給食食材の記事✨
給食食材の記事に取り上げていただきました。
私が田芋に初めて出会ったのは、2、3年前に給食食材の取材をうけていた田芋農家をライターの方に紹介してもらったのがきっかけ。
そこからの出会いで私は今、田芋に惚れ込み移住した末に田芋農家になった。
そんで、今年は自分が取材を受ける側。
自分がこっち側の人間になるなんて、一年前は一ミリも考えたことがなかったもんだから。
人生何があるかわからないってのを1年に100回ぐらい体感してる。
こちらの給食食材の記事、すごくうまくまとめてもらっていたので、皆さんにもシェアしたいと思い、県の方にSNS掲載の許可いただきました。
今回この給食記事についてご紹介します🌱
【みんなが笑顔に】
重箱料理や田芋でんがく、芋茎(ずいき)を使ったムジ汁などの定番料理でお 馴染みの島やさい「タイモ(田芋)」。
ターンムやタームと呼ばれ親しまれてい ます。
水田で栽培されることから、和名で水芋(ミズイモ)ともいわれるサトイ モ科の根菜類です。
県内では、宜野湾市大山や金武町などが産地として知られて います。
タイモを茹でて皮が割れるのはおいしさの証。
金武町では、「笑う」というそうです。
「笑う芋には福来る」をコンセプトにタイモを育てている金城貴興さん と藤崎真海さんの水田を訪ねたのは、収穫を控えた11月末。
金武町の豊かな水に 育まれた芋の葉が⻘々と茂っていました。
【太陽と水が育む島の恵み】
二人が育てているのは、実が大きく育ち、病気にも強く味もいい 「沖田香」(おきたか)という品種。
二人が管理している水田は約 4,000坪で、水田は隔年で使用するため約2,000坪ずつ分けて栽培しています。
残りの約2,000坪の水田は翌年のために、水を抜いて夏の太陽をあてて微生物の働きを促進するなど、1年をかけて土壌作りをしています。
地域の水田には、金武ダムからの農業用水が整備されています。
水田の水量が少なくならないように見回り、管理しながら育てられた収穫期の芋茎(ずいき)には、実の大きな親芋と小ぶりの子芋が 3〜4個ついているそうです。
タイモの収穫は、12月から翌年の4月まで続きます。
収穫と同時に、翌年のための苗を植えます。5ミリほど芋を残した芋茎 を、1年をかけて準備した水田に植え付けます。
収穫と植え付けを同時に行うのは大変ですね。
【上質なタイモを安定供給】
年間を通して安定供給するために、大きな冷凍庫で生芋を保管。
大きな釜で茹でて出荷します。
品質を大切にしているため、規格外のものを提供することはできないそうですが、小ぶりの子芋だと大きい親芋より安く提供するこ とができるそうです。
今年は、台風の影響のため、給食用など大量 のご要望には子芋のみのご提供になるそうです。
普段の食卓でも安 価な子芋を使うことで、タイモを身近な一品として味わえるといい ですね。
植え付けから収穫、選別まで全て手作業なので大変なことも多いそうですが、直接お電話をいただいて、「上質なタイモがいっぱい」
「おいしい」と言われることや、リピートしてくれることが嬉しいと、二人は目を細めます。
これからも、栽培面積を増やして収穫量を増やしていきたいと言い、これまでの仕事に自信と手ごたえを感じているようでした。
【アレンジ自在!スナック感覚で大好評】
藤崎さんは、ブログ「田芋農家の彼女」で、タイモ農家の日々を発信しています。
その中でも紹介されている「タイモを皮付きのまま素揚げするタイモフライは、絶対おいしい!」と二人の太鼓判。
皮がパリパリになって中はホクホク、塩だけでもいいのですが、めんつゆもオススメなのだそう。
小ぶりの子芋なら、二つにカットするだけなので手間も省けて大量調理に も向いていますね。
ほかにも、片栗粉と混ぜた「タイモ餅」は、焼いたり揚げたり、チーズイ ンでもおいしいそう。
金城さんのお母さんいち押しは、油で焼いてバターで焦げ目をつけ、砂糖と塩で味を調えるスナック感覚のもので、家族にも大好評。
子どもたちにも喜んでもらえそうな、多彩なアレンジ料理をご紹介いただきました。
以上が記事になります。
さすが、ライターですね…。
餅は餅屋だなあと。
小芋の皮付きポテトフライは、まじでまじでオススメです。
小芋切ってそのまま油に入れるだけ。
抜群に美味しい。
めんつゆ+砂糖の甘だれでも👍
みんなやってみてください😆
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