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2022年版「フェミニストとの戦い方」

先日・・・

先日、下記の様な二つの記事を書いた。(記事①,記事②

本記事は・・・

本記事は、「フェミニストとの戦い方」(2022年版)となります。

昨年・・・

2021年版「フェミニストとの戦い方」

昨年(2021年)の衆議院議員選挙の頃に、当note主はフェミニストとの戦い方というnote記事を書きました

今回の記事は、それの2022年版となります。

2022年版「フェミニストとの戦い方」

2022年7月に参議院議員選挙が行われます

先ず、当記事をご覧になっている皆さんに、これを覚えて欲しいことが有ります。
2022年7月に参議院議員選挙が行われます

①,日本の国会には衆議院と参議院という二つの議院があります
②,参議院は一度当選すると、当選した議員は6年間、議員として仕事をする事になります。
③,参議院議員選挙は3年に一度行われ、参議院議員の半数が選挙で入れ替わります。

2022年7月の参議院議員選挙は、7月10日(日)に投票・開票が行われる可能性が高いと、推定されています。

”フェミニスト”と”オタク”の今後3年間を決める選挙

2022年7月の参議院議員選挙は、「”フェミニスト”と”オタク”の今後3年間を決める選挙」といっても過言ではありません。
その理由は二つ有ります。

①,社民党の政党構成要件がかかった選挙

社会民主党(社民党)という政党

2022年1月現在、日本の国会には「社会民主党(以下:「社民党」と呼称)」という政党が存在しています。
これまでに、当noteで書いた記事で何度か取り上げて来ましたが、社民党は、フェミニスト(≒ツイフェミ)を支援している政党です。
しかも、党首と副党首がフェミニスト(≒ツイフェミ)を自称している党でもあります。
参考に、下記記事をご覧下さい。

政党構成要件と言うルール

昨年の記事でも書きましたが、日本の国会には「政党構成要件」というルールが有ります。

「政党構成要件」に明記されている条件を満たしている政治家団体は国会で「政党」として扱われ、「政党助成金」という政治活動を行うための資金が国から支給されます(この「政党助成金」は国民の税金から出ています)。

日本の国会に於ける「政党構成要件」

昨年の記事でも書きましたが、日本の国会に於ける「政党構成要件」下記の条件の内、どちらか片方を満たす事となっています。

・その政党に所属する国会議員(衆議院議員と参議院議員の合計)が合計5人以上である事。(つまり、その政党に所属する国会議員の合計が4人以下なら政党構成要件を満たさない。)
・遡って一番近い日に行われた”衆議院議員選挙”と”参議院議員選挙”の”両方”で、ぞれぞれ”その政党及びその政党に所属する候補者の得票数の合計値が、その選挙の総投票数の2%以上である事。

前者は解り易いですが、前者については、社民党の(2022年1月)現在の国会議員数は合計2名なので、勿論満たしていません。
ただ、2022年7月に行われる「第26回参議院議員通常選挙」で、社民党所属候補者から当選者を3名以上出してしまうと、前者の条件を満たしてしまう事になるため、2022年7月に行われる「第26回参議院議員通常選挙」では社民党所属候補者からの当選者数を2名以下にする必要が有ります。

後者の条件を解り易く説明します。

遡って一番近い日に行われた”衆議院議員選挙”と”参議院議員選挙”
先ずこれについてですが、遡って一番近い日に行われた「衆議院議員選挙」と「参議院議員選挙」はそれぞれ
衆議院議員選挙2022年10月31日に投開票の行われた「第49回衆議院議員総選挙」となっており、こちらでの社民党の得票数(選挙区+比例区合計の票数)は総投票数(この選挙で実際に投票された、選挙区+比例区合計の票数)の1.99%以下でした。
参議院議員選挙2019年7月21日に投開票の行われた「第25回参議院議員通常選挙」となっており、こちらでの社民党の得票数(選挙区+比例区合計の票数)は総投票数(この選挙で実際に投票された、選挙区+比例区合計の票数)の2%以上でした。

つまり、2022年7月に行われる「第26回参議院議員通常選挙」で社民党(及び、社民党候補者)の得票数(選挙区+比例区の合計票数)が、総投票数(この選挙で実際に投票された、選挙区+比例区合計の票数)の1.99%よりも下であれば社民党は「第26回参議院議員通常選挙」後に国会レベルでは「政党構成要件」を失う事になり、”政党”から”政治団体”へと格下げになります。
勿論、政党構成要件を失えば、政党助成金も支払われなくなります。

フェミニストを兵糧攻めする事ができる

以前の記事でも書き、今回の記事でも書いている通り、社民党は、フェミニスト(≒ツイフェミ)を支援している政党です。
しかも、党首と副党首がフェミニスト(≒ツイフェミ)を自称している党です。

