七星(せっちゃん)

「第二のおばあちゃん」として、あったかいご飯で人と人を繋いでいきたい/ 管理栄養士(元…

七星(せっちゃん)

「第二のおばあちゃん」として、あったかいご飯で人と人を繋いでいきたい/ 管理栄養士(元保育園栄養士)/ 一児の母(4歳)/ 子育て、離乳食、料理、おばあちゃんのこと…など気ままに綴っています

マガジン

  • 挑戦には意味がある

    Beauty Japan日本大会に挑戦する私の 素直な気持ちを綴っています

  • Beauty Japanへの挑戦

    コンテストに挑戦する、私のリアルな心情を書き記して行くシリーズ。

  • 育児日記

    育児をしながら日々感じることを感じるままに綴ります

  • おやつ備忘録

    手軽に作れるおやつのレシピ。

  • 離乳食記録

    離乳食で悩んでいる方の気持ちが少しでも楽になればと。 保育園栄養士として蓄えた知識と経験、現在進行形の子育て経験を元に、大切にすべきこと、手を抜けること、失敗談など綴ります。

最近の記事

水の都おおがき(岐阜県大垣市)①

今回は、私の住む岐阜県大垣市をご紹介 湧き水があちこちに まちの中に、自噴水がいつくもあります! 湧いて出てくるほど、水に恵まれた地域 もちろん美味しく、地下水なので夏でも冷たい! わざわざ遠くから水を汲みにこられる方も 豊かな水で育まれた食文化 古くから、豊富な地下水を使った 大垣ならではの食文化が育まれてきました ■水まんじゅう 大垣の夏の風物詩といえば 「水まんじゅう」 駅前の大通り商店街を歩くと あちこちの老舗和菓子店の店先で出会えます 涼し気な売り場も

    • 1stインスペ②「何度目かの青春」

      私はありがたいことに 36年の人生、何度も何度も 「青春」を味わわせてもらっている 中高生時代はもちろん 大学生、社会人… その時々、いろんなコミュニティーの中で 仲間と本気で笑って泣いて… 思い出すだけで心がギュッとなるような かけがえのない瞬間が心の中にしまわれている 子育て真っ最中の、今まさに 「何度目かの青春」を味わっている Beauty Japanという、大きな挑戦の中で。 私にとって「青春」は具体的にどんなのかというと… 相手と腹を割って話す (飾らない

      • 1stインスペを終えて①「ガイドブック撮影」

        久しぶりの心地よい疲労感 たったの2日間なのに、感情が激しく揺さぶられて、いろんなことを考えて、力を使い果たして… ただの何気ない日常では 味わえない瞬間がたくさんあった ガイドブック写真撮影  Beauty Japan日本大会では、出場者を紹介するガイドブック(冊子)が毎年作られる。  今回のインスペでは、そのガイドブックに載せる写真の撮影が、講義とともに同時並行で行われた。  でも、よくある宣材写真の撮影とは全く違う   撮影の「テーマ」が事前に知らされ、そのテー

        • Beauty Japan日本大会 いよいよ1stインスペ

          今、1stインスペ会場に向かうバスの中で、noteを書いている。 ここ数日、 ただでさえ、1stインスペを迎える緊張と不安が大きかったのに… 追い打ちをかけるかのように、台風。 無事に会場に行けるのか…もうハラハラ… 自分でも気づかぬうちに、ものすごく気を張っていたらしい… 出発前、岐阜エリア大会で一緒だったメンバーからのLINEのメッセージに、自然と涙が溢れた 1人で頑張ろうとしていたけど 「そやった、頼れる人がおったんや」 そんな背負わんでもいい!と 冷静にな

        水の都おおがき(岐阜県大垣市)①

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        • 挑戦には意味がある
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        • Beauty Japanへの挑戦
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        • 育児日記
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        • いとしのばぁちゃん
          12本

