夢望庵 / Mubou-an
週末や連休にふらっとスナップ撮りに行った記録。人のいないところが好きな人には便利なスポットガイド。
奈良に引っ越してきたので、奈良県のまだ行ったことない自治体を巡った記録をつけてます。
10年くらい前から、10年くらい前の古いコンパクトデジカメで遊ぶのが好きだったんですけど、最近時代が私に追いついてきました。おかげで以前300円で買えたようなコンデジが1万円したりしますが。
新しいカメラやレンズ(中古含む)を買ったときの理屈っぽい長話とか、カメラについての理屈っぽい能書きとかがまとめられます。
奈良県の行ったことない市町村にいってみるシリーズ。 そして遠すぎなくて行きやすい、と思わせてそうでもない上牧町に行ってみることにしました。奈良盆地内では最後…
最近フィルムカメラで撮ってること多いので、出かけてすぐそこの写真を載せる、という流れが作れないんですが、いつもサブカメラで持ってたGRIIIの写真がいくらか出ます…
久々に古いデジカメネタ。リコーRDC-i500なんて出てきました。 最近、1200万画素くらいのやつをオールドコンデジと呼んでる記事を読んで、「オールド?」と思ったら干…
※主に文章の記事(私が話長いのは周知のこととします) 仕事で東京出張してたんです。 川崎に宿とって、翌日は川崎から横浜にかけてあっちこっちで遊んできました。 …
いやー。 80年代ブリッジカメラ、デザイン素晴らしいですね。異形で。 景気が良くて前ばかり見ていられた時代に、少しでも未来を先取りしようと思って作ったような、…
もともとお城巡りが好きなので、大和郡山はもちろん来たことがあった。 でも城にしか行ってない街で、街の方は歩いてなかった。 洞泉寺遊郭はGRで撮ってたので先に…
ハーフカメラ使うと想定してなかった「フィルム一本全部載せる」シリーズです。ただでさえ記事長いのに70枚以上全部いっぺんとか無理て。 大体半分くらいを大和郡山の…
ちょっと前にこんなの買ってたんですよね。 Amazonで買い物しようとしたら送料無料が4000円からになってて、あら困ったななにか要るものあるかな、と思って徘徊してた…
多分写真展に出します ナダールに遊びに行ったら誘われてフィルムも決定したので、さて。 流れとタイミングからしてPENTAX 17で撮れよってところなんだけれど、まだ60…
いきなり関係ない話なんですけど、時々「Vtuberっぽく聞こえる名前」の脳内大喜利をやるんです。 で、ハーフカメラ使ってるとやはり36枚撮りが72コマになるので、今日…
これは「フィルム一本全部載せる」シリーズであるので、こういうのも出てきます。 はい、キャップしながらやりました。 フルカラーマトリックス液晶なんてものがつ…
上諏訪で一泊した後、次の予定は松本へ。 しかし「諏訪湖見てないぞ」ということで、早起きして諏訪湖畔へ。 上諏訪駅前で強烈な存在感を放っている美容院。 駅…
信州旅行シリーズも終わってないのだけど、しばらくぶりにお出かけしたので。 大和郡山って城には何度か行ってるけど街の方を歩いたことがないので、ちょっと歩きに。 …
高島城を出て、上諏訪の街に戻っていく。 再び上諏訪の街 上諏訪駅から北西に行くと観光ホテル街があるのだが、南西にきたこっちのほうは、やたらと味わい深い建物がよ…
3記事目だけど、旅程二日目の後半。 そういえば、金山博物館の売店で「これでよしなに」という山吹色のお菓子を売ってて、味わい深かったので土産に買っていった。 …
ホテルで寝て起きて二日目。 甲府の宿はちょっと駅から南で、そして甲府の街は駅前からまっすぐ南に伸びる大通り沿いに県や市の施設がずらっと並んでいる。これは甲府…
奈良県の行ったことない市町村にいってみるシリーズ。 そして遠すぎなくて行きやすい、と思わせてそうでもない上牧町に行ってみることにしました。奈良盆地内では最後の自治体。 地図で見ると「王寺のすぐそばでなんで通ったこともないの?」って感じなんですけど、上牧町ってなんと町域に鉄道通ってない。駅がないどころか線路がかすってもいない。だから通過すらしてない。 まあ西名阪が通ってるので通過はしてそうなんですが、私運転しないから自分の意志で通ったわけではないです。それに出口ないか
