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就職氷河期の氷河を溶かす。

気だるい週はじめから、重そうなタイトルですね笑
お疲れのところ、すみません。
ぺろっと謝って、進みます。

まだ、氷河期を生きている。

就職氷河期といわれた2000年代初頭に
身をブルブル震わせ世に出たもので、
「仕事はなくてあたりまえ。
 仕事探しは果てしなく厳しい消耗戦だ。」
という意識がしみついています。
過去の転職活動でも、ヤジリを構え
マンモスに挑むような面持ちで進めてきました。
仕事への畏れ。畏怖があります。

仕事は、ある。ないなら、つくる。

下の世代の方々と話していると
「仕事探しは大変だ」という認識はあるにせよ、
根底を支えている意識がわたしとは違うようです。
仕事はなにかしら「ある」という大前提が
備わっておられるんですよね。

「選ばなきゃ仕事はあるし」
「仕事がないならつくればいいし」
お若くして、なんと頼もしいことか。
新卒フリーランスさんもおられる時代ですもんね。
仕事は「ない」がデフォルトの世代からすると
ははぁとコウベを垂れる思いです。

職探しに過剰に身構えて、縮こまることはないんですよね。
氷河のように冷たくカチコチになった、
仕事や職探しへの固定観念を溶かすこともまた、
わたしの課題だなと実感したのでありました。
いくつになっても、人生に宿題は尽きません。

また新しい月曜日がやってきました。
いちばん辛いゲツアサを乗り切ったのだから
あとはもう、すいすい進んでいくはずです。
皆さま、本日もお疲れさまでした。

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