Beauty Japanへの挑戦⑫気持ちの高め方

2024年4月27日(土)
ぎふメディアコスモスで行われた
Beauty Japan岐阜大会2024
コンテストに挑戦する、私のリアルな心情を書き記して行くシリーズ。

大会本番までどのように気持ちを高めるか

 本番のステージでは、何ヶ月もかけて準備してきたことが、たったの一瞬で終わってしまう。
でも、その一瞬にいかに気持ちを込められるか、積み上げできたものを出し切れるか。
 それがめちゃくちゃ大事だと、大会本番を終えてしみじみ思う。

目標設定

「何のためにやるのか」
やはり目標がないと頑張れない

私の場合、「グランプリを獲る!」
その目標では、自分の心が全く動かず…

「人の心を動かす」
(聞いてくれた人の行動を変えるくらい。心に響くスピーチやプレゼンをしよう!)
ただそれだけを目指した

そのためには、90秒間のスピーチ審査のその先
プレゼン審査
には、絶対行こう!と。

そのためにできることは最低限やろう!苦手なことからも逃げずにやってみた

大会数日前の過ごし方

本番3日前くらいから
「上手く話そう!」
詰まったりせず、抑揚、間の取り方を気をつけて…
そう考えて練習するよりも、

「なぜこの大会に出場したのか」
「誰に何を伝えたいのか」
「この原稿に私はどんな気持ちを込めたのか」
「約4ヶ月間どんなことがあったか」 

そんな風に、自分の中にエネルギーを溜め込む時間にした

本番でその想いを全てぶつけられるように

整った完璧さよりも、
少々無骨でかっこ悪くても、
一生懸命さが伝わるスピーチにしよう!
それが自分の持ち味だから

自分らしさとは何かを考えて、そのまんまの自分を出せるように準備をした


ステージ上で力を出し切るために


「気持ちで負けたら終わり」
「会場の雰囲気に飲み込まれたら終わり」

そう思い
ステージに上がってから手拭いを頭に巻く
ことにした

自分にスイッチを入れるために。
ご飯を作るときいつも頭に巻く手拭い。
巻くことで「やるぞ!」と気合が入る。

自分の能力を発揮するためには、
緊張に飲み込まれることなく、いかに自分のペースをつかみ会場に雰囲気をつくれるか
が大切になるなぁと思う

 

次の投稿で、
「Beauty Japanへの挑戦」シリーズは一旦締めく      くり またまた新たなシリーズを綴っていこうと思います。


追記↓↓

事前審査(1stインスペ)が始まる前 


出場を決めてすぐは、誰にも言えなかった。私なんかがコンテストに…(しかもBeautyと名のつく。)恥ずかしさと自分への自信のなさとで。

でもとある方に、出場を伝えたら… 
「そのまんまの自分でいけばいい」 
「何で挑戦するの?」
「どうなってたいの?」
「人の心を動かすプレゼンとは……」
…など熱く力説してくれた。

「コンテストの取り組み方次第で得られるものは変わる」

そして「現状を変えたい」そう思って挑戦することを決めたのに、全力でやりきらなかったら変えられない。全力でやれば学べることもたくさんあるはず…!

早い段階に気づけたおかげで、1stインスペを迎える前に気持ちを高めることができた。

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