片岡将(Sho Kataoka)プロラグビー選手🏉

香川県高松北高→関西学院大→栗田→釜石→日野→釜石 S級コーチングライセンス SBI大学院大学修了(MBA) 24大阪体育大学大学院スポーツ科学研究科博士後期課程 ※現役中にスポーツ科学博士号取得を目指す。 ※セカンドキャリアでもなくデュアルキャリアでもなくパラレルキャリア

片岡将(Sho Kataoka)プロラグビー選手🏉

香川県高松北高→関西学院大→栗田→釜石→日野→釜石 S級コーチングライセンス SBI大学院大学修了(MBA) 24大阪体育大学大学院スポーツ科学研究科博士後期課程 ※現役中にスポーツ科学博士号取得を目指す。 ※セカンドキャリアでもなくデュアルキャリアでもなくパラレルキャリア

最近の記事

🏉函館ラサール高校コーチング🏉

8月に入りましたね!パリオリンピック盛り上がってますね!パラリンピックも楽しみです^^ このオフ中の活動報告を少しずつアップしていきます。 御縁があって、6月末には武者選手と、そして7月末に函館ラサール高校ラグビー部に数日間スポットコーチングを実施させていただきました。 実際に現場に伺わせていただくのは初めてでしたが、函館ラサール高でのコーチングを通して、僕自身非常に勉強させていただきました。 函館ラサール高校ラグビー部は文武両道を体現されているラグビー部。そのため1

    • PDM養成講座修了

      先日、23年10月から半年間に渡り受講していた、PDM養成講座を修了しました。 PDMは(Player Development Manager ) PDPは(Player Development Program)の略です。 PDM養成講座受講中にPDMって何?PDPとは?と質問され、説明するのが中々大変だったのですが、素晴らしいHPが完成したので、内容についてはこちらでご確認いただけると嬉しいです^^ こちらのHP、まだまだ完成ではないようで、今回の養成講座を受講したトライ

      • パラレルキャリアと最近の準備

        こんにちは!またも前回の投稿から時間が経ってごめんなさい。。。 最近の僕は引き続きプロラグビー選手という職業を軸に、様々な行動をしています。まずSNSに費やす、費やされている時間を減らしました。Instagramとxを辞めて、できる限りnoteの方に注力してアウトプットしていきたいと思います。 本業のラグビーの方では2月中旬の試合で肋骨付近の前鋸筋を痛めてリハビリ中です。これまでのラグビー人生を通して数えきれないほどの怪我をしてきましたが、怪我という痛い経験をすることで、身

        • 近況報告

          前回の投稿から約一年半ぶりの投稿。今日からまたマイペースに投稿を続けて行こう!前回の投稿は法政大学でゲスト講師をさせてもらった時の話。。。しかも前編後編で書こうと思っていたのに前編しか書いてない。。。 あれから現在まで中々の変化がありました。 まずは2022年の7月に岩手県釜石市に引越し、釜石シーウェイブスというチームに移籍、2015シーズン以来に復帰。しかもプレイングアシスタントコーチとして。そして1シーズンが終わり、なんとかDiv.2リーグに残留。プレイングコーチとし

          法政大学スポーツ心理学の授業で講義をして来ました!(前編)

          皆さんこんにちは。 久しぶりにnoteの更新をします! 先日、御縁があって法政大学のスポーツ心理学の授業の一コマにゲスト講師として講義をさせていただきました。今回は荒井弘和さん(法政大学文学部心理学科教授)と日野レッドドルフィンズで出会った御縁で実現しました。 講義の様子を簡単に書くと、 講義の参加者:約150人(スポーツ推薦で入学した大学1〜2年生) 市ヶ谷キャンパスなのでラグビー部はいませんでした。笑 授業時間:100分 授業内容:「考動力」 授業形式:前半と後半に分

          法政大学スポーツ心理学の授業で講義をして来ました!(前編)

          SBI大学院大学に入学しました(後編)

          前回記事の続き後編です。後編ではなぜ数ある大学院大学の中からSBI大学院大学を選んだのか記述したいと思います。今回、決め手となった①コーチングの重要性と②思想と哲学という二つの観点から説明させてください。 ①コーチングの重要性                           改めてラグビー人生を振り返ると、高校生から初めたラグビーも早18年。ここまで来る道のりは決して簡単なものではありませんでした。15人揃うのがギリギリであった高校時代からトップリーグでプレーする今まで

          SBI大学院大学に入学しました(後編)

          SBI大学院大学に入学しました(前編)

          この度、9月26日にオンライン入学式を済ませ、無事SBI大学院大学に入学しました。現役選手を続けながら基本的にはオンラインで学習し、2年後に卒業してMBA(経営学修士)の取得を目指します。 今回はなぜSBI大学院大学に入学することを決めたのか。自分なりの二つの理由を前編、後編という形でnoteに記述したいと思います。 一つ目の理由として、仕事に対する考え方の軸を              『やりたい仕事を後悔なくやり切るために。』               『求められる

          SBI大学院大学に入学しました(前編)

          種をまけば芽が出る。花が咲いて実がなる。

          久しぶりのnote投稿。マイペースに書きます!と言ったもののここまで時間が空いてしまうこと、反省しております。。。実は今月末から新しいことにチャレンジをするので現役選手としての活動以外はそちらに時間を費やしておりました。そのために久しぶりに簡単な論文を書いたのですが、note記事を記述していたことで随分頭の中が整理されていると感じました。興味を持ってくれた誰かに向けて書いているつもりだったのですが、自分に返ってくるものだと改めて感じております。 論文を書くうえで自身の今まで