つまり、社民党に支払われる政党助成金というのは、フェミニスト(≒ツイフェミ)の活動資金とも言えます。

社民党が政党構成要件を失い、社民党への政党助成金が支払われなくなるという事は、フェミニスト(≒ツイフェミ)の活動資金を削る事になります。

国会の基準で「政党」と認められている党と、認められていない党では、選挙の際に下記の様な差も出ます。
「政党」と認められていない党は、法律で認められたポスター・ビラ枚数や選挙カーの台数に、「政党」と認められている党よりも厳しい制限がかかる
・「政党」と認められていない党は、参議院選挙の選挙区における政見放送において政党所属候補および推薦候補は持ち込みビデオ方式が認められる(それ以外の候補はスタジオ録画方式のみ)。
・「政党」と認められていない党は、政党は企業(法人)からの政治献金を受け取ることが禁じられる。(個人献金のみ受け取る事が許される)

一言で言えば「社民党から政党構成要件を剥奪する事が出来れば、フェミニスト及び、フェミニストを支援する団体の活動資金を減らす事ができ、また、フェミニストを支援する団体に僅かながら制限をかける事ができる。」、これは、現代の兵糧攻めと言えます。

2022年7月に行われる「第26回参議院議員通常選挙」で社民党所属候補からの当選者数が2名以下であり、尚且つ社民党(及び、社民党候補者)の得票数(選挙区+比例区の合計票数)が、総投票数(この選挙で実際に投票された、選挙区+比例区合計の票数)の1.99%よりも下にすればフェミニスト(≒ツイフェミ)の活動資金を削り、フェミニスト(≒ツイフェミ)に兵糧攻めをする事ができます。

2022年7月に行われる「第26回参議院議員通常選挙」では、社民党(及び、社民党候補者)への票が可能な限り減る様な投票を考えましょう。

社民党の得票数を少なくすれば少なくするほど、今後少なくとも3年間の、フェミニストの活動力を弱くすることが出来ます。

社民党側の狙いは二つ

それが解っているからか、先日の記事で書いた通り

社民党は2022年7月の選挙で生き残るために、既に様々な動きを見せています。
党首と副党首が比例区(≒全国区)で出馬する、各地方に可能な限り多くの候補者を立てて、選挙区票と比例区票を少しでも増やそうと考えている等の動きが2022年1月時点で見えています。

社民党の狙いは二つ。
①,選挙区と比例区(≒全国区)で、合計3名以上、社民党所属の候補者から当選者を出す事
②,総投票数(選挙区票+比例区(≒全国区))の内、2%以上を社民党及び、社民党候補者への投票にする事
社民党にとって
は、どちらか片方が達成できれば、2022年7月の選挙はミッションコンプリートと言えます。
スマートフォンのゲームで言えば(社民党にとって)、どちらか片方が達成できればAランククリア、両方が達成できればSランククリアみたいな物です。

また、フェミニスト(≒ツイフェミ)達は、社民党を生き残らせるため、可能な限り、社民党に投票するようにと既に呼びかけを始めています。

社民党の得票数を可能な限り減らそう

これに対して、アンチフェミニスト(≒オタク)側の勝利条件「社民党側のクリア条件を1つも(=Aランククリアすら)達成させない事」になります。

①,社民党所属候補者からの当選者数を選挙区と比例区(≒全国区)で合計2名以下にし
②,社民党の得票数を総投票数の1.99%以下にさせる
両方を達成する事がオタクにとって大事と言えます。
そのためには、社民党の得票数を可能な限り減らす必要が有ります
身内や知り合いに社民党及び社民党候補に投票しそうな人が居る場合、今回だけで良いので、社民党には投票しない様にお願いする等しましょう

②,自民党から、漫画家の赤松健先生が出馬する

山田太郎議員の同志

2022年7月に行われる「第26回参議院議員通常選挙」では、自民党所属で表現の自由のために活動している参議院議員の山田太郎議員の同志として、漫画家の赤松健先生が出馬する事が内定しているそうです。

おそらく、比例区(≒全国区)で出馬するのではないかと言われています

前回の参議院議員選挙で山田太郎議員は比例区(≒全国区)で54万票を獲得して当選しました。

少なくとも、赤松健に30万票は欲しい

その山田太郎議員の同志です、言うまでも無く、自民党からの注目度も高い候補者です。山田太郎議員程ではないにせよ、山田太郎議員と同じぐらいの票数を獲得して当選しなければ「なんだ、山田太郎議員って大したことないじゃないか」と山田太郎議員の評価にも繋がります。
そうならないために、少なくとも30万票以上は欲しい所でしょう。

つまり、赤松健先生に30万票以上で当選して貰えば今後少なくとも3年間はオタクは安泰と言えます。

赤松健の得票数を可能な限り増やそう

30万票が最低ライン、少なくとも30万票です。
それだけ無ければオタクは安泰とは言えません。

赤松健(オタク陣営) VS 社民党(フェミニスト陣営)

2022年7月に行われる「第26回参議院議員通常選挙」は、赤松健(オタク陣営) VS 社民党(フェミニスト陣営)の戦いになります。

①,赤松健先生の得票数(と、自民党の得票数)は可能な限り増やす
②,社民党(及び、社民党候補者)の得票数を可能な限り減らす

この二つを同時に行わなければなりません。

しかし、この二つを成功させれば、間違いなく「今後3年間はオタクは安泰」と言える様になります。

2022年7月の「第26回参議院議員通常選挙」、皆さん、この事をしっかり覚え、選挙が近付いたらこの話を広めて下さい。

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