        記事

          「心を動かすもの」Beauty Japan中日本大会を経て

          7月13日名古屋市吹上ホールにて開催された、Beauty Japan中日本大会。 エリア大会を拝見するのは、NANIWA大会に引き続き2回目。 心動かされたプレゼン ファイナリストの皆さんどの方も、たくさん練習されたのが分かるくらい、ウォーキングの立ち振舞も、スピーチやプレゼンの話し方もとても素晴らしかった。 本番を迎えるまでに、悩み葛藤される姿を見てきた方も何人かいらっしゃったので、堂々とステージに立たれている姿が、とても感慨深かった。 そんな中、特に大きく心が動いた

          「心を動かすもの」Beauty Japan中日本大会を経て

          母親になりきれない私が「第二のおばあちゃん」と名乗る理由

          母親になりきれない私 両親が不仲だったこともあり、幼い頃から 「結婚」にいいイメージを持てなかった。 「私と結婚したら、相手が不幸になる」 「こんな私に育てられたら、子どもが可哀想…」 ずーっとそう思っていた。 結婚出産した今もなお、葛藤している。 妻として、母親としての自分に、 全く自信を持てない。 私は、いわゆるアダルトチルドレン。 診断を受けたことはないが、 ストレスが溜まると食欲をコントロールできなくなる摂食障害。 それから、余裕がなくなると、 自分の

          母親になりきれない私が「第二のおばあちゃん」と名乗る理由

          Beauty Japan NANIWA大会で感じたこと

          7月7日大阪の心斎橋にて開催された、Beauty JapanNANIWA大会。日本大会に向け、勉強のために…と大会を観に行かせて頂いた。 まず… 行って本当によかった!! 学びも刺激もとても多い時間となった。 学びになったこと1、魅せ方 「ランウェイで印象に残すこと、すごく大事だよ!」 と岐阜大会前、いろんな方から助言を頂いていた。がイマイチ分かったようで分かっていなかった… 「めちゃくちゃ大事やん!!」 今回客観的に見てしみじみ感じた。 ◆ 歩き方  胸を張っ

          Beauty Japan NANIWA大会で感じたこと

          母からの手紙

          産後、実家の部屋を整理しているときに見つけた、便箋7枚にわたる母からの手紙。 驚いたことに、この手紙をもらった当時のことを全く覚えていない。 (文面から、私が高校生の時の手紙のようだった) 何を感じ、何を伝えたのか… 母からこんな素直で正直な言葉を受け取ったのは、人生で初めてだったはず。 なのに、なぜか記憶からすっぽり抜け落ちている。 高校生、反抗期だった私は、母からの言葉に耳を傾けなくなっていた。心ない言葉で返したか、ろくに返事も返さず変わらない日々を過ごしていたのだ

          「自信や強さって何だ」

          「自信や強さって何だ」 私の過去を振り返って改めて考える。 「勝つ」ことでは得られなかった自信  私は幼少期から負けず嫌いで、勝負事には相当な準備を重ねて挑んでいた。 誰かに「勝つ」ことで、自信を得ようとしていたのかもしれない。 「縄跳び名人」となったり、学校の成績で高い評価を得たり… そうすることで、誉めてもらえる。 でも、結局は 「次もいい成績をとらなきゃ…」 の繰り返し。 何も得られない、いい成績もとれない…そんな自分には価値がないと思っていた。 常に誰かか

          「自信や強さって何だ」

          「頑張れたのは」

          私にとって大きな挑戦となった。 Beauty Japan岐阜大会。 そもそもBeauty Japanになぜ挑戦しようと思ったのかはこちら↓ 「変わりたい!」 なぜそんなに強く思うようになったのか… 年末年始の出来事による。 昨年末、救命救急士さんとお話する機会があった。 もともと成績優秀な営業マン。 ある方との出会いをきっかけに、転職し救命救急士になったそう。 「自分だからこそできることをやりたい」 「自分の人生を悔いなく生きたい」 その思いから。 生と死が隣り合わ

