お久しぶりです!

お久しぶりになりました。お元気ですか?☺️
今更ですが昨年もありがとうございました。
本年もよろしくお願いします!!!

色々と積もる話はありますが、現状は割と緩やかに過ごしています。
読みたい本を読み、観たい映画を観る。
割と面倒だなと思い始めてやや煩わしかった料理も下手なりにやってみる。そんな毎日です。
初めて自らパスタを茹で、ソースを作りました。
たらこスパゲッティです。
大好きなコロッケが食べたくて、スコップコロッケなるものを作りました。

私は気づいてしまった……
衣というよりは、中身が好きだと。
私はコロッケが好きなんじゃなくて、
コロッケの中身が好きなんだ!

まだまだ人様に出せるレベルじゃないですが、
自分で食べたいものを作って食べられるってなんか楽しい気分になります。
私、今、余裕があります。


2023年はお休みが月に6日かほとんどでたまに8日取ったり、連休を入れると体調が悪くなって結局寝たきりで終わるなんて日もありました。
余裕もなく、自分を棚に上げ、イライラすることも多くありました。
相手のことを考えることができないほどに余裕がなかったんですね!

でも、今は、3つのバイトの内、1つを辞めたので、時間に余裕があります。
かつては月に3日しか休みがない月があったり、やっとの休みは睡眠とやらなきゃいけないことで終わってしまう、余裕のない生活でした。
今更ながら私はあの時、どうやって生きていたのか全く覚えていません笑
余裕なさすぎて、かなり性格も人相も悪く、そんな自分が嫌いでした。
私が私を嫌わないようにするために必要なのは、余裕です。
余裕を持つためには、お金も必要だし、私のこの人生に楽しみもないと
辛いなあと感じた期間でした。

休みを貰えばそれで大丈夫。
寝れば全て解決。疲れ取れる。
なんてことじゃなくなってしまい、
リフレッシュの仕方で自分を単純なことで騙せなくなってしまいました。
私に必要なのは、一方的に素晴らしいエンタメを受け取るだけでなく、
外に出す、作ることもしないと私の人生は楽しくならないなぁと、
だいぶ面倒な人間になっています。
求めるものをいまだに手探りで探している途中です。
探し続けて何年目なんだろうという事実からは目を背けます。

プレゼントしようと準備したけど、タイミング悪くて、結局自分で食べたチョコ!
美味しかった!

実は、最近嬉しかったというか、いいなぁと思ったことがありました。
とあるコンビニで青髪の男の子が働いていました。
よかったなぁと思います。
程よい田舎なんですけど、負けないでって心の中で応援しています。

私が働いているところもそうですが、(多分大体の田舎はそうでしょう)
髪色に決まりがあります。
いいとか悪いとか断定するのって難しい。
ある女の子(仕事が出来る)が赤髪にして来た時、あまりいい顔されなかったことがありました。
すごく素敵な色でした。明るく笑顔が似合うその子にピッタリです。
「働く時の髪色は暗めに」
これが私が生きてきた空気に滲む当たり前でした。
ここは、その空気の中で生きてきた40代のお客様や高齢のお客様に支えられているお店です。
それが当たり前だという空気の中で生きて来たので、
自然にその考えが私にも刷り込まれています。
全てを肯定することに不安が生まれます。
だから、髪色くらいで騒がなくてもいいじゃんと、言いたい自分がいることは、実はおかしいんではないかと矛盾することが多々あります。
正直、よくわかりません。

それでも、そこだけがその人の全てであるかのように、
判断されないといいなぁと思います。
過去に私自身、髪色をちょっと?明るくしたことがあります。
インナーカラーなら大丈夫だろうと。
でも、インナーカラー以前の私とインナーカラー後の私は別人かのような扱いをされたことがありました。
ただ髪色くらいしか違いがないのに、
以前の私が築いたものが吹き飛び、180°変わってしまったかのようで、
緑色の髪なのに敬語使えるんだと、驚かれました。
私はいつでも敬語で話していますが、髪色が違うとその話し方が似合わないのか、それ以前の私を消されたみたいで
残念だなぁと悲しい気持ちになったことがありました。

これが不良が向けられる世間からの目なのか、と少し大袈裟ですけど、
思いました。
今まで向けられたことのない視線を少し外れただけで向けられて、
その人の持つイメージの中にはめ込まれて。
私という人格には、すぐに目を向けてもらえない。

減るといいなあ。
髪色はその人の一部でその人の声で表現で。
まだ違和感ばかりかもしれないけど、否定ばかりされないといいなぁ。
あんなはっきりとした青髪にするの大変なんですよね、
まず、色を抜くために何回かブリーチして、それで少し頭がヒリヒリして。
色が抜けたら青色を入れていくんです。
でも、長く持たないし、髪を洗うとお湯が青色に染まるんです。
大事な色が抜けていく、お湯に色を取られていくのは少し怖いです。
髪もギシギシです。
染めたいからと染めたかもしれないし、何か覚悟が宿ってるのかもしれない。
知らないけど、その髪色がその人に自信を与えてくれるなら、
下ばかり向かないで済むならそれでいいんじゃないかな〜。

私もこうやって勝手に想像して、言っちゃったけど、
とにかく、あの明るい色のまま、店員さんの表情も明るくて、
なんだかよかったなぁと。
こんな程よい田舎でも、普通を押し付けることばかりする人じゃなくてよかったなぁ。
もしかしたら、人手不足っていうのもあるからかもだけど。

こっそり、頑張れーと応援してます。
勝手に背負わせてる笑
1番最初は大変だけど、偏見の目と戦わなきゃならない。
でも、証明してくれれば、少しずつこの田舎に住む人の目も受け入れてくれるだろう。
時間はかかっても、それを異質としない日常に溶け込ませられたら。

応援の印にレジしてもらったらちゃんと
「ありがとうございます」
って伝えるの、忘れないようにしないとな〜

漸く、名前を知れました。
よもぎスコーン。
2024年も感動の美味しさでした!











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