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PDM養成講座修了

先日、23年10月から半年間に渡り受講していた、PDM養成講座を修了しました。
PDMは(Player Development Manager )
PDPは(Player Development Program)の略です。
PDM養成講座受講中にPDMって何?PDPとは?と質問され、説明するのが中々大変だったのですが、素晴らしいHPが完成したので、内容についてはこちらでご確認いただけると嬉しいです^^

こちらのHP、まだまだ完成ではないようで、今回の養成講座を受講したトライアルゼロのメンバーの顔写真や経歴もアップされるようです。
参加メンバーは合計11人。5人のオリンピアンと6人の現役プロ&元アスリート。
講師はエグゼクティブコーチをされている堀田淳さん、実際にPDMとして活動されている小沼健太郎さん。堀田さんにはPDMに必要なコミュニケーションスキルをご教授いただき、小沼さんにはPDMとはなんぞや。実際の活動内容やワークなどをご教授いただきました。

今回の養成講座を受講しようと思った動機が三つあり、
①代表理事の川村慎くんとPDMの小沼さんとの御縁
一つ目は、御縁・出会いに尽きます。川村慎くんとは同級生で元々面識があり、彼が選手会の副代表、代表、そしてJapan PDPの代表理事になるまで、その活動や活躍に刺激をもらってました。今回のJapanPDPは彼が今までやって来たこと、そして今後のスポーツの未来のために形創ったことの一つだ理解しました。有難いことに慎くんから声をかけていただき、そこにジョインさせていただきました。ただただ慎に感謝、感謝です。
小沼さんは、僕の親友である元サンゴリアス長野直樹の奥さんである、荻原さやさんに繋いでいただいて、講座前にオンライン、そして対面でお話させていただきました。小沼さんのこれまでのパラレルキャリアやその考え方、そして実際にPDMとして活動されている姿に刺激を受け、受講を決意しました。

②PDMの在り方やPDPの内容が自身のコーチング哲学に一致する部分が多いこと
PDMはアスリートのwell-Beingの実現に寄与する、というミッションがあります。僕自身昨年ラグビーS級コーチングライセンスを受講しました。この4月に取得します。約一年間の講義や実技を経て、自身のコーチング哲学を深堀りしました。その中で僕は、「選手のwell-beingを実現できる指導者になりたい」
そして「選手のwell-beingを実現できる指導者を育成したい」
これらが自身のコーチング哲学になりました。今後自分が指導者として、コーチとして活動していく上でこの哲学が揺るぎない軸となります。今回のPDMの在り方やPDPの内容が自身の哲学に一致し、それをブラッシュアップするために必要な学びになると思ったことも理由の一つです。

③4月大学院入学の準備に向けて学びになると思ったから
最後は大学院入学に向けた準備になるとも感じたからです。ちょうど昨年の9月に受験、合格しました。入学までの半年間の時間を有意義な時間にしたいと考えていた僕に、タイミングよくこの話がやって来ました。いよいよ来週から入学し、授業や研究が始まります。3年もしくは3年半で研究業績と論文を書き発表し、博士号を取得するために、今回の学びも活かしたいと思います。

今回の講座、振り返ってみると講師の方々や参加メンバーに大変恵まれました。
2週間に一度、1時間の講座のはずが2時間近くなることも多かった!笑
最初は不安の方が大きかったけど、最終的には楽しんでいる自分がいました。
また講座を受講するだけでなく、受講した内容を自チームの若手選手・スタッフに協力してもらってアウトプットする機会を持ちました。それについてはまた今度、詳しく書きます。

家族を中心に周りの方々の理解やサポートのおかげで、半年間やり切ることが出来ました、改めて皆様にありがとうと伝えたいです。
このnoteを見て、興味を持つ方がいらっしゃったら直接僕に連絡をくれても嬉しいですし、JapanPDPにコンタクトを取ってみてください^^

いつの日かPDMとしての活動も行いたい。
何よりみんなのwell-being実現に寄与できるように。

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