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ADHDと、いつかの彼氏の言動

今日は、ADHDについて
自分が、どうしたらいいのかわからなくなってしまった、いつかに存在した彼氏との話を書こうと思います。


「またかよ?」
「何回目?」
「できないじゃなくてめんどくさいからやらんのだろ」

怖いというと、
「俺、最初からこんな言い方してた?何回もやるからじゃないん」


こんな言葉、もう聞き飽きた。
そんな風に言ったら、最悪手がでるのか、そうでなくとも、すごい圧力と態度で圧迫され、大きい声で詰められるだろうな。
だから、いつも最終的には

「ごめんなさい」


自分は真剣に、いった。

「ずっと、昔から小学生の頃とかから、悩んできたよ。周りが当たり前のようにできること、なんで、私は、できないんやろうって。社会人になっても、やっぱり周りよりは色々劣ってるのとかをなんとなくは感じていた。対策しても対策することを忘れたり、みんなこんなに注意することがあってもよく平気で働けるな、疲れへんのかいなとか、周りと比べて余計疲れてる気はしてた。それで気になって、とうとう病院罹ったらADHDやった。。」
「ワーキングメモリーの量も少なくなってしまうから、注意することに余計疲れが出やすいみたいやって納得できた」
「少しだけでもええから、ADHDってどんな症状が出やすいんか、何が苦手かとか、調べてみてくれんかな…?」

と。伝えた。

彼は、
「めんどくさいから、やらないとしか思えない。俺は調べないよ」

「そんなこと言い訳するような人、嫌だね」

「ADHDであるとか、そんな感じなら、俺は普通の人と付き合いたいから。それなら別れてもらっていい」

また、謝った。 話が終わった。


言い訳…か

これって言い訳なんやろうか? と、戸惑った

諦めてなかった長年、

遅刻してしまう自分、時間の本もまぁ読んできた。
直そうと思った。

何年も時間をかけて。

でも…もう諦めたくなった。
何度トライしてもまたできないのだもの

いつまで経っても勝つことができない敵に挑み続けてるみたいで。

ただ、自身との戦いだが、実際は
でもその先に他者がいるから、迷惑がかかるわけで。
いつも破れて罪悪感を感じた。

その何年をかけたから、好きなあなたに、理解を…と思ってしまったのは、傲慢であったんでしょうか。
許してというつもりはなかった
理解をしてくれやしませんでしょうか。
と、いう気持ちであった…が、
それって許しを請うような状況なんかな

マコなり社長や、ひろゆきさん
時間は守れない。守らないものだと思っててと。伝えるそう。
そんな方がいるならば、元気になるなぁと思ったこともあった。
でもただ…、他人が時間に遅れるのがどーしても嫌な人に対して、「僕、私、時間守らないので」と伝え、関わり続けるのは、酷いことであるのですよねきっと
寧ろ嫌がられていれば、こちらの傲慢に過ぎ訳である

上記のお二人様もそれが嫌な人は自分と関われないと言っていた。
そりゃあ、そうやよね。





ただ、なんだか、"恋人"に、一切理解を示されないことは、無性に悲しかったな。

なんという気持ちなんやろう。

なんと表現できるんやろうか

付き合っている頃、は。
本当に誰よりも好きな人やし。
かけがえのないはずの方に、お願いにはなるが、それを、一切聞き入れてもらえないというのは、むくつくとかではなくて、切なく、なんか悲しかったな。行き場のない気持ち。
呼吸が、つっかえて、しちゃいけないんじゃないって思うような感じで。

好きじゃないからって、こと…ではなくて 好きやけど、そんなん俺の希望?普通とかけ離れてるから、君とはやってけん。無理やから、ってことなのか


私、重いんかなと。
おもったりしたが


だって好きなら、結婚までしたいよ というのが、考えやった

恋愛的にも甘々で、考え方は、甘過ぎ、なんやろうか

別れるか続けるかは。色んな恋人達と変わらなかった。
これは、彼氏がとか彼女がとかではなく、ふたりとも可哀想なのかな。
彼氏の方がなのかな。彼女だったのかな

なんか、こんなことをいうのもあれですが、もしこの記事を読んで、同じ感じの人がいてたら、その人のことを好きならば、「ADHD」を少しは調べてあげてほしいです。それは、非常に喜ばしい歩み寄り、寄り添う気持ちだと思います。

で、調べる気がない彼氏彼女は、もっとやんわり、断ってあげて(別れて)ほしいんです。

大きい声が、ADHDは、普通よりもかなりに苦手なんやって
大きい声で話しれると思考停止、頭がぐちゃぐちゃになるらしい。
自分もそうで、ADHDの特性を調べてもまるっきり同じでした。

だから、別れたかったら、ユックリと、落ち着いて、きついことかもしれないのでなるべくで大丈夫なので

そしたら、すんなり別れられるんじゃあないかな


本人が一番
「なんで、こんなにできんのやろう」
って、気づいているはずです

〜いつかの話〜





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