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2021年8月の記事一覧
マシュマロガチ回答「救いのヒーローではなかった」
ずっしりとした重力を感じるお手紙が届きました。
私に対する直接の相談ではないし、なにか問いかけをされているわけでもないのですが、しかし綴られた想いに対しては、いまここでなにかしらの答えを届けないといけないと思いましたので、書いていきます。
どうか手紙の主が読んでくれているとよいのですが。
マガジン限定記事「お前はどうするつもりや?」
多くの人にとっては、なんの変哲もない夏のある日。
白饅頭日誌:8月26日「『君が代』がロックになってしまう時代」
私が小中学生だったころといえば、学校行事で「君が代」が演奏されることに(あるいは国旗の掲揚に)いちいち大騒ぎして大反対の音頭を取る先生が学校に何人かいる時代だった。皆さんの学校でもそうだったかもしれない。
息子に彼氏の役割を求めるメンヘラママたち
大手リゾート企業「星野リゾート」が今年の5月にとある宿泊パッケージを打ち出しネットで話題になった。その名も『ママと息子の初めてのお泊りデート~お月見編~』というプランだ。
その名の通り、「息子とのデート」を望む母親に向けて打ち出された宿泊パッケージで、ターゲットであるママを満足させるための様々な仕掛けが盛り込まれている。
その中でも最たるものは、「ママをキュン!とさせる心得レクチャー」と称され
暗黒メモ「少女の母」
酷暑日の夕暮れ、必死に汗を垂らしながら労働に勤しみ、心身ともにくたくたに消耗し、ほんのわずかな休憩時間、せめてもの気分転換にとツイッターを開いたところ、いきなり闇のツイートが眼前に飛び込んできた。身を粉にしてせっせと働いている私が、いったいなにをしたというのだろうか?
白饅頭日誌:8月17日「夢の終わりと歴史の復活」
2001年のアメリカ同時多発テロ事件への報復として発生したアメリカ・イギリスによる攻撃で政権が崩壊して以来約20年ぶりに、アフガニスタンでタリバンが復権する。
白饅頭日誌:8月20日「エゴサーチはやめろ」
「ヤクブーツはやめろ」のリズムで。
今日伝えたいことはただそれだけだ。以上解散!
……と、終わってしまっては購読料をいただいているマガジンとしてアレなので、もう少し話を続けよう。
「悪意のない」加害者はむしろ自分たちを「被害者」だと思っている
① 「死役所」で考えさせられたこと
これ、男性だけではなく、女性にも当てはまるんですよね。
むしろ、「女性は差別されている」と思っている女性のほうが自らの加害に気づきづらいのではないかと思っています。
性的表現に対するクレーム、グラビアモデルに対するクレーム、企業のキャンペーンに対するクレーム・・・もちろんそれによって仕事を失う人もいますし、その中には女性も含まれているのです。
自らの主義