Beauty Japanへの挑戦⑬「グランプリ(Beauty賞)を受賞し思うこと」

2024年4月27日(土)
ぎふメディアコスモスで行われた
Beauty Japan岐阜大会2024
コンテストに挑戦する、私のリアルな心情を書き記して行くシリーズ。

どう振る舞えばいいのか…


4ヶ月間、ファイナリストみんなの頑張りを間近で見ながら駆け抜けてきた。だからこそ、喜びの他に複雑な思いが自分の中に渦巻いていた。
「私が賞をもらうということは、悔しい思いをする人が必ずいる。」
手放しで喜べなかった。
「私でよかったのか…」

そんな風にうじうじ考えている中、

自分のことのように喜び涙してくれたり、
本当はめちゃくちゃ悔しいはずなのに、それを見せず称えてくれたり、
「応援するよ!」と力になろうとしてくれたり、
悔しさをバネにして挑戦を続けてたり…

一緒に闘ってきたファイナリストのみんなが
「その振る舞い方は違う…」
と気づかせてくれた。


変わりたいと思っていたはず…


ありがたいことに、いろんな方に「おめでとう!」と労いの言葉をかけて頂いている。

褒められた時、前までの自分は、
「それほどでもないんです。」
「たまたま運がよかったんです。」
そう言って自分を守っていた。

周りから妬まれるのが怖かったから。
建前で言ってくれてるかもしれない…本気で喜んだら恥ずかしいから。
そして、次何かに挑戦して失敗した時のショックが大きいから…
「私ってこれくらい」
そう思っていた方が、傷つかないから。
でも、いつまでもそんなこと思ってたら、本当の意味で変われない。自信も持ちきれない。

自分が本当にやりたいことを叶えて行くには、
周りの目なんて気にしてられない。
批判にも誹謗中傷にもへこたれず、
何を言われても揺るがない自分でいなくては。

活かすも活かさぬも自分次第


2週間たった今思うこと。
「グランプリを獲った」からと言って、何かが用意されている訳では無い。

 それを活かしてどう世の中にアピールしていくのか…それぞれに委ねられている。
今まで見向きもされなかった方から注目してもらえるチャンスは、確実に与えられている。

けれど「すごいね!おめでとう」 
そう言ってもらって終わりでは、何のための賞なのか…
注目してもらえる今だからこそ、
何をどう世の中に伝えて行くのか…

「賞をとった私」ではなく
「私そのもの」の価値を認識してもらえるよう行動せねば…!!

またBeauty Japanの価値を上げるのか、下げるのか…その責任も背負っていることも忘れず…


とはいえ…

あまり背負い過ぎると自分らしさを見失ってしまうので、ほどほどに。進んでいきます。


「Beauty Japanへの挑戦」シリーズは、今回で締めくくりとなります。
次のシリーズもぜひお楽しみに…

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