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ワークライフバランスとは

仕事と家事育児の両立ができずに、モヤモヤ・・のつづきです。

仕事では、限られた時間の中で与えられた業務をうまく進められず、上司も忙しいから意思疎通が図れない。
周りからも「あいつは時短で使えない」と評価が低いだろうと勝手に想像し、
どんな場面でも周囲の目を気にしてしまうからパフォーマンスが下がる。

そもそもの職場環境として、
育児社員である私の周囲は、業務多忙で長時間勤務が常態化しており、日中に一言二言雑談をするだけでも、みんなの疲弊やいら立ちが伝わってくる。

ん?これは、もしや、時短だから、突発で休むから、とかわたし側だけの問題ではなくて、労働環境が、誰にとっても著しく悪い、ということなのだから、気に病んでも仕方ないかもしれない。

だとしたら、私にできることは、
周囲にどう思われても、
定時退社を目指して、まずは私がそれを続けて、業務をさばききれなくても帰ることを続けて、訴えていくことかな。

ワークライフバランスという言葉が世の中に認知されてもうしばらく経つけれど、実際は、社員のプライベートと仕事の両立を支援すべしと企業に課せても、そもそもワークとライフのバランスが崩れている原因である長時間労働、業務量の多さについて簡単に解決できるものではない。のもわかる。仕事の効率化も業務を委託するにしてもそれを実行するための人的資源や経費や一定の時間がかかる。

自分と、いずれ自分に続く女性社員や、今後増えていくだろう育短をとりたい男性社員のために。まずは自分が小さなところから効率化を目指して、定時退社するぞ。

という、今日はめずらしく、いつもより少しだけポジティブな気持ち。



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