の「好きな色」とフィルムシミュレーションの話
写真の色の話をしよう写真というものは一般的には現実をそのまま写すもののように思われがちだが、案外そうでもないと思う。
例えば、人間の両目の視野角は100度ほどあるらしいが、カメラに100度のレンズを付けて写真を撮ってもそれはわたし達が見ている光景とはまるで別物になる。
なぜならば、人間には中心視野と周辺視野というものがあり、解像度があり、かつ意識してしっかり見られるのは中心視野だけだからだ。
更に
XからZになりました。
あれだけのX-Pro3を愛する記事を書いていたにも関わらず、引越し費用、ひいては生活費のためのレンズ縮小のために売り払ってNikonZ6に乗り換えた。
本当はxf33mmf1.4の1本にしようと思っていたが、高すぎた。仕方ない。
下手なフルサイズ用レンズより高いのが悪い。もっと言えば、コロナが全部悪い。
旅行にも行かなくなったし、出かける事も極端に少なくなった。小型軽量である必要性が減ったし、X