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【文学特急】一人旅で乗りたい、読書特急5選

こんばんはtagaです。
本日は「一人旅で乗りたい、読書特急5選」について綴らせていただきます。

1.小田急ロマンスカー

新宿発のショートトリップに「小田急ロマンスカー」はいかがでしょうか。
観光客が一通り過ぎ去った、14時くらいにのんびり起きて、本を鞄に忍ばせて乗る、ロマンスカーではなんとも言えない至福のひと時が流れます。

到着したら東海岸の、砂浜に面した階段でビール片手に海読書。日が暮れたら、カメラ片手に江ノ島散策を組み合わせてみるのも悪くないです。
波音をBGMに優雅な時間をお過ごしくださいませ。

2. あずさ

上野駅で駅弁と本を買ったら準備完了。オススメは冬です。車窓から雪景色を眺めながら、近代文学を味わうなんてのはいかがでしょうか。
しんしんと降り積もる雪、と近代文学情緒の掛け算は特急読書を更なる高みに導いてくださいます。

松本の城下町には、その土地に馴染んだ古本屋や隠れ家喫茶がひっそりとお店を構えており、文学好きにはたまらない楽園となっています。
冬ならではの特急文学ライフをお楽しみくださいませ。

3.特急草津号

豊かな都市風景から始まり、田園風景をぼんやり眺めながら、新聞を読んで、寝て、コーヒーを飲んで本を読み耽るデジタルデトックスなひと時を満喫する特急読書ライフも逸品ものです。
温泉街に向けてちょっといつもより頑張って、沢山読んでみるなんてのも素敵ですよね。



夜は草津宿の源泉温泉を味わって、静かにビールを飲んであえてXやインスタで思い出を共有するのも楽しいのでオススメです。
心身ともに充実した文学休日は特急草津で📗

4. 踊り子

青々とした相模湾・熱海の海を眺める特急文学ライフは圧巻です。まぁ川端康成"伊豆の踊り子"を取り出しますよね。にわかなので、それだけでも文学気分が高揚するのですが、活字に目を泳がせても、海景色が読書時の感性を大きく包み込んでくれます。

オススメは静かなレトロおしゃれ気分を味わいたいなら伊東エリア、がっつり文豪気分を味わいたいなら熱海エリアがオススメです。尾崎紅葉の石碑や、谷崎潤一郎が実際に通い詰めた喫茶店がお出迎えしてくれるのでオススメです。
1日では回りきれないかもしれませんが…笑

5.新型特急スペーシア

浅草駅でお昼を済ませた後に、思い切って新型特急スペーシアに踊り込むのもオススメです。
スカイツリーを横目に列車が走り始めると、観光客の乗車客が多いこともあり、一人当たりの席スペースが広くのびのびと読書を満喫できます。

定番の観光地、日光も良いですが、新鹿沼など豊かな自然・綺麗な水が流れる地域では美味しい蕎麦・いちご大福を味わうことができます。特にそばへの情熱は厚く、地元の方と交流をとりながら
美味しいグルメ×文学ライフを味わう一石二鳥な文学旅はいかがでしょうか。


いかがでしたでしょうか。
本日は「一人旅に訪れたい、読書特急5選」について綴らせていただきましたが少しでも楽しんでいただけたのであれば幸いです。

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