          種をまけば芽が出る。花が咲いて実がなる。

          僕のキャリア見解

          お久しぶりです!noteの記事も久しぶりになりますm(__)m 最近の僕はチーム活動が再開し、小グループ制でトレーニングに取り組んでいます。個人トレーニングはそれはそれで良い時間でしたが、仲間と一緒に頑張ったり、誰かにタイムを測ってもらったり、キツイけど楽しいです。後は自粛期間中に加速してしまった本を読むことに時間を費やしています。元々、中国古典が好きなので古典を読んだり、最近は徒然草を読んでいます。自粛期間中に一番ハマった兼好法師の徒然草。人の世を彼の目線で見つめた文章、面

          僕のラグビー活動(認知・普及活動)

          前回記事に対しても反響をいただきました。記事を読んで共感いただいたり、それぞれの立場で活動されていることを教えてくだっさたり、記事を見て今度一緒にこんなことをやりましょう!とお誘いをいただいたり、僕としてはnoteを始めた時から想像もしない形になっています。ありがとうございます! その中で数人の方にnoteで初めてサポートしていただきました。恥ずかしい話、僕はnoteにそういった機能があるのを知らなかったので驚きました。笑 記事を書くことで何かしら感じてくださったり、そうい

          僕のラグビー活動(認知・普及活動)

          僕のラグビー人生(大学生編〜結論〜)

          前回の記事で回顧録が長くなってしまったので、結論と分けて記事を書くことにしました。今回の僕が書く結論編は敢えて厳しい内容で熱を込めて書きます。未来ある学生だからこそ、この先の人生で何者にでもなれる可能性を秘めています。今回の記事もあくまで僕の意見。一つの考えとして受け取ってもらいたいです。 『僕が思うラグビー界の現状』:まず結論を書く前に僕が感じているラグビー界の現状を記述したいと思います。 #ラグビーを止めるな2020 大学生の記事。やはりPR(プロップ)である。PR動

          僕のラグビー人生(大学生編〜結論〜)

          僕のラグビー人生(大学生編〜回顧録〜)

          最近は、僕のパレルキャリア編を掘り下げるために記事を書いていたり、先日初のオンラインラグビーパーソナルコーチング、『かじゅラグ』オンラインを実施しました。それについてはまた別の機会に詳しく書きますね。アウトプットの時間が増えてくると中々準備が大変だと感じています。笑  そんな中、有難いことにtwitterのメッセージの方に大学生からの問合せが増えています。大学生と一口に言っても、様々なカテゴリーでプレーしていたり、怪我の状況であったり、就職活動をしていたりと、質問の内容も様

          僕のラグビー人生(大学生編〜回顧録〜)

          僕のパラレルキャリア

          僕のTwitterのプロフィールに自身が活動していることを載せています。有難いことに僕の活動について質問や興味を持ってくださる方がいて、今回はそれについて書きたいと思います。 まず第一に、僕の職業は『ラグビー選手』です。 『ラグビー選手』としての活動の他に、『ラグビーのコーチング』、自身が手がける『かじゅラグ』ラグビー普及・育成活動、そしてこの6月から新しく関わりはじめた、『NPO法人Teach For Japan』でプロボノとして働いています。具体的な取り組み内容、また

          僕のラグビー人生(社会人編※ラグビーvol.3)

          前回記事の続きとして、冒頭に釜石でのトライアウトについて書きますが、今回は主に『トライアウトを受けた後』について書きたいと思います。 本題に入る前に、キッカケがあって始めたnoteでの投稿。少しだけ反響があり、実際にコメントをいただき有り難いです。文章を書く身として、こうやって言葉をいただけるのは嬉しいです。ありがとうございます。今回も出来るだけ事実に基づいて書いていきます。あっ!よりわかりやすく説明するため、ラグビーvol.1で書いた数字の内容から少し変更しています。よろ

          僕のラグビー人生(社会人編※ラグビーvol.3)

          僕のラグビー人生(社会人編※ラグビーvol.2)

          前回記事の続き。今回は『実際のトライアウト』について書きたいと思います。まずトライアウトの話を書く前に、どうしても書きたい印象的な二人の方を紹介したいと思います。 一人目は、吉田尚史さん(元日本代表/サントリー/三洋電機/釜石シーウェイブス/東洋大コーチ)には大変お世話になりました。当時、尚史さんが東洋大のコーチをされていた関係で、学生達に混ぜてもらって一緒に練習をしていました。練習場所がなかった僕にとって本当に助かりました。尚史さんにはこの時だけではなく、今でも公私共にお

          僕のラグビー人生(社会人編※ラグビーvol.2)

          僕のラグビー人生(社会人編※ラグビーvol.1)

          前回の記事で人生選択について書いたので今回はラグビーでトライアウトを受けて合格するまでに難しかったことを書こうと思います。そろそろ最近はまっている #おうち時間 での讃岐うどんについて書きたいのですが笑 もう少しだけ真剣に書きます。その中でもトライアウトに絞って書きます。 『トライアウトに漕ぎ着けるまで』『実際のトライアウト』『トライアウトを受けた後』この三つの観点から記述しますね。 『トライアウトに漕ぎ着けるまで』記事を読んでくださっている方々は、トライアウトという言葉

          僕のラグビー人生(社会人編※ラグビーvol.1)