見出し画像

感じの良い定員さんが勧める服ほど断りにくいし、鋼の錬金術師のゼロ巻は結局手に入れてないし、何はともあれ、陣内智則さんYouTubeデビューおめでとうございます。

さて、昨日は目覚ましをかけずに寝た。それにしては今日は比較的早い時間に目が覚め、部屋を片付けて参考書をまとめ、本を綺麗に並べたりした。しかし、このまま部屋を全体的に片付けるには凄く時間がかかりそうだと気付いてからは、結局中途半端なまま放置してしまった。幸いまだ家を出るまでに時間はあるので、ゆっくり片付けていこうと思う。

今日は春服を買いに行くと決めていたので(予算は一万円)、9時半頃に家を出て、電車に乗った。最寄り駅から二駅ほど電車に揺られると、大型ショッピングモールの多い、若々しい雰囲気の街がある。私はMISHKAやCUNEなんかの、ちょっとアングラなストリートブランドが好きである。なので駅前のショッピングモールに入ってからは、好みの服が売っていそうな店舗をうろうろした。MISHKAのパーカーを見つけるが、The王道のシンプルな白パーカーの上に目玉のプリント、といった物。私は王道なパーカーよりかは新作が欲しかったので、その店舗を出て、また違う店舗へ。

次に入った店舗は外から見た感じ、ダメージ加工のジーンズ製品が多そうであった。私は以前から、黒いピッタリとしたニットの上から、オーバーサイズのGジャンを羽織る、といったファッションをそれはもう猛烈にしたかったのだ。

少し話が脱線するが、私はエヴァンゲリオンのミサトさん(ピッタリとした黒ニットを着ている)のような、或いはFFのライトニングのような、或いはニーアオートマタの2Bのような、退廃的でどこか中性的で、隠しきれない人間味があるような、そういった女キャラデザインが好きである(ミサトさんに関しては性格はあまり得意ではないが)。
男性キャラでいえば鋼の錬金術師のハボック、めちゃくちゃ好きだった。あとはデビルズラインの李ハンス、殺戮の天使のザック。
ちなみに鋼の錬金術師で一番好きだったのはバリー・ザ・チョッパー。理解されないが…途中で肉体に殺されちゃったし…(というか今回のブログはマニアック過ぎないか、わかる人いるのかこれ)

ともあれ、そのジーンズ製品の多い店の中を回っていると、定員のお兄ちゃんに何かお探しですか?と声をかけられた。予算1万円でアウターを探してるんですよ、と言うと、わざわざ店内を探し回って1万円以下のアウターを見つけてきてくれる。あまりにも親切なので何か買わなければこのお兄ちゃんに申し訳ない気がしてきた。しかし良いと思ったアウターはことごとく1万円オーバー。結局5000円のデニムのシャツを買って、またお金貯めて来ます!と言って店を出た。

トイレで着替えてみると、デニムシャツは結構体にフィットするタイプのやつで、さてはこれはパリピのお兄ちゃん達が胸元開けて着るやつだな…と思った。使い道はまだ決まっていない。帰りに先程寄った店舗へ入ると、天井にMISHKAの新作が下がっていた。先程は棚ばかり見ていたので、上にある新作に気が付かなかったのだ。しかしまた店員に頼んで取ってもらえば、買うはめになってしまう…と思ったので今回はやめにした。もう少し、感じ良く断る術も覚えたい。

服は好きだが、服を買うのは苦手だ。買った時にかっこよく見えた服も帰ってきてみるとなんかサイズ感が違ったりするし、値段を妥協して安いものを買うとすぐ色落ちしたり、逆にブランド物を買ったもののあまり質が良くなかったり…
今日も意図せぬシャツを買ってしまったことで少し落ち込んだが、服屋のお兄ちゃんは優しかったし、お世辞だとしても可愛いねと褒めてくれたし、人生経験にお金を払ったと思う事にした。

家に帰ってYouTubeを開くと陣内智則がYouTubeにネタ投稿を始めており、とてもテンションが上がった。私は芸人にあまり詳しくないが、陣内智則のネタはとても好きである。陣内のキャラを作りすぎてない、自然体の立ち振る舞いが好きだ。転載でなく、公式でネタを見れるのは良い事である。カジサックとの対談も面白かった。ネタを中心に投稿したいという姿勢は陣内らしくてとても良い。YouTube自体は好きで2年前くらいはよく見ていたが、最近のYouTube信仰、過大評価の傾向は、個人的にはあまり好きじゃない。「YouTuber」になることに固執し過ぎず、あくまでエンターテイナーとして活動して欲しい、YouTuberにも、芸能人にも。

とまあ、今日は趣味全開の一日だったわけだが、私の一番の趣味は音楽を聴くことである、といってもシューゲイザー、ノイズ、サイケといったかなりマニアックな部類になってしまうので、それはまた追追。

眠れない夜に捧ぐ