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振り返り:unity1week 「おくる」 9マスで戦います!

2023/12/18~24のUnity 1週間ゲームジャム(unity1week、お題:「おくる」)に参加した四次元ベクトルです。

ゲームはこちらからプレイできます。

制作記事はこちら

今回の事前準備や目標はこちら

前回の振り返り記事はこちら

今回のゲームの評価は、以下のようになりました。


みんなの評価(84件)

本作には、84件の評価が付きました。

2024/1/7 20時現在のみんなの評価

楽しさ 4.012(18位)(前回3.844)
絵作り 4.012(前回3.438)
サウンド3.714(45位)(前回3.469)
操作性 4.143(4位)(前回3.469)
雰囲気 3.821(前回3.531)
斬新さ 3.881(29位)(前回3.625)
総合  3.931(32位)(前回3.563)

※今回の評点と順位は2024/1/7 20時現在のものです。unityroom上で確認できるデータは日々変動しますのでご注意ください

今回は楽しさ、絵作り、操作性にとても力を入れ、過去一番の力作だと思いました。結果、予想通り全項目において前回を大幅に上回り、総合評価は初めて50位以内に入りました。

以下、項目別に振り返ってみます。

楽しさ(4.012:18位)

ゲームとして最も重要な項目です。今回は楽しさの高評価を求めてバトル要素のあるパズルゲームを作りました。結果、過去最高(以前の最高4.000、お題:「回」)となりました。
本作は作者が安定してクリアできる程度で難しすぎない適度なゲームバランスで、ログインしてプレイしていただいた半数以上の方がゲームをクリアできたことも評価点の高さにつながったと思います。

絵作り(4.012)

もともと私の短所でしたが、UIやキャラクター素材、雪パーティクル、戦闘エフェクトなど、今回意識した項目です。結果、50位(4.030、それでも過去回より低水準)に惜しくも届かなかったものの、過去最高点(4.013、「つたえる」)と並び私としてはかなりの高評価となりました。

サウンド(3.714:45位)

今回特にランキングは狙わず、画面との統一感を出すなど最低限のことをやったくらいでした。結果、過去12作品中上から3番目の評価点でしたが、50位(3.692)が低かったため初めて50位以内に入りました。
ちなみに過去最高は3.937「つたえる」で、あの時は50位(3.968)がたまたま高く惜しくもランクインできませんでした。その3.937を今回のランキングに無理やり入れると、29位でした(幻)。

操作性(4.143:4位)

今回とても力を入れた項目です。本作は制作記録にあるとおりゲーム内にこれでもかというほど遊び方説明をアイコン付きで表示して分かりやすくし、マウスでもテンキーでも操作可能にするなど遊びやすく配慮しました。結果、過去最高(以前の最高4.114、「つたえる」)となりました。
4位というのは私のunity1weekの12作6項目全体での最高順位(以前の最高6位、「回」の斬新さ4.315)です。4.143という数値自体も「回」の斬新さ4.315に次ぐ高さです。

雰囲気(3.821)

今回も物語性は特に設定せず、絵作りとサウンドの統一感だけで雰囲気の方向性を決めましたが、過去2番目の高さ(過去最高3.861、「つたえる」)となりました。
50位は3.919と低かったものの、私の実力不足を少し感じます。
ゲーム内に軽くあらすじを表示するだけで少し上積みも見込めたかもしれません。

斬新さ(3.881:29位)

テンキーとバトルを組み合わせるというゲーム性は、テンキーのあるPCの方は面白く斬新と思ったので、過去3番目の高さとなったと考えられます。
テンキーのないPCでも、面白いゲーム性だと思って高評価を与えた方がいたと思います。

総合(3.931:32位)

今回は前回より作品数が少なく(評価期間終了時点で329作)、さらに前回「1ボタン」から導入された評価非表示機能でランキングを辞退した人も少なからずいたので、評価の高い作品が少なかった(総合50位が3.710)ようです。
その中で自己最高点(以前の最高3.891、「つたえる」)となったということで、初めて50位以内に入ることができたと思います。

コメント(10件)

本作には10件のコメントが寄せられました。
一部を抜粋すると、

シンプルかつ戦略性があり最後まで楽しくプレイすることができました。
わかりやすくて面白かったです!右手テンキーだけ遊べるのがお手軽で良かった
戦闘システムユニークで面白いですね!

unityroomより

など、ゲーム性の良さを褒める声が並びました。

振り返り

今回で初参加から12連続無遅刻参加でした。有給休暇をうまく利用できたのが大きいと思います。
2回連続でランキングを逃した前回、前々回の悔しさをばねに、今回は楽しさ、絵作り、操作性を中心に力を入れてみました。その結果、予想通り総合点は過去一番の高評価となり、初の総合ランキングに名を刻むことができました。
今後も私の強みであるゲーム性(楽しさ・操作性・斬新さ)中心に面白い作品を作っていこうと思います。

ジェッドムさんによるおすすめ記事

今回は有名なunity1week作者であるジェッドムさんに紹介してもらえました。
他者におすすめされることは、斬新さ6位だった2回目の参加時「回」以来のことです。

私が遊んだ作品(75作品+3)

今回私が評価を入れた作品は75作品で、それとは別にプレイはしたが評価表示OFFで評価を入れなかった作品が3作品ありました。
他人のゲームに評価を入れるとそのゲームの作者も自作品を遊んでくれやすくなる相互プレイシステムがあるので、今後は評価表示の有無に関係なく評価を入れるようにしたいと思います。
今回の総合上位の作品は1週間程度の遅刻で提出されたものも多く、本当のunity1weekとはかけ離れた部分もあるかもしれません。

以下に私がプレイした作品の一部を載せます。

めくりめくる。

ページを「送る」という発想が面白いと感じました。
私は全ステージのクリアはできませんでしたが、没頭してしまう魅力を感じました。

Send Request

操作感、雰囲気が素晴らしい謎解きゲームでした。

過去の評価まとめ

過去のunity1weekの評価の推移です。

黄色の背景が50位以内、赤文字が過去最高
各項目(縦棒)と総合評価(折れ線)
各項目の評価の推移

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