文江

39歳の会社員(事務系総合職)、時短勤務。 2歳の娘と夫との3人暮らし。 かわいすぎる…

文江

39歳の会社員(事務系総合職)、時短勤務。 2歳の娘と夫との3人暮らし。 かわいすぎる娘との日々を残しておきたくて始めましたが、雑多にあれこれ、頭の整理かねて書いてみる、つれづれノートです。ぜんぜん更新できない…。

最近の記事

  • 固定された記事

娘にあてる手紙(自己紹介)

文江というペンネーム(と今は言わない?)で文章をつづってみようと思い立ち、noteに来ました。文江は祖母の名前です。 2021年3月、第一子となる娘を出産しました。 これまで、新卒で就職した地元の会社で割とがむしゃらに働いてきました。いつも「なんか違う」と感じながら、いつも「ここではないどこか」に憧れながら、たまにセブンルールを見て少しだけやる気をもらったりしながら。 でも、頑張ってもがんばっても、いつまでも何者にもなれないままでした。 そして突然、37歳にして母親に

    • ワークライフバランスとは

      仕事と家事育児の両立ができずに、モヤモヤ・・のつづきです。 仕事では、限られた時間の中で与えられた業務をうまく進められず、上司も忙しいから意思疎通が図れない。 周りからも「あいつは時短で使えない」と評価が低いだろうと勝手に想像し、 どんな場面でも周囲の目を気にしてしまうからパフォーマンスが下がる。 そもそもの職場環境として、 育児社員である私の周囲は、業務多忙で長時間勤務が常態化しており、日中に一言二言雑談をするだけでも、みんなの疲弊やいら立ちが伝わってくる。 ん?これ

      • 時短ワーママ、育児と仕事の両立ができずモヤモヤしています

        2022年8月に時短勤務(1日6時間)で復職しました。 前回の投稿が復職直前、そこからなんだかよくわからないまま走り続けること10ヶ月(笑)。配属された部署は興味があった人事系だったものの、業務量がそこそこあって定時(16時)で帰ることが難しい日々。延長保育で1歳の娘を18:30に迎えにいくと、広い教室で一人で夜おやつを食べている。(うちの保育園には1歳児ママはだいたい16時お迎えが多いそうで・・。) もちろんグループのメンバーや上司には様々な配慮をしていただき、さばききれな

        • 忘れたくない日常

           来月から保育園に娘を預けて復職することになったため、残り一か月、娘とべったり過ごす日々を大切にしたい。少々家事は手抜きでも、娘とボールや積み木やおもちゃで遊び、お散歩をし、ベビーカーに乗せて児童会館に行き、ごはんやおやつを食べ、一緒にお風呂に入って、隣で眠る。ごはん支度の時だけは、Eテレを見てもらう。  そんな日々がとっても愛おしい。季節も最高で、家に入る日差しにまぶしい顔をする娘の横顔は、私が今まで見たどんなものより美しい。  そんな日々の中で、ああ、このシーンを忘れた

        • 固定された記事

        娘にあてる手紙(自己紹介)

          私の会社員生活振り返り(育休が終わる)

           「保育園に預けたくないのはわがままか」という記事を書いた半年後、年度途中で入園できることが決まった。人生って面白いですね。笑  毎日シャキッとした格好をして仕事をする、楽しみでもあるんだけど…。今回は、勇気を出して辛かった思い出を書きます。  私は地元の企業に入社して7つの職場を経験してきた。20代後半から30代にかけてがとても忙しくて休日出勤は当たり前、てっぺん(24時)を超えることもざらにある職場環境だった。  出張で全国を飛び回り、体力勝負で栄養ドリンクを常に持ち

          私の会社員生活振り返り(育休が終わる)

          保育園に預けたくない、はわがままか

          娘があっという間に10ヶ月を迎えた。3月生まれの娘の保育園の入園申し込みを渋々行い、この度「保留(入園不可)」の利用調整通知書が届いたので今の気持ちを整理したい。 正直に言うと「まだまだ娘と一緒にいたい」という気持ちが、親以外の大人しかも保育のプロに見てもらえて栄養いっぱいの給食が食べられてたくさんの同年代のお友達と触れ合いながら娘が育っていくことの魅力よりも、勝っていた。 だってまだこんなに小さくて、おっぱいがないとお昼寝もできなくて、いつ何を口に入れるかわからなくて、歩

          保育園に預けたくない、はわがままか

          娘のなまえの由来

          「あら、かわいいね~!お名前は?」 「素敵なお名前!どうしてそうつけたの?」 というあたたかな声かけを、娘が生まれてからたくさんしてもらいました。 なまえの由来は、母子手帳の裏表紙にも書くところがあって、将来娘が読んでくれるかもしれないから書いておこう!と思いながら生後7か月が経ってしまった…ので、ここに残しておこうと思います。 娘の名前には「詩」という漢字をつけました。 単純に好きな言葉であることと、もうひとつは、詩人に詳しいわけではないけれど、小学生の頃に、当時国語の

          娘のなまえの由来

          大変だけど、つらくない

          娘が生まれて半年が経ちました。 6か月を過ぎた娘は、いとも簡単に寝返りをし、さらに手と足を使って方向転換をする。首を真後ろに傾けたりぐいっと振り返ったりして母の姿を探すようになり、隠れてお菓子を食べている姿を見られてしまう。大きな声を出したり、おっぱいやミルクを飲んだ後はいっちょ前に「はぅあ~」と満足気なため息をつく。 おっぱいに手を添えて全力でかぶりつくがむしゃらな姿に、毎回少しだけぐっときてしまう。これはさすがに写真やムービーには残せない、わたしだけが知る娘の顔だ。飲み

          大変だけど、つらくない