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気がついたら音楽に囲まれていた。

久しぶりの投稿ですね。
やっぱり、こういうのは向いてないのかもしれない。

とか言いながらも、この後に続く言葉をずっと考えている。
だって、タイトルがすでに決まっているからね。

そんなわけで、今日は音楽がただ好きな僕の話。

僕は小さい頃から、"自由"だった。
何をするにも両親からは否定される事はなかったし、兄弟もみんな同じように育った。

小学生の頃、両親の離婚で都民から県民になったわけなんだけど、もちろんやっとできた友達とすぐ離れることになって、新しい場所で新しい友達を作るしかなかった。

でも、そう簡単にはいかない。

そんな僕は何を思ったか、ギターを買ってもらった。
この先、それが僕にとっての一部になることも知らずに。

家族は楽器なんて皆無。
音楽も、ヒットチャートだけが聴こえる、よくある家庭と変わらない。

中学生になった頃、ギターは割と上達していた。
2年生になった頃には、気がついたらドラムを叩いていた。

高校生になれば、1000人程の人達の前で演奏するようになっていたり、関東を超えて関西で仲間を作って一緒にライブをしたりもした。

ここからが地獄だった。

当時、在籍してたバンドを蹴って関西でサポートドラマーとして活動を始めたとき、いきなり音楽がただの雑音にしか聴こえなくなった。

でも

それからしばらくして、今はまた、曲を書いてる。

人生、何があるかわからない。
だから楽しいんじゃないか。

好きな服を着て、好きなものを食べて、好きな場所で暮らす。

もっと自由に。

さて、次はあなたの番です。
今日までのお話を聞かせてください。

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