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あたらしい思考:おわりに


最後までお読みいただき、ありがとうございます。


マガジンの内容は、長年ぼくが人生を模索して生きてきた中で出会った「1つの真理」になります。


ぼく自身も常にこの「原則」と向き合いながら、人生を成長させて生きています。

それは今も、そして、これからの未来に置いても、絶対的な指針として変わりません。


なんの目的もなく、ただ目の前の世界だけを精一杯全力で生きていた十代から、やりたいことを見つけ能力を開花して挑戦した二十代、

そして「真理」に出会い、本格的に『自分を生きること』を始めた三十代。


この『原則という真理』に出会ったことで、ぼくの中では十代、二十代に経験してきたことと、「人生を生きることの意味」が一気につながるというパラダイム・シフトを体験することができました。


本当の軸は「自分の内側にある」というパラダイムは、それまでの外の世界にばかり目を向けていたぼくには、とてつもない衝撃を与えてくれました。


だけど、本書でも記載していますが、どこかでぼくたちはそのことに気がついています。


それは、何度も何度も今までに体験をしてきているからです。


だけど、例えばなんの説明もなく、ただ「目に見えないもの」を信じろ!と言われても、何の疑いもなく信じる人はいないはずです。


盲目的に、また、妄信的に信じてしまうことほど、簡単に洗脳されてしまう危険がありますよね。


カルト宗教や、エセスピリチュアルにハマるのが得意な日本人は、特に気をつけないといけません。


だけど、本書のように文章という目に見えるカタチできちんと体系化したときには、「目に見えないもの」であってもまだ信じれると思える人も多いかと思います。


すべては、「内側から」あなたを変えていくためです。


ぼくたちは、ある程度の年齢になると成長を止めてしまいます。


◯ どこかで人生をあきらめていたり
◯ どこかで変化を求めていなかったり
◯ どこかでこんなものだろうと、自分を決めつけていたり


そんな、パラダイムを捨ててもらいたくて「あたらしい思考」を身につけてもらいたいということがぼくの意思でもあります。


すべての人の内側には、「原則」が潜んでいます。

その「原則」を中心に生きることを始めたときに、どんな変化があなたの人生に起こるのか??


生きることは、死ぬまで続きます。


そして、自分の最後の瞬間に向き合うときに、人は必ず人生を総括することになります。


本当にこの人生で良かったのか?

それを振り返るときには、もう後戻りはできません。


それを振り返り軌道修正できるのは、「今のあなた」だけです。


別にどんな人生を送っても、だれも何もいいません。


だけど、どんな人でも自分を生きるのは、自分だけです。


自分が、本当に満足しきっているのか??

生きることを、心の奥底から「楽しんでいる」のか??

もしそうでないのなら、何があなたを制限させているのでしょうか??


それはきっと、あなた自身ですね。


あなたが、あなたを開放させて生きるとき、あなたの【生命力】はどこまでも開放されます。

それは、無限の可能性であり、無限の成長になります。


「自分をこの世界に開放して生きていく」と、あなたが「パラダイム」をシフトしたときに、あなたの『ものの見方』は変化します。

「パラダイム・シフト」は、自分を最大限に幸福にするために、そして、自分を含む家族を本当に幸せにするために、また、自分と関わる友人や仲間と豊かさを分かち合うために、そして、自分の住む世界に少しでも良い影響力を与えていくために「使うもの」です。

パラダイム・シフトをする意味は、【自己愛】です。


あなたが、あなたを100%で生きることが、自己愛になります。


何の制限もなくすべてを開放して、できうる力を使い常に成長し、あなたを生きる。


そのために、パラダイム・シフトを使い、豊かさを手に入れていきます。


あなたが「必ず体験する」未来の最後の日に、本当にあの時に「パラダイムを変えて良かった!」とそう思えるために、今のあなたが未来のあなた「選択」してあげてくださいね。


このマガジンをきっかけに、「人生」や「生きること」「命」というものへの新たな気づきや、価値観が少しでも変わったのであれば、それはとてもうれしいことになります。


それだけでなく、実際にこの「原則の存在」をあなたが人生に取り入れて、あなたの現実を変えるための人生の「パラダイム・シフト」へと移していってもらえれば、これほど嬉しい時間の使い方はなかったと、ぼく自身で自分を愛したいと思います。


ありがとうございました。

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