最近フィルムカメラで撮ってること多いので、出かけてすぐそこの写真を載せる、という流れが作れないんですが、いつもサブカメラで持ってたGRIIIの写真がいくらか出ます。 小机城 横浜行った時に訪問。 戦国時代としては早い時期、しかも関東となると私にはあまり知識が足りないんだけれど、管領上杉家とか太田道灌の頃に歴史に現れる城。 空堀と土橋で戦闘用の地形を作ってる、織豊時代以前の城らしい様式。石垣とかはない。後に後北条氏の城として再整備されたようだけど、関東だとまだ石垣まで
久々に古いデジカメネタ。リコーRDC-i500なんて出てきました。 最近、1200万画素くらいのやつをオールドコンデジと呼んでる記事を読んで、「オールド?」と思ったら干支一回りするくらい前のでちゃんとオールド、ということが増えてきて、老いを感じますね。 しかし時の流れを速く感じるおじさんにとっても、さすがに23年前のカメラはオールドです。300万画素の出始めのやつ。 デジカメ黎明期、実はリコーも早期に参入していたメーカーで、1995年に発売したDC-1が最初。 そ
※主に文章の記事(私が話長いのは周知のこととします) 仕事で東京出張してたんです。 川崎に宿とって、翌日は川崎から横浜にかけてあっちこっちで遊んできました。 ほら扉が海芝浦駅。 海芝浦は東芝の事業所と直結していて、一般人は改札から出られない謎の終点駅として知られるんですが、不正乗車せずに行って帰ることはできます。私が行った9時半ごろ着の列車は、折り返し発車まで20分あったので、公園とか海の景色を眺める時間はあります。 京急大師線を乗りつぶして(でも記録確認した
いやー。 80年代ブリッジカメラ、デザイン素晴らしいですね。異形で。 景気が良くて前ばかり見ていられた時代に、少しでも未来を先取りしようと思って作ったような、ひたすら型破りに斬新に突き進む感じで。 そして操作系とかまで過去の常識を無視してるから、結局撮影という行為に対して不自然な作りになっちゃってたりするんです。 えー、まずこれ「どうやって電源入れるんだよ」と思うところから始まるる……ってまあPOWERって書いてるんですが、ポップアップストロボを起こしたら電源オン
もともとお城巡りが好きなので、大和郡山はもちろん来たことがあった。 でも城にしか行ってない街で、街の方は歩いてなかった。 洞泉寺遊郭はGRで撮ってたので先に出てました。 柳町商店街 大和郡山は、かつては豊臣秀長が治める大和国の中心地だった時代もあるんですが、今は鉄道網に対してちょっと不便な位置になっちゃった感じ。 今は流石に賑わいは弱まった感じが否めない。 賑やかなのはイオンモールになっちゃってるっていう、まあ郊外のよくあるパターンの街というか。 しかし、街
ハーフカメラ使うと想定してなかった「フィルム一本全部載せる」シリーズです。ただでさえ記事長いのに70枚以上全部いっぺんとか無理て。 大体半分くらいを大和郡山の街歩きでつかったので、その分以外をまとめて一記事にしておこう。 梅田 New SEAGULL 100の前に入れてたフィルムが、FUJIFILM 400だったんですよね。はい。感度設定忘れて2段アンダーで撮っちゃってますね。 モノクロフィルムも、あえてセルフデジタイズするときにはカラー撮影しちゃってます。で、SI
ちょっと前にこんなの買ってたんですよね。 Amazonで買い物しようとしたら送料無料が4000円からになってて、あら困ったななにか要るものあるかな、と思って徘徊してたら少し安くなってたから思わず。 少し安く、といっても3500円くらいしたけれど。 付属品はネックストラップなんだけれど、なんかから外して余ってたナスカンつけてキーホルダーにし、家の鍵といっしょにつけておくことにした。 さすがにまあ、画質とか期待するようなもんではないのはわかってるけど、なんか変化球と