          「頑張れたのは」

          Beauty Japanへの挑戦⑬「グランプリ(Beauty賞)を受賞し思うこと」

          2024年4月27日(土) ぎふメディアコスモスで行われた Beauty Japan岐阜大会2024 コンテストに挑戦する、私のリアルな心情を書き記して行くシリーズ。 どう振る舞えばいいのか… 4ヶ月間、ファイナリストみんなの頑張りを間近で見ながら駆け抜けてきた。だからこそ、喜びの他に複雑な思いが自分の中に渦巻いていた。 「私が賞をもらうということは、悔しい思いをする人が必ずいる。」 手放しで喜べなかった。 「私でよかったのか…」 そんな風にうじうじ考えている中、 自分

          Beauty Japanへの挑戦⑬「グランプリ(Beauty賞)を受賞し思うこと」

          Beauty Japanへの挑戦⑫気持ちの高め方

          2024年4月27日(土) ぎふメディアコスモスで行われた Beauty Japan岐阜大会2024 コンテストに挑戦する、私のリアルな心情を書き記して行くシリーズ。 大会本番までどのように気持ちを高めるか 本番のステージでは、何ヶ月もかけて準備してきたことが、たったの一瞬で終わってしまう。 でも、その一瞬にいかに気持ちを込められるか、積み上げできたものを出し切れるか。  それがめちゃくちゃ大事だと、大会本番を終えてしみじみ思う。 目標設定 「何のためにやるのか」 やは

          Beauty Japanへの挑戦⑫気持ちの高め方

          Beauty Japanへの挑戦⑪「Beauty Japanの7つのコンセプト。Beautyについて」

          2024年4月27日(土) ぎふメディアコスモスで行われる Beauty Japan岐阜大会2024  コンテストに挑戦する、私のリアルな心情を書き記して行くシリーズ。 Beauty Japanの7つのコンセプト BEAUTY  美しく生きる CAREER  キャリアを培い、活かす SOCIALITY 社会で輝ける人材に CULTURE  文化的な創造を ENTERTAINMENT 芸能的才能を磨くINDEPENDENCE 社会的に自立した女性にFASHION  流行を生み

          Beauty Japanへの挑戦⑪「Beauty Japanの7つのコンセプト。Beautyについて」

          Beauty Japanへの挑戦⑩「モチベーションの保ち方」

          2024年4月27日(土) ぎふメディアコスモスで行われる Beauty Japan岐阜大会2024  コンテストに挑戦する、私のリアルな心情を書き記して行くシリーズ。 いつの間にか見失っていた  挑戦を始めたばかりの頃は、ワクワク楽しんでいたはずなのに… いつの間にか、自分を追い詰めてしまっていた。  「こうすればいい!」分かっているのに行動に移せない自分に嫌になったり、   「みんなすごいなぁ…私は何やってんだ…」とつい比べてしまったり、  いろんなことが重なって頭がパ

          Beauty Japanへの挑戦⑩「モチベーションの保ち方」

          Beauty Japanへの挑戦⑨「価値を売るということ」

          2024年4月27日(土) ぎふメディアコスモスで行われる Beauty Japan岐阜大会2024  コンテストに挑戦する、私のリアルな心情を書き記して行くシリーズ。 物やサービスなどを売るために必要なこと Beauty Japanの次なる課題。 「ガイドブック」「チケット」の販売。 庶民の私からすると、気軽に買える価格ではない。 はじめは、最低限やればいいか…くらいに思っていた私。 でも、いろんな方の話を聞くうち… 「せっかくの成長のチャンス。変わりたいって言ったの

          Beauty Japanへの挑戦⑨「価値を売るということ」

          Beauty Japanへの挑戦⑧「私の使命」

          2024年4月27日(土) ぎふメディアコスモスで行われる Beauty Japan岐阜大会2024  コンテストに挑戦する、私のリアルな心情を書き記して行くシリーズ。 「私だからこそできることは?」  世の中には、食育のプロもたくさんいる。レシピなんて検索すれば山ほど出てくる… 「私だからこそできることは何だろう」  ずっと模索する中で、最愛のおばあちゃんが2人ともこの世からいなくなった。 「もうおばあちゃんが作った料理は食べられない」「料理のことも、古くからの習わしも

          Beauty Japanへの挑戦⑧「私の使命」