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ネクラ考察:こじらせ女の起源説

やーそろそろGWも終わりますね。
お別れするのが寂しい。
ゴールデンウェポン。
ん?


・・・ん?



それはさておき、
このヒマな時期に、色々振り返ってみたわけですよ。


なぜ私はこじらせてしまったのか


私ねー、よく不倫して泣いてそうって言われます。
あ、一度も不倫はしたことないよ。
ただね、やたら偉そうな男とか、
俺様男子を好きになります。
結果よく泣きます。

私もともとねー、
自分の好みは割と普通かなーって思ってたのよ。


安部礼司クラブ代表って私じゃない?って。
性癖永世中立国出身って私じゃない?って。


最初に異変に気付いたのは、大学時代の女子会。
どんな男がタイプかとか、どんなセリフを言われたいかとか、
同じような話題を飽きずに話していたあの頃。

トークテーマ:「男に言われると嬉しいセリフ」


正直女子会は苦手なタイプだった。
「共感👍」ボタンをたくさん集めた人が優勝するゲームであるということは何となく知っていた。
勝たなくてもいいが、目立たずに退場したい。
私は、無難なアンサーを出すつもりで切り札を出した。


「”お前”って言われるのが好き」



・・・



ん?


どうしたこの空気?みんなひいてない?
全然ボタン押されてないよ?
何なら低評価つきまくってるよ?


・・・アレ、私ずれとる?


私は焦った。
完全に「共感👍」がついてない。


ガールズの統一見解としては、
「お前って言い方は偉そうで嫌」
ということらしい。


・・・・そうなん・・・・??


なんなら私、一番言われたい台詞、
「お前は俺の(もの)だから」


あれ、ずれてる?
エンペラーに恋してる?


私は考えた。
なぜ「お前」と言われるのが嬉しいのか。
15分くらい小さな脳みそをふり絞った結果、出てきた答えは


「支配されたい欲求」



急に変態っぽい。
なんか、闇ありそう。メンヘラですか?
あなた、メンヘラなんですか??


いやしかしね、大した闇もない(悲報)


大した闇もないのに承認欲求の下といりまじって
支配されたい欲求こじらせてます。


思えば昔から、
縛り付けられるヒロインとか、
部屋に閉じ込められるヒロインとか、
そういうシーンが好きだった。
セーラームーンが鎖で縛り付けられるシーンは一応予行練習までした。


なんなら、好きな男子にモノ持たされたり、
ゴミ渡されたりするのまでもなぜか好きだった。


マイベストキュン死にワードは、
彼氏がいる時に元カレに言われた、
「俺が奪う」


ちょ・・・そんな・・・いけませんやん・・・・
う・・・・
うばうなんて・・・・・
なんてこと・・・・・


いけませんやーーーーーーーーーーーん!!!!

キラーン(星になりました)



・・・ハァハァ
すみません、取り乱しました。


そこで次に気になってくるのは、
「なぜ支配されたい欲求が生まれたのか」。


15分くらい考えてみた。
今度は全く分からない。


ググった。
こんな記事を見つけた。

ー外部の者にルールを作ってもらって、その不自由さを楽しむ。これがスポーツなんですよ。つまり、基本的に僕ら人間は、不自由が楽しいんです。ルールに従うほうが好きということなんです。
・・・脳研究者 池谷裕二「人間はみんな、支配されたがっている!/脳研究者・池谷裕二さんに聞く「支配されたい」の正体(前編)」


・・・これちゃう?


学者が言ってるんだからある程度確からしいに違いない。
そうだ、私はきっと

「人より不自由が好きすぎる女」

なんだ。
響きがすでに変態っぽいけど。


じゃぁこれからどうしたらいいのか?


・・・・


・・・・


そうだ。優しい俺様男子を見つければいいんだ。


結論:進歩ナシ



追伸:
「トロトレ」の記事で紹介されていたツールでロゴを作ってみました!
はがさん、みこちゃん、ありがとうございます!涙



■■大人のクイズこーなー■■
答えはタグのなかにあるよ

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∑(゚ロ゚ノ)ノ