多分写真展に出します ナダールに遊びに行ったら誘われてフィルムも決定したので、さて。 流れとタイミングからしてPENTAX 17で撮れよってところなんだけれど、まだ60枚以上残ったフィルムが入っていてなかなか。 そういうわけで、PENTAX P50のほうを出してこようかな。レンズは愛用のsmc PENTAX-A 35-70mmF4もある。MFの操作性も考慮されてるAT-X270AF Proの選択肢もあるな。 超広角はコシナの20mmがあるし、AFレンズも持ち出すなら同
いきなり関係ない話なんですけど、時々「Vtuberっぽく聞こえる名前」の脳内大喜利をやるんです。 で、ハーフカメラ使ってるとやはり36枚撮りが72コマになるので、今日もまだ「撮り終わらんなー」と思ってたんです。 おっ、ハーフカメラ系Vtuberの鳥尾羽らん、いけるじゃないか、と一瞬思ったんですが、これVtuberより奇面組のセンスですね。若人先生と同じだ。 マニュアルを読もう PENTAX 17を使ってて「あれ?」と思ったことは複数あるんですけど、どれもマニュアルに書
これは「フィルム一本全部載せる」シリーズであるので、こういうのも出てきます。 はい、キャップしながらやりました。 フルカラーマトリックス液晶なんてものがついてないフィルムカメラのPENTAX 17、なにかおかしいことを知らせてくれる手段も、たったふたつのLEDしかない。 で、キャップとってなかったらシャッター半押しで青色LEDが点滅するんですが、これは光量不足のときにも同じように光る。 光量不足でもシャッターは切れる。ここまでも、確かに暗くて青色LEDが点滅して
上諏訪で一泊した後、次の予定は松本へ。 しかし「諏訪湖見てないぞ」ということで、早起きして諏訪湖畔へ。 上諏訪駅前で強烈な存在感を放っている美容院。 駅から南西(高島城方面)はレトロだったけれど、駅から諏訪湖の方に向かうと高級ホテル群。 このかたくらシルクホテル、明治時代に川岸村の製糸業を始めた片倉家が「シルクエンペラー」とGI取りそうな異名を取るほどの成功を果たし、財閥を作り上げた。敗戦後に解体されてるからほんとに財閥。 このブロックには片倉家の迎賓館、今も
信州旅行シリーズも終わってないのだけど、しばらくぶりにお出かけしたので。 大和郡山って城には何度か行ってるけど街の方を歩いたことがないので、ちょっと歩きに。 で、やっぱり主に使ってたカメラはPENTAX 17なんだけれど、今回一番おもしろかったとこが屋内だったから、そこで撮ったGRIIIの写真だけで先に。PENTAX 17はフィルム撮りきってない。 洞泉寺遊郭の町家物語館 明治に入った奈良県には公認遊郭が四箇所あったそうで、二箇所は奈良の元林院町と木辻町、そしてあとは
高島城を出て、上諏訪の街に戻っていく。 再び上諏訪の街 上諏訪駅から北西に行くと観光ホテル街があるのだが、南西にきたこっちのほうは、やたらと味わい深い建物がよく見られる。これお医者さんなんだけど、廃墟じゃない。現役。 この異様に素晴らしい門もお医者さん。奥に見えてるツタに覆われた建物は、昭和に建てられた病棟らしい。 超レトロな建物もあり、この「湖明館通り」とアーチがかかった商店街は、かつては観光客の集まるところだったっぽい。 実際、北側の温泉ホテル街とは別に、駅
3記事目だけど、旅程二日目の後半。 そういえば、金山博物館の売店で「これでよしなに」という山吹色のお菓子を売ってて、味わい深かったので土産に買っていった。 20枚入り1500円ほどと、会社で配るにもリーズナブルで、しかも4枚に1枚は金箔がまぶしてあり、ひとはこに1枚はレプリカ小判がついてるとむやみにサービスがいい。さすが賄賂。 後でぐぐったら、別に甲斐金山の土産というわけでもなく、各地の歴史っぽいお土産を専門に作ってるメーカーのものだったけれど、これはいい仕事してい
ホテルで寝て起きて二日目。 甲府の宿はちょっと駅から南で、そして甲府の街は駅前からまっすぐ南に伸びる大通り沿いに県や市の施設がずらっと並んでいる。これは甲府市役所。 山梨県って、行政も経済もなにもかも甲府一箇所に集まってるというか、そうなるしかないような地形してるな。あまり他にそんな県はない気がする。 ピント間違えちゃってボケちゃった。なんか県庁と県会議事堂のところは、道沿いが小さな商業ビルの並びになっている。奥のでかいのが県庁。 甲府城 甲府城は駅チカ物件。武