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コンテンツ制作民主化の時代におけるマーケッターの役割とは?

みなさん、こんにちは。

金融マーケッターの石本です。

今回のテーマはマーケティング業界で、最近注目されてきている番組制作です。
旧来のテレビだけでなく、NetflixやAmazon Primeそして、Youtubeなどオリジナルコンテンツが提供されるプラットフォームの成長が著しい。

Zoomをはじめとしたオンラインコミュニケーションツールの爆発的な普及で、コンテンツ制作に関する技術面での制約、制作費の低下、ノウハウの蓄積など、あらゆる点で、コンテンツ作りのハードルが下がったことはご承知の通りです。

空前のコンテンツバブルが起こっていると考えて差し支えないでしょう。

ですが、逆にいえば、オンラインコンテンツを通じて情報を収集することへのハードルが極端に下がっていることも言えます。

そんな中、弊社の取り組みのうちの一つで、SBI証券様との共同制作番組の経験を通じて、現状得られた番組制作を手掛けるメリットをまとめさせていただきます。

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①メディアに囚われない自由な発信

広報・PRのお仕事に関わったことが有ればよくご存知かと思いますが、既存のメディアに取り上げて頂くには、媒体特性やターゲットに合わせた文脈づくりが必須になります。

そして、その中にあるコーナーや特集にハマればその可能性はさらに広がる。

それも一つの重要なアプローチなので、否定するつもりはありません。

ですが、そこに掲載されるメッセージは、本当に出したかったものではないですし、PR的には露出が取れたから良いけれど、マーケティング的には、リード獲得にもならない、などの課題が残ることが往々にして起こります。

そういった面で、自社コンテンツというのは有効な時間の一つです。

②ストック型コンテンツによる時間からの開放

マーケティングのおいても、営業においても、

対面 VS オンラインという対比で語られる

という場面は多くありますが、使い分けでしかないと私は思います。

対面で会って個別でお話をするほうが、それはオンラインセミナー越しに語りかけることの何十倍も価値が高いことだと思いますし、それはコロナ禍でより一層強まっていると感じています。

ただ、一方で、日本全国どこにでも、瞬時にアクセスできるということを経験したこの世の中では、オンラインでのコミュニケーションの効率性を組み合わせることで、対面でお会いしたときに、相手の温度感が高まっている状態でお話ができるので様々な面で有効な対面営業にもつながります。


③マーケッター自身の濃密なインプット

企画、脚本、クリエイティブディレクション、告知、本番の展開などをすべて、考えていくというプロセスは、すべてアウトプットのためのかなり濃密なインプットとなり、短期間で吸収することになります。

さらに、その道のプロに出演をしてもらうわけですから、事前に出演前に打ち合わせを通じて、そのプロのエッセンスを引き出すことなります。

番組のネタにならないようなコンテンツも含めて、学ぶことが多くなりますので、かなりの情報量を浴びることが可能です。

そういう意味では、番組を通じたマーケティングの成果だけでなく、自分自身へのインプットの機会としてもかなり良好なので、公私混同をしっかりやってのけられます。

でも、やっぱりセミナーとオフラインは大事=ハイブリッド型

Youtubeでただ放映しているだけでなく、しっかりとLive感を感じてもらう演出が必須です。

有料の無観客ライブの視聴が爆発的に伸びているように、youtubeで観られたり、Spotifyで聴けばいいはずのコンテンツに人々はお金を払って視聴をしているわけです。

オンラインでのコンテンツ発信の重要度が加速度的に高まるこの時代に、手触り感、ライブ観、今その瞬間しか楽しめない限定感、など、

リアルのどの要素を代替するかが、大切なんだと思います。

なので、今回は、新番組をハイブリッド型で制作し、みなさんと一緒に作れる番組をテーマに企画いたしました!

ハイブリッド型番組の告知です。

私自身、異業種から、金融業界に飛び込んで2年弱ですが、その間でも金融のプロフェッショナル達から学び、ビジネスパーソンに転用可能なスキルがとても多くあると気づきました。

投資を学ぶことが、ビジネスにも役立つ必須スキルとなる喜びをお届けしたく、下記のような番組を企画しました。
ぜひ、ご覧いただけたら嬉しいです!
詳細はこちらからご覧ください!

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初回は、8月27日(木)19時からライブ配信となります。

後日、アーカイブ配信もあるのでぜひお申し込みください。

それでは、番組でお会いできるのを楽しみにしています。


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