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unity1weekの自作品の評価まとめ

私がUnity 1週間ゲームジャム(unity1week)に参加して得られた評価についてまとめました。

unity1weekの評価制度については下の記事を参照してください。
※この記事は下の記事から独立させたものです。

※この記事は気が向いたときに更新していきます。


過去のunity1weekの評価の推移

私は2024年4月現在、unity1weekに13回連続で遅刻せず参加しています。
これまでの自作品の評価をまとめると、

黄色の背景が50位以内、赤文字が過去最高

2回目(回)の参加時には素晴らしいアイデアが出ましたが、そのときの斬新さ4.315(6位)という値はいまだにどの項目においても破られていません。

上の記事ではさらっと「ゲームに対するいいアイデアが形になったので、斬新さや楽しさが高評価となりました」と書いてありますが、あの時は自分でもびっくりしました。

これをきっかけに、私は評価やランキングを意識して参加を続けています。

ランクイン実績

私は2024年4月までの13回中、

  • 楽しさ:4回

  • 絵作り:0回

  • サウンド:1回

  • 操作性:8回

  • 雰囲気:0回

  • 斬新さ:4回

  • 総合:1回

上位50位以内に入りました(50位のボーダーラインは回ごとに変わるのでランクイン回数はあまり参考にならないかもしれません)。
また、6項目ごとに過去回の評価点を平均すると、楽しさ・操作性・斬新さが高くなっています。

以上より、私は芸術性(絵作り・サウンド・雰囲気)よりゲーム性(楽しさ・操作性・斬新さ)が得意だと思います。

私の最終目標は、

総合50位以内にランクイン
(2024年1月についに総合ランキング入りを果たしましたが、これからも継続してゲーム制作を続けたいと思います)
(評価よりまず楽しく作ることが重要なので、総合50位以内は無理して狙わないようにしたほうがよいかもしれません)

初めて総合入りを果たしたときの記事

自作品の評価について語る

長所:操作性

2023年7月現在、6項目のうち3.5を切ったことがない唯一の項目です。2023年10月に初めて3.5を切ってしまいました……
13回中8回もランクインしているのは、ストレスに弱い私が遊びやすさを意識することもありますが、本格的なアクションゲームなど難しい操作のゲームが苦手なので当然作れなく、もともと操作に不満が少ないパズルゲームを多く作るためだとも考えます。過去には(unity1week外)操作性が原因で制作を断念したゲームもあります。

過去13回のうち、操作性でランク外になったときは全項目ランク外になってしまい少し悔しい思いをしました。
そのため、目標とする総合ランキング入りにはまず操作性を確保することが必要だと思います。

短所:絵作り・雰囲気

私の作品の絵作りや雰囲気の評価が低かったのは、私がキャラクターのイラストや世界観を作ることを苦手とし、それらが不要なパズルゲームなどを作っていたことが大きいと思います。
それでもフリー素材に頼るなど力を入れ、4回目(ちゅう)の参加時から上昇傾向、9回目(つたえる)で総合評価含め過去最高(絵作り4.013、雰囲気3.861)となりました。

総合ランキング入りのため、絵作りや雰囲気はランクインとはいかなくても3.8~3.9以上は安定して取れるようになりたいと思います。

楽しさ・斬新さ

主観的には予想しづらい項目です。
具体的には、斬新さを捨ててシンプルなゲームにしたときに案外評価が低くなかったり(以下の作品:楽しさ3.704、斬新さ3.741)、

逆に本格的なゲームを作ったときにランクインできなかったりもしました(以下の作品:楽しさ3.892、斬新さ3.523)。

サウンド

私は9回目(つたえる)の参加時、ゲームにふさわしい音楽や、声素材を用いたことで、自己最高の3.937となり、初のランクインに迫るほどになりました。

その後2024年1月に3.714と中の上くらいの点ながらも、たまたまランキングのレベルが低かったため、初めて50位以内に入りました。

サウンドは画面との統一感も重要なので、自作にこだわったりなど無理しないことも大切だと思います。

上位を目指し、リズムに合わせたゲーム進行、音声合成、インタラクティブミュージックを取り入れてみましたが、無理をして画面との統一感を出せず、3.596と平凡な結果だったものが以下の記事です。


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