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Touring Forever

1990年1月24日
ロイヤル・アルバート・ホール公演のFM音源。

この日この音源で、20年前クラさんの沼に堕ちました。(当時聴いたのは別のタイトルだったけど。)

その最高音質の決定盤と思ってる。
装丁も素晴らしき最高のコレクターズアイテム。

改めて聴いてもやはり無双。
セットリスト完全版という意味ではビデオマスターや、現在ではLH盤Multitrack Masterなる音源が最良とはいえ、どうしたって抑揚の無いのっぺりな印象は否めない。

バキバキでピチピチ、弾むようなRadio音源はビデオ落としの音とは一線を画してる。
そしてこの日のクラさんが本気。燃えてる。

旧盤24ナイツ映像盤に収録の4 Piece Band 3曲はすべてこの日の演奏。

さらに昨年リリースの24ナイツのデラックス盤は、『Old Love』を91年の9 Piece Band版からこの日の4 Piece版に差し替えた。
僕は91年の9 Piece Bandが最高に好きだけど、これは素晴らしき采配。
9 Piece版がダメなんじゃなくて、この日のQuartet版『Old Love』が最高で強烈にカッコイイの。

ブート盤を聴いてる時って、どうしてこんなに至福なんでしょう。

ビョーキかもしれないけど、こればっかりは一生やめられない。

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