ヒプノセラピー⑧ワンダーチャイルドに会いにゆく
ふわっふわの雲に乗って気持ちのよい空を飛んでいる。
星のとなりを通ったところから、夕焼け空から
少し暗くなってきた。
地上を覗き込んだら、
もうずいぶん暗くなったところへ、
テントのような建物が小さく見えて、
灯りがついてて、その様子がとても楽しそうに感じた。
下へ降りたら、誰もいなかった。
赤や青や黄色の丸い電球が、紐でつながっているのが、
飾りのように灯っていて、周りはとても静か。
ふと、錆びたドラム缶が、目に飛び込んできた。
これをどうする?と思うくらいの早さで、
手に