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Touring Forever
1990年1月24日
ロイヤル・アルバート・ホール公演のFM音源。
この日この音源で、20年前クラさんの沼に堕ちました。(当時聴いたのは別のタイトルだったけど。)
その最高音質の決定盤と思ってる。
装丁も素晴らしき最高のコレクターズアイテム。
改めて聴いてもやはり無双。
セットリスト完全版という意味ではビデオマスターや、現在ではLH盤Multitrack Masterなる音源が最良とはいえ、
1992年のエリック・クラプトン
僕がクラさんで今いちばん好きな音源。
クラさん聴き始めてから20年余。
これまでは90-91年の“ジャーニーマン・ツアー”が無双だったけど。
“ジャーニーマン・ツアー”みたくロン毛でブイブイ言わせながら“ギュインギュイン”してなくても
ブラッキーほど枯れた哀愁の音色ではなくても
それでもどこか健気で、神様というよりも一人の父親であって、人力感が強く感じられる音色と演奏がたまらなく愛おしいの
Atomic Heart 30th Anniversary
昨年2023年はU2の“Zoo TV Tour”が日本に来て30年でございました。
Zoo TVといえば、ある意味で感激しちゃうくらいそれを模倣したMr.Childrenさんの“Atomic Heart Tour”を思い出しちゃうのですが、そのツアー自体は1995年ですけども、『Atomic Heart』というアルバムが発売されたのが1994年。今年30周年でございます。
ひさびさに聴きますとや
Los Angeles, March 19, 2016
2015年に“The River Tour 2016”が発表された時は衝撃でした。
それまでも2005年に『明日なき暴走 30周年記念盤』
2010年には『闇に吠える街〜ザ・プロミス:ザ・ダークネス・オン・ジ・エッジ・オブ・タウン・ストーリー』のリリースはありましたが
なにせ“Born to Run Tour 2005”も“Darkenss Tour 2010”もなかった訳です。
しかもアル
Gothenburg Second Magic Night
ブルース・スプリングスティーンについては近年、数多くのライブ音源がオフィシャルリリースされて、
ブートを必死に聴き漁っていた頃を考えると未だ信じられないような未来がやって来た感覚です。
そんな中で、この先も聴き続けるブートというのは限られてくるのかもしれませんが
オフィシャル・リリースが充実さしたことで“このツアーのあの日の公演も最高なんだよなぁ…”って、そんな欲求に駆られてブートを聴くのも
Olympiastadion, Helsinki, FI June 16, 2003
Bruce Springsteen & The E Street Bandの “The Rising Tour”より2003年フィンランド ヘルシンキ公演
やっぱライジング・ツアーは良いです。
もうゴリゴリで。ゴリゴリROCKな演奏。
もちろん好みの問題ではあると思いますが。
全編に渡ってE Street Bandによる鉄板演奏が繰り広げられるツアーと思っています。
演奏だけでなく、
Paris Second Wrecking Ball Night
Bruce Springsteen & The E Street Bandの2012年Wrecking Ball Tourの中で特に好きなパフォーマンスがオフィシャルでリリースされたヘルシンキと、このパリ2日目です。
『We Take Care of Our Own』がフェイクで『The Ties That Bind』が切り込んでくる鼻血噴出のオープニングから『No Surrender』『
Olympiastadion, Helsinki, July 31, 2012
Bruce Springsteen & The E Street Bandの2012年ヘルシンキ公演はオフィシャル・リリースされたライブの中でも最も好きなタイトルのひとつです。
この年のヨーロッパ・ツアーのファイナルということで頭からバンドの打ち上げかのような、良い意味での悪ノリお祭り状態。
『Rockin' All Over The World』の予想外の幕開けから前半だけで『Lo