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34riの「みんなのフォトギャラリー」を使ってくださった記事

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「みんなのフォトギャラリー」にアップした、私(34ri)のイラスト・写真を使ってくださった方の記事です。数ある中から選んでいただき、ありがとうございます!
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#エッセイ

あこがれのサイズはベンティ。

新幹線に、ベンティサイズを持って颯爽と乗車する人に憧れる。 ホットラテ、ベンティサイズのエクストラホットでお願いします。 なんて注文するんだろうか。 シビれるぜ。 目的地に着くまでの間、そのラテを飲みながら音楽なんて聴いていれば窓から見える景色もわたしとはまた違う見え方をするのかもしれない。 そのイヤホンからはどんな音楽が流れているんだろう。 ただの水をちびちび、口の中を湿らす程度に飲んでいるわたしの脳内BGMは玉置浩二の田園。 あの曲は名曲だからね。 脳内では

見習いドリップ珈琲

コーヒー。高校の終わりごろ、できるヒトはブラックコーヒーを飲むと知った。手始めに、ミスドのコーヒーからスタート。 飲みやすくておいしい。ブラックコーヒーはまだ飲めない。 スタバのコーヒーは心臓バクバク。ペットボトルのコーヒーは少しずつ飲めるように。そして今では、珈琲が好物になった。 やっと、一皮むけたのだ。大勝利である。 バイトが朝早い時は、ギリギリにコンビニに駆け込みアイスコーヒーを購入。あの頃はdポイントがたくさんあり、すぐに会計していた。それは昨年の夏に頻繁に飲

キイチビール&ザ・ホーリーティッツ

最近悲しいことがありました。 私の大好きなバンドが年内で解散してしまうらしい。 ずっとまあそうなるだろうなと思ってはいたけれどいざ『解散』という言葉を目にするとなかなか悲しいものなのだなとしみじみ思ったり。 Gt.Voのキイチくんの感性に惚れてたから、キイチ君が活動休止してからは聴く頻度は減ってしまったけど大好きだったバンド。 初めて県外までライブ行こうと思ったバンド、初めてサインもらったバンド、初めてライブ終わりに勇気出して話しかけたバンド、初めてセトリもらったバンド

足並みがそろわない「私の!」スリッパと。

「◎△$♪×¥●&%#?!」 昨日から行く度となく言葉にならない言葉を発しています。 実際に発してはいないか。心の中でこんな感じです。 おろしたてのまだ初めましてのスリッパなら何も問題ないんです。今使っているスリッパは去年から履いているものなので、しっかりと私の足形がついています。 スリッパは外履きよりも中が柔らかいので、履けば履くほど自分の足にフィットしますよね。 まさしくシンデレラフィット。 「私の!」っていう感じが目に見えて一番強い身近なものは、スリッパでは

あのね

4歳になる次男は話かけるとき、 「あのね」 というのが口癖だ。 「あのね、お父さん、あのね」 なんとも可愛いらしい。 会話は続く。 「あのね、お父さん、今日ね、幼稚園でね、 「あのね、お友だちと遊んでたらね」 このまま眠りたくなる、 心地よい響き。 何を伝えたいかはわからない。 でも一生懸命伝えようとする 気持ちが見えて愛おしい。 子どもにとって、一日は長い。 その日にあった出来事は 大人にとっては些細なことだが、 子どもにとっては真新しい大きなこと。 凝り固ま

【不安と葛藤の日々】ありのままの自分の重みが何トンもあるのだから

週の初めのスケジュールに1日もフリーの日がないことにため息をつき、今日は朝から用事をこなしにでかけた。 夕方には自宅に帰ってこれたので、今日はたくさん文章を書こう。 私はいつも、「ありのまま」がいいと人に言い、また自分にもそうしていこうとありのままで生きている。 だけど私のありのままの姿は時として人に忌み嫌われ、妬まれ、いがまれ、引かれたり、重たがられたり、色々だ。 こうやって人から思われる色々なことを受けているうちに私の「個性」は世界中全員の人が受け入れてくれるもの

娘にあてる手紙(自己紹介)

文江というペンネーム(と今は言わない?)で文章をつづってみようと思い立ち、noteに来ました。文江は祖母の名前です。 2021年3月、第一子となる娘を出産しました。 これまで、新卒で就職した地元の会社で割とがむしゃらに働いてきました。いつも「なんか違う」と感じながら、いつも「ここではないどこか」に憧れながら、たまにセブンルールを見て少しだけやる気をもらったりしながら。 でも、頑張ってもがんばっても、いつまでも何者にもなれないままでした。 そして突然、37歳にして母親に

コーヒーは器も大事。

カフェ好きは以前からだが、最近、珈琲店が好きだ。 一杯一杯ドリップして、美しいカップでサーブしてくれる。 手に届く贅沢なので、メニューにある豆の名前をスマホで調べ、「うん、この豆は少し酸味があって、深い味わいのね」と思いながら飲むと、なんだかそんな感じがするぞ。 そして、珈琲店は器がよい。 ね、素敵でしょ。柄も美しいけれど、柔らかい丸みを帯びたフォルムと、陶器の口当たりも好き。 これで香りを楽しみつつ、コーヒーを頂いたら、豆とか焙煎とか詳しくなくても、美味しく感じな

ショックだけど、まあ、それはこれであれで。

ひとりで仕事をしていますが、連絡方法はメールが9割強。 FAXがほんの少し、電話が殆どゼロ。 起業した当初は3人でしたが、諸事情でひとりとなり、それから対面しないで済む仕事へ切り替えて行きました。 そんな感じなのでコロナと関係無く、人と会わないことに問題はあまりありません。 取引先は同年代か上の方が多く、年下の方が少なめ。 たまに会う友人は幼馴染だったり、元同僚の同期だったりで年齢が近い。 ということで、あまり年齢を意識することがありません。 たまに高校生と大学

43歳、まだこれから。

 今日が43歳の誕生日。noteでの執筆スタートから初めてこの日を迎える。もっともTwitterのように風船が飛んだりはしませんが……  閑話休題、考えてみればそのTwitterでは書き足らない、というか読み足らない文章を書こうと思って始めたのがこのnoteでした。  あれから約8ヶ月、まだまだ読み足りてはいないです。  読みたい文章を書くには、まず心の中に秘めているモノをあらかたまとめて文字起こししないといけない。これが案外大変だと気付いた、というか気付かされました。

7/4のなんてことのない会話

※ ※ ※ ①どっちも好きなものなのに 日曜日の夕方、我が家はおやつタイムです。 本日のおやつはバスクチーズケーキと夫はアイスコーヒー。ちなみに私も夫も昼寝してました。 夫「キミドリの、それ何?何飲んでんの?」 私「紅茶にしたよ。最近、昼寝の後はなんかコーヒーが飲みづらくて。」 夫「コーヒー好きやのに?」 私「うん。なんやろ、昼寝のあとってちょっとダルくない?だからかな?飲める時もあるんやけど。」 夫「キミドリ、昼寝もコーヒーも好きやのに。」 私「あ、うん。」

冷やし中華食べたい

ので、今日スーパーでゲットしてきました。ゴマダレの3袋パックのやつ。やったー!昨日何気なくYouTube観てたら、何かとみんな冷やし中華食べてて…いや、私が無意識に選んでいたのかも⁉とにかく、私は冷やし中華が好きです。生まれ故郷の方では酸っぱいタレが主流で、とにかくそればっかりでした。実家の具は、ハム、錦糸卵、キュウリ、トマト、紅ショウガは大体入ってました。からしもマストです。いやー夏ですね。 大人になって初めてゴマダレの冷やし中華を食べました。衝撃!美味しい!何でこっちが

0.5杯分のコーヒー豆から、こうやって人生が豊かになっていく

朝、コーヒーを豆から挽く。 残り0.5杯にしか満たない。次の豆が家にやってくるまでそれを残しておくつもりだった。 でも”朝の習慣”を失ったここ数日はなんだかハリのようなものがなくて、その0.5杯のコーヒーを作ることにした。 匂いをかぐと、それだけで落ち着く。 寝起きで何にも染まっていない感情に、ふと色が差し込まれたような感じがした。 有難いなぁ 自然にそんな気持ちになった。 それはなにに対してだろう。きっと考え出すとキリがないかもしれない。 その豆を育て、摘んでくれた

風の時代は、私心なく行動する人がうまくいく!

不親切な文章であることは承知の上で、「風の時代って何?」ということは割愛させていただきます。 とは言いつつ別に、風の時代だろうがそうじゃなかろうが、「私心なく行動できる人」は、きっとうまくいきます。 私心=エゴです。 損か得かという視点でもあります。 戦略的、計画的というより、直感的なアイデアを軽やか行動に移す人がうまくいきます。 さてさてここ最近、頻繁にお伝えしている「まぐまぐ」の有料メルマガですが、「あ、こんなことやったら面白そう!」「読者のみなさんの役に立ちそ