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【きつねダンス🦊】彼を知り己を知ることで、流行りを掴む!!

こんにちは!

住谷知厚です。


今日は「夏の甲子園」全国高校野球選手権大会の決勝戦でしたね。
僕自身は出身が山口なので、山口代表の下関国際高校を応援していましたが、激闘を制したのは宮城県代表の仙台育英高校でした。
29回目の出場でようやく全国制覇を果たした仙台育英高校の皆さま、本当におめでとうございます。

さて甲子園も盛り上がっていますが、プロ野球も密かに盛り上がっています。
クライマックスシリーズまで残り2ヶ月を切った中、各チームが白熱した戦いを繰り広げています。

前置きこのぐらいで、今年のプロ野球において、すごく流行ったものがあるのですが、皆さんはご存知ですか?

それが”きつねダンス”です。


「きつねダンス」とは?

写真ACより出典

この「きつねダンス」は、以前の記事でも書きました新庄剛志さんが監督を務める、北海道日本ハムファイターズのホームゲームのイニング間にファイターズガールが躍るダンスです。

きつねダンスが始まった3月末から徐々に話題をみ、先日は乃木坂46の金川紗耶さんが出演されたYoutubeは、すでに300万回以上再生される(2022年8月22日時点)ほどの注目を集めています。

そのため、ファイターズの選手は知らなくても、このきつねダンスは知っているというかたも多いかもしれませんね。

アメフトやバスケなどの他のスポーツでも、試合のハーフタイムに様々なショーやパフォーマンスがありますが、そことの違いはこのきつねダンスがファイターズガールと一緒に観客も踊るれるところにあるそうです。


なぜ世間に受けいれられたのか

写真ACより出典

このダンスは1度動画を見ていただくとわかるのですが、ふらふらと手や身体を動かす奇妙でコミカルなダンスで、”緩くて間口が広い”という特徴があります。

そのため近年観客の世代が広がっているプロ野球界において、老若男女誰にでもに受け入れやすく、ついつい躍りたくなるダンスになっているそうです。

参考HPの筆者であるスージー鈴木さん曰く、北海道日本ハムファイターズという球団が本拠地にしている”札幌ドーム”という球場は、他のNPB本拠地球場と比べて、プロ野球のコア層である中年男性以外(子供と(老若)女性)の比率が高いという印象を受けたそうです。

「ブームの“火付け役”」であるファイターズスポーツ&エンターテインメントの尾暮沙織さんがこう語っている――「さらに初見でもマネしやすく、スタンドにいるお客さまが座りながらでも踊れるようにアレンジしました。小さいお子さまからおじいちゃんおばあちゃん世代まで、誰が見てもパっとできるというのはポイントにしましたね」
「小さいお子さまからおじいちゃんおばあちゃん世代まで」――つまり「老若男女」。この言葉、この漢字4文字は、実は、ファイターズの、ひいては日本プロ野球全体の未来を考えるキーワードなのだ。

下記HPより引用


最後に

『彼を知り己を知れば百戦殆からず』という「孫子」の有名な言葉があります。
相手や自分の実力・状況をしっかりと把握しておけば、何度戦っても負けることはないという意味です。

この言葉は、営業や新規事業だけでなく、就職活動や普段の人間関係においても大切なことだと思います。
営業で例えるなら、顧客を知れば求めているものがわかり適切な提案ができるはずです。

何事も取り組む前に、まずは相手のことを知ろうとする行動を意識してみてはいかがでしょうか。


それでは今回はここら辺で♪

《参考》
◆日本ハム「きつねダンス」がここまで流行る理由

◆【勝利の女神】金川紗耶『キレキレのきつねダンスを披露』【札幌凱旋】


住谷知厚(すみたにともひろ)

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