自分の過去の文章を見て「うわっ。。。恥ずかしい」って思った人へ。

こんにちは、ふるはしかおりです。

noteを始めたことがきっかけで、自分の過去の文章を見直す機会が増えました。実はこの中に投稿している記事のいくつかは、半年前に書いたものを修正し投稿しています。

たった半年であっても、過去に書いた自分の文章を読むのは顔から火が出るほど恥ずかしいです。私の場合は過去の記事だけではなく、大学院の修士論文やお仕事で投稿した文章など、しばらく経った後に見返すと、

うわー、なにこの文章。全然言いたいこと伝わってない!!

や、

私、お客様に対してこんなに上から目線でものを書いていたのか。。

など、提出前は何度も何度も推敲を重ねていた文章であっても、後になって読んでみると自己嫌悪が止まりません。でも裏を返してみるとそれってごく普通の感情で、むしろ自分の文章力が向上している証拠ではないでしょうか。

だって、文章力を付けるのはアウトプットが近道だし、それ以外の方法はない、と私は考えているからです。

数ヶ月、半年、数年前に書いた文章を読んで、「相変わらず素晴らしい文章だなあ!!!」と自信満々に言える人は、天性の文才をお持ちの方だと思います。

言うまでもなく私の場合は凡人であり、公務員時代も自分の文章は上司への回覧の過程で膨大な量の赤が入れられていたことを思い返してみても、こうして日々アウトプットをしていく過程で、文章力そしてゆくゆくは自分の味を乗せられる文章を描けるようになっていくのではないかなあ、、、と思います(願望)。今は公務員時代に叩き込まれた「小学生でもわかる文章」と大学院時代の「リサーチクエスチョンを解くための論理的な文章」と起業してからこのスキルのなさを痛感している「人を惹きつける文章」の3つのバランスをとるのに苦戦しています。これからもいろいろ試してみないとですね。

文章を書くスキルだけではなく、私たちが持つ能力を伸ばし、様々な分野で発揮できるほどの成長をするには、それなりの痛みや恥ずかしさが伴うものです。名だたるスポーツ選手だって、作家だって起業家だって、毎日過去をフィードバックしながら常に未来志向で鍛錬してます。痛みのない成長はありません。

というわけで、過去の文章を見て自己嫌悪に陥っている人、それは「将来のブレイクスルーの兆し♪」ということで、前向きに捉えてアウトプットを楽しんでいきましょう!!

今回の記事はちょっと短め、こういう記事が書けるのもnoteの良いところですね。







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