「風冷え」と、「コロナ感染者、増加」。2024.12.7。
寒い。
コートを、もう少し厚いものにかえる。
しりとり
午前9時前に家を出る。
天気はいい。
太陽がありがたい気持ちがする。
人通りは、少し多い。
小さい女の子2人と、夫婦らしき男女が2人。
たぶん、親子4人が並んで、前方を歩いている。
女の子同士が、何か叫んで、もう1人が、また違う言葉を大声で発する。
もう少し近づいていくと、しりとりをしながら、はずむように歩いていたことが分かる。
それを見守る両親と思われる人も含めて、楽しそうだった。
そういえば、今日は学生の姿を見ていない。
ベンチ
駅のそばの牛丼屋には、リュックを持った客が座ろうとしているように見えたけれど、今の季節の低い太陽の光のせいで、店のガラスに反射して、店内まではっきりとわからなかった。
1350円カットの店の前には誰もいなかったけれど、カット&カラーの店のそばの低いベンチに女性が2人座っている。
暑さ
駅の改札のそばまで来た。
もう少しパスモにチャージしようとして、自販機のところで操作をしていたら、そばで4〜5人の高齢の女性が輪になって、話をしているのが耳に入る。
「歩くと暑いんだけど、止まっていると寒い---」。
確かにそうだと思いながら、改札に入った。
マスク
今日は出かける前に見た情報だと、電車の遅延情報は何もなかったのだけど、改札の上の電光掲示板のような情報で確認しても、遅れはないようだ。
ホームには20人くらいの人がいる。
マスク着用者は、3〜4人くらいに見える。
電車が来て、電車に乗った。車両は空いている。
1つの車両の中に、マスクをつけている人は8人くらいだった。
ベビーカー
いくつかの駅を過ぎるたびに車両の中の人が増えていくのは、いつもの土曜日と同じだった。
終点一つ前の駅でベビーカーを押した女性と、4歳くらいの女の子が乗ってきた。
ベビーカーやクルマイスのためのスペースがあったけれど、そこに立っている人はほとんどみんなスマホを見ていて、誰も動かない。
ベビーカーに乗っているのは女の子のようで、「ママ、ママ」と声をあげると、ベビーカーを押している女性は、ほろの後ろの方を開けて、「ここにいるよ」と顔を近づけて笑顔を見せていた。
それが終点に着くまでの数分で、何度か繰り返されている。
乗り換え
終点について、次の路線に乗り換える。
電車に乗っていた人たちが、自分も含めて一斉に降りて、歩いて、改札を出て、次の改札に向かう。
そのスピードがいつもよりも少し早いようだ。
改札を、次々と人が通り過ぎていく。
ぴ、ぴ。ぴぴ。ぴ、ぴ、ぴぴぴぴ。
改札機にタッチして入っていく人たちの立てる電子音は、リズムがありそうで、微妙にずれていて、でも無数の「ぴ」が繰り返されている。
せき
次の電車が来て、電車に乗る。
車内には人がそこそこいる。
せきをしている人がいる。
少し遠くに移動する。
そこにも、大きめのせきをする人がいる。
ここのところ、急に寒くなってかぜをひく人が増えたような気がする。コロナも増加してきたみたいだし、インフルエンザも感染が増えているらしい。
また、別の人がせきをしている。
ちょっと怖くて、別の車両に移る。
そこでも、またせきをする人がいる。
車両の中で移動して、気がついたら、一番すみっこの人が少ないところに立っていた。
大きな駅
いくつかの駅を過ぎる。
大きい駅に着いたら、人がたくさん降りた。車両の中には人が急に少なくなった。
なんだか息がつけるような気がした。
台車
目的の駅に着く。
階段を上って、改札を出る。
空中の廊下のようなところを歩いていると、後ろから音がする。
台車を押している人がいる。
どうやら、急いでいるようで、自分の歩いているラインと重なっているみたいだったので、スピードをゆるめて、後ろを向いて道を譲った。
その横を、さらに速度を上げて、台車は追い抜いていった。
太陽
階段を降りて、工事中のそばを通って、線路際の道路に出る。
ビルのそばのイチョウの樹木は、いつの間にか黄色くなって、さらに葉は落ちて、もうすぐ枯れ木のようになりそうだ。
太陽の光が、澄んでいて、とてもきれいに感じる。
気温は低い。
手洗い
公衆トイレに寄った。
時間をかけて手を洗っていたら、一つおいた手洗い場で、私よりも丁寧に手を洗っている男性がいた。久しぶりに、そういう人を見た。
すぐ隣の手洗い場に、また男性がやってきて、左手ではカバンを持ちながら、右手だけを水に向けて、ちょこちょこと洗って、私たちよりも先にトイレを出ていった。
コロナ感染者、増加
北海道では4週連続で、宮城県では3週連続で、新型コロナウイルスの感染は増えている。
ずっと減少傾向が続いていたが、今年は気温が高い日が続いて、北海道や宮城など、北の方から増加傾向になってきたのは、気温が下がっていくに従って、全国的に増加傾向になるように思える。
本格的な増加傾向にならないと、「基本的な感染対策を徹底するように呼びかけられる」のではなくて、寒くなってきたら、手洗い・うがい・換気・人が多い場所ではマスク着用。といった具体的な感染対策をもっと広く呼びかけた方がいいとは思う。
それでも、何があっても、根本的な治療薬ができない限り、重症化リスクに関係ある人間としては、感染対策は個人的には続けると思う。
夕方
午後4時過ぎに用事が終わり、再び、朝降りた駅に向かう。
寒い。
もう暗くなってきている。
座席
駅に着く前に、家に電話をして、妻と待ち合わせをする。
駅に着いて、電車が来る。
電車に乗ると、車両の中の人は少ない。
大きい駅に着いたら、人は大幅に減る。
空席ができたので、座る。
正面の座席に親子連れが座っている。小さい女の子が、興味深そうに、こちらを向いている。
隣の青年が動く。どうやら手を振っているようだ。
正面の女の子は笑っている。母親らしき女性は、そのやりとりに気がついていないらしい。
アナウンス
途中の駅で妻と待ち合わせをして、無事に会えて、また電車に乗る。
いくつめかの駅で、発車しようとしているとき、急に響く非常ベルのような音。
初めて聞いたかもしれない。
車内のアナウンスからも、ホームから聞こえるアナウンスにも非常時の緊張感があるし、型通りの言葉でもなかった。
どうやら、非常ボタンが押されたようだ。
ホームに来た人たちが「何かあったの」と会話をしている。
そのあと、いつもとは違うアナウンスが何度か繰り返されたあと、出発をした。
安全確認がとれたようだ。
夜
初めてのギャラリーに妻と行った。
楽しかった。
帰りは、すっかり夜になった。
今日は、東京都内は「風冷え」だったらしい。
初めて聞いた言葉だった。
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