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「そういうことじゃない」
解釈が違ったとき、戻したくても、合わなくて。
「あ、そういう考えがないんだ」って気付いても、ないものだから、その存在に気付いてもらうにも私には難しくて、諦めてしまう。もしかしたら、わかってほしくて話すはずが、それよりも話を聞いて欲しいが本音だったのかも。
たぶん、言葉も足りないだろうけど
多分、言葉も足りないんだと思う。
ドラマみたいに相手が何を思って言ってくれたのか、動いてくれたのか。
想像できる程、経験値豊かじゃない。
知らないことだらけだ。
言ってくれなきゃ結局、私が想像するしかないから、その人の ほんと なんて部分にはかすりもしなかったり、するんだろうなぁと思う。
少し前にバイト先の方に手紙を書いた。
誕生日よりは遅れてしまったけど、プレゼントを渡したかったのと、かりて
セヘルが見なかった夜明け
『セヘルが見なかった夜明け』
この本を読んだことがある人は、いらっしゃいますか?
これは、
誰かにとっての実話になんでしょう。
いつくつかの短編が集まった本。
じんわりする話もあります。
よくわからなかった話もあります。
悔しくなって、絶望感を覚えてしまった話もあります。
この話に出会ってから、私が行きたい方、やりたい事は何かが具体的に私の前に現れたように思えます。
今まで1つ1つカケラと
「怪物」を観てきました
ややネタバレ気味なので、
これから観に行く方は避けてください。
そして、感想を話したかったし、聞きたかったんですが、1人で映画を観てきたので、それも出来ず……。
なので、ここに思ったことをバーっと書き出しています。
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チラッと気になって、SNSで検索をしたり。
なんとな〜く、こんな話なんだなって、想像しながら、観に行った1回目。
なんというか、衝撃でした。
いい人で生きようとすると、息が詰まる。正しい人でいようとしても、私の矛盾は首を絞めてくる。苦しい。
いい人は、好きでも嫌いでもない人でいい。
私は私が大好きな人にとって、味方でいられたら、いい人じゃなくても、いっか……その人にとって、敵にならなければ悪者でもいい。うん。
今の性格の悪い私は、過去に長らく思っていたいい人とは全然違う。
いい人というものの定義があまりに真っ白すぎて、それを長い間、ただ信じ続けてしまっていたから、今の私は、過去の私への罪悪感が生まれる。
私が考えていた、正義 が気持ち悪いくらいに、綺麗事すぎて、形だけしか綺麗じゃない。