day6:パパ救急幼稚園デビュー(毎日投稿20日目)

このマガジンでは猪突猛進タイプのワーカホリックな私が、育休を取得して、第2子出産の、リアルな体験と感じたこと、生活で工夫したことなどを書いていくマガジンです。
私がnoteを始めた理由としてはこちらをご参照ください。どんなやつが書いているのか、わかっていただけるかもしれません。

・私と同じ、仕事をしながら育児に苦悩しているパパさん、ママさん。
・これからパパさんママさんになる人
・それを支えるすべての人
に、リアルな体験を伝えていきたいと思います。
単純な育児記録と異なる点としては、教育に対するポリシーや、仕事を家事に応用する工夫、熱い、という点でしょうか。
気軽に読んでいただければ幸いです。
バックナンバーはこちら。


朝は昨日の退院祝いで少しお酒を飲んだため、
万全な状態ではなかった。
少し体重いな。
自分は完璧主義なので、アルコールを1本飲んで少し体が重いだけでも、
本調子じゃないな
「昨日お酒を飲まなければよかった」
と後悔してしまう。
そのうちお祝いや疲れたときは、
「今日は飲むか!」
と、飲んでしまうのですが、

家事に支障がでてしまう。
当分飲まないようにしないとな、
と悔いた。

本日は退院後の初回プレ幼稚園。
妻は専業主婦なので、保育園ではなく幼稚園である。
余談だが、専業主婦って楽そうに見えるけど、本当はすごく大変だと、この場を借りて言いたい。

妻も、何度か単発の仕事をした際に
「少しでも仕事すると気分転換になっていいわ〜」
と言っていた

ずっと子供と一緒に過ごすのって、
本当は大変なことだと、日々感じていた。

さて、妻は退院してすぐであり、プレ幼稚園に連れていくのは私だが。。
「行きたくない!!」
でたーー
予想はしていたものの、やっぱりそう来たか。

ある程度予想はしていたので、策はある。
1.「ダンボール捨ててから行こっか!」
いきなりダンボールってなに?と思われる方もいるかもしれないが。
うちの子供はダンボールを捨てる時に一緒に捨てるのが楽しいのか、
行くのをいつも楽しみにしている。
しかし、今回は
「いかないよ!!」
効果はなかったようだ。

2.「公園行ってから行こっか!」
幼稚園の近くには公園がある。
「車を停めて、公園で遊んでからいくかー」と思ったのである。
「でも、まだ暑いな。。でも、子供のためだ!!」
と、振り絞ったはいいものの、
「公園は行く!でも幼稚園はいかないよ!」
うーん、これも絶大ではないのか。。

3.「改札通ってから行こっか!」
こちらは、
「カリスマ保育士 てぃ先生の 子育てで困ったら、これやってみ」
という本から引用した方法であるが、

玄関に改札を作って、切符やカードをかざすことで、玄関まで導いて保育園や幼稚園に行かせるという方法である。
子供は電車やバスが大好きであり、これは使えそうと、頭の中にアイデアとしてとどめていた。
「いつか、切り札として使おうと思っていたけど。今日がその切り札を使う日だ!!」
PCで改札の画像を印刷。
切符はすでにおもちゃとしてあげていたものがあり、それを使用した。
「改札通ってから行こっか!」
その瞬間、子供の目がキラキラと光りだした。
「行く!!!」

キターーー
とうとうその言葉を出させました!

3歳が近くなってくると、自分の意思をもって、表現することが可能になってくる。
これまでは、大人が主導だったが、
このくらいになってくると、嫌なことは嫌といい、全力で拒否してくる。
そのため、モチベーションをひきださせることが必要になってくると思う。
強制してしまえば簡単だが、「理想は」モチベーションを引き出して自発的にやってくれること。
(「理想は」とつけたのは、強制してしまう気持ちも痛いほどわかりますし、実際我が家も強制執行してしまうこともあるからです。)
もう、時間をかけていられない!というタイミングはよく訪れる。
時間的、精神的に余裕があるときは極力、モチベーションを引き出していくようにしたいと思う。

なんとか、家から連れ出して、公園に行ってから、プレ幼稚園に行った。
「子供との約束は死んでも守れ」
妻との共通の合言葉。
子供はわかっていないように思えて、実は分かっている。
不信感を生みたくないというのが、この合言葉の理由だ。

なんとなく、公園に行く約束はごまかして、、、
と、自分の中の悪魔がささやいたが、この合言葉を思い出して連れていった。

これがまた楽しそう。
「無邪気にという言葉は君のためにある。」
悪魔がよぎった自分が恥ずかしくなった。。トホホ

時間になり、プレ幼稚園が始まると、
人見知りの息子は、急に大人しくなった
「あれれ、さっきの威勢はどこに行った!?」
僕の足から、離れようとしない。
「恥ずかしいんだろうな。自分もそうだった。内弁慶だった。」

私も昔は人見知りで、引っ込み思案だった
母に
「みんなと遊んできな」
と、言われてもなかなか輪の中に入ることができなかった。
そういう自分が嫌で、なんとか人とコミュニケーションを取れるようになりたい。
どんな人とも仲良くなりたいと思って、努力してきた経緯があり、息子にはそんな思いしてほしくないなと思っていた。
そのためにはいろんな人と関わりを持って、免疫をつけないといけないなと思っていたが、
コロナの流行と相まって、公園友達や、保護者会、交流会などにことごとく行けなくなってしまった。
「環境もそうだけど、そのあたりの性格も遺伝するのかな?ごめんよ息子よ」
(医学的検証はしていません)
これまで仕事で、プレ幼稚園にも参加できなかったし、せっかく行く機会には、全力で関わってあげよう。そう決意した。

今となっては、あまり恥ずかしいという気持ちもなくなり、
引っ込み思案、人見知りも私は克服できたため。
どんどん他の園児と関わるようにした。
一緒に積み木を積んだり。
「すごいね!高く積んだね!」
と、他の園児とも関わるようにした。

本当は追いかけっことかで
「ぎゃーーー」
とか、みんなで走り回って打ち解けたいなとも思っていたが、
なんせ、最初なので、様子を見ながら。
でも、知らない子の父親って怖いよな。笑
スロースタート、スロースタート

そうしているうちに、うちの息子もだんだんと一緒に関わるようになってきた。
急に横から友達が駆け込んできたりすると、まだまだ、僕の後ろに隠れるが。
徐々に変わっていってほしい。

しかし、これも思考、嗜好の強制になるので
ある程度打ち解けられるようになってくれるといいな、と、少しばかり希望に思いを馳せた。

プレ幼稚園が始まると、やっている時間は楽しそうに活動していた。
途中途中で、
「これ終わったら公園!?」と、聞いてくるため。
「まだ途中だよ。終わってから行こうな。」
幼稚園が終わってから、約束どおり公園につれていくと、普段どおりの元気な息子だった。
「どれだけ元気なんだ、、少し分けてくれ
そう思って帰宅。

その後はというと、下の子供と妻にちょっかいをかけるわ。
ご飯は食べない、お風呂は入らないわで。これまた大変だったが、
このあたりはまた別の機会にでも。
明日は、妻が少し勉強の時間を作ってくれるとのことで、楽しみにして今日はねます。

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