Mamiko Katayanagi

慶應卒業後から20代で6社目。コンテンツ制作や代理店、プラットフォーマーでの事業会社を…

Mamiko Katayanagi

慶應卒業後から20代で6社目。コンテンツ制作や代理店、プラットフォーマーでの事業会社を経験し今。サービス立ち上げや事業推進が得意。CONDÉ NAST JAPANにてインフルエンサーマーケティング、キャスティング事業を統括。仕事・会社の選定の仕方、仕事のノウハウを発信予定。

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20代で6社渡り歩いて思ったこと

ジョブホッパーとネガティブなイメージを持たれることが多く、20代前半の時は同世代からは「すごいね!」「負けられない!」とポジティブに思われてたのですが、やはり自分よりも年上、さらに面接の時だとかなりのネガティブな印象を持たれました。 20代前半に転職する時に面接時に「もう一人いい子がいてその子の方が長く働いてくれそう」という理由で落とされたこともあります。 当時はとても傷つくことや後悔を感じたことがありましたが、今は全く過去の自分に後悔はしてません。(逆に私を落としたこと勿

    • 34歳で仕事を休まず卵子凍結をした全貌[前半]

      当時の卵子凍結のイメージ 正直昨年(33から34歳になるとき)には卵子凍結というものを全く知りませんでした。youtuberのてんちむさんが実施されており、お金がかかるもの・大変だなぁ程度であり、自分に全く関係のないものと思い込んでおりました。 身近の方からも卵子凍結をするか悩んでいるという相談を受けたことがあったのですが正直その際にも自分が卵子凍結実施を決意するとは思ってもみませんでした。 卵子凍結をより知ったきっかけ

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      • 採卵してきました 

        待ちに待った採卵日 3月4日に初診を迎えて、約2週間。 採卵日が決まってからは、スケジュールが変更になったりしないので、 仕事のスケジュール調整を急にしなければならないというストレスは軽減されました。 採卵日の時間は病院指定のため、指定された時間よりも少し早めに病院へ到着。採血はなしで、採卵のための準備をしていきます。 当日の流れ 当日の流れは以下のような流れになっております。 8時半に病院に到着して、帰宅OKになったのは11時半くらいでした。 ①受付 ②採卵室へ向か

        • 仕事との両立 採卵日前日までにすること

          最後の診察(4回目) 最後の診察時にしたこと ・採血 ・エコー ・問診 ・処置(採卵日2日前の過ごし方のレクチャー) 診察して、卵子が育ってきたということで、無事2日後に採卵ということに決定。 ここでどのくらい個数が取れるかということを伝えられます。 今まで打ってた、注射やクロミッドは一旦終わりで、 採卵までにすることのレクチャーを受けました。 4回前の診察の前日の不正出血は特に診察の際には何も言われませんでした。ホルモンバランスの崩れだと思います。 採卵日までにするこ

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          卵子凍結 嫌な兆候

          4回目の診察を前に嫌な兆候 昨日3回目の診察を終え、1日開けて、2日後に予約ということで、4回目の診察が明日となります。 昨日は仕事の関係で遅くなってしまい、またお酒も飲んで、帰宅時間が25時になってしまいました。 帰りのタクシーでクロミッドを飲み、 帰宅し、シャワーを浴びて就寝。 そこまで泥酔もせず、お酒にも酔っていなかったのでぐっすり眠れました。 今日の体調の変化 いつも通りの朝7時程度に目が覚め、仕事を早くから始め、背中あたりが痛くなっていたので、整体に行ってか

          卵子凍結 嫌な兆候

          卵子凍結 通院3回目

          通院3回目(1回目開始してから約1週間) 今日も 採血→内診→診察→注射 という流れ。 本来なら、2日後に採卵のはずだったのですが、卵子がもう少し成長した方が良いということで、採卵の日程を1~2日遅らせることに。 成長速度が遅くなってしまったらしい、、こんなに下っ腹が膨れ上がっているのに! 体調の変化 だいぶ体が慣れてきたのか、眠気には勝てるようになりました。 (といいつつ、毎日22時くらいには寝て、7時くらいに起きているのでだいぶ寝ている・・・) 食欲なのですが、注

          卵子凍結 通院3回目

          女性が働きやすい環境の理想

          女性の働きやすさランキングの日本の順位 現在もバリバリ働いている独身の私は、年々この日本の女性の働きやすさランキングというものに期待をしなくなってきている。 つい先週出たデータでもまさに最悪。 日本よりもさらに悪い国があるんだぁということにも驚愕してます。 私は女性という性別で生まれてきたことに、とても感謝している。 (そもそも生まれてこれたことに親含めて、先祖まで感謝している) 今でも女性として生まれてきて、ファッションも楽しめたり、ヘアメイクも楽しめたり、色々な面で

          女性が働きやすい環境の理想

          卵子凍結 通院2回目

          卵子凍結 通院2回目(生理開始3日目の通院を1回目とカウント) 前回生理開始3日目に通院をして、ある程度のスケジュールが見えてくるということで、クロミッドを内服して6日目に再度通院。 ちょうど2回目の通院が土曜ということで、病院はすごい混んでました。 薬の副作用か、朝が慌しかったからなのか、便秘と情緒不安定でイライラあります。w 普段お酒すごい飲むのですが、お酒よりも甘いものが食べたい!という体調の変化があります。 2回目時の流れ 以下のような流れでした。前回は1時間く

          卵子凍結 通院2回目

          卵子凍結 薬を飲み始めて4日目

          卵子凍結の薬を飲み始めた体調の変化 3月4日から夕食後に「クロミッド」を飲み始めての体調の変化です。 本日飲み始めて4日目、どのようなことが体調に出てきているのかというと ・お腹が空く(食べているのにぐーっという音がなるくらい・甘いもの食べたくなる) ・生理が終わったのに、下腹部が重い ・眠い ・情緒がちょっと不安定になる(まだ本格的じゃないのですが、マイナス思考になっている気がします) