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自己否定が強いほど人生がコメディになる



“自己否定”は幻想による洗脳行為

 最近、度々思うことがある。
それは“自己否定”は幻想による洗脳行為だということ。
勝手に自分自身を変な枠に押し込んで苦しませる自虐的行為。
でも、その変な枠って、そもそも他人基準で良しとされてるように思い込んでいる枠で、自分にとってはあまり幸せを生み出さない枠だったりする。
結局、実体のない幻想に捉われて自分で自分を苦しませてる行為。
そんな皮肉な行為をわざわざするなんて、本当に無意味だなと思う。
 だから、”自己否定”の声が出てきたら
「これは幻想の声だ」と思うようにしている。
その幻想の声をじっと見つめると
大抵、他人軸の枠に無理矢理自分を押し込めようとしている
狂気の結果でしかない。
そこに気づくと、もはやコメディにしか見えなくなる。

 ソース(命の源のエネルギー)は常に肯定の波動しか出さない。
どんな気持ちも常にOKしか出さない。
だとしたら、自分を否定し気分が悪くなる感情は
「ソース(命の源のエネルギー)からずれてるよ」と教えてくれている
注意喚起のサイレンでしかない。
そのサイレンに気づいたら気分が良くなる波動に戻ることが私の仕事。

自己否定の声が鳴り止まない場合

 それでも、何度も何度も同じ類の自己否定の声が鳴り止まない場合は
そこに浄化する感情のおりのようなものが溜まっている証拠。
ずっと無視して押し込めてきた本音の声を
きちんと聴いてあげるタイミングだと教えてくれているだけ。
これをインナーチャイルドと言うこともできると思う。
今まで無視して押し込めてきた本音をちゃんと聴いてあげれば
気持ちがスッと楽になる。
そして波動が軽くなる。
こうして自分をしっかり見つめれば見つめるほど、
波動は自ずと軽くなっていく。

比較や分離やジャッジの意識が根深いと自己否定から解放されない


 もし比較や分離やジャッジの意識が根深くあると
自己否定からなかなか解放されない。
でも、そんな時ほど自分の中にある“比較や分離やジャッジの意識”を
俯瞰で見つめてみよう。
それは大抵、生まれた後に自分以外の人や社会から与えられた
他人軸の観念だと気づくはず。
特に家族から教え込まれた観念の場合はなかなか気づきにくいので注意したい。
その観念を与えた家族も先祖代々無意識に刷り込まれていたりするので
無自覚で根が深くて厄介だったりする。
でも、気づいてしまえば、それも終わる。
そもそも実体のない幻想の観念だったと気づけば、もうコメディにしか見えなくなるから。
 だから、自己否定が強ければ強いほど人生がコメディになる可能性が高い。
ネガティブなエネルギーは視点を変えると笑いのエネルギーに転換できる。
それだけ自分はエネルギッシュな存在だということを忘れずにいたい。
ソース(命の源のエネルギー)の視点に立ち返るだけでそれは可能なのだ。
人生はとてもシンプルにできている。

(*ソース(命の源のエネルギー)と言う言葉がピンとこない場合は
「愛」や「ハイヤーセルフ」や「宇宙」や「神」と言う言葉に置き換えてみると分かりやすいかもしれません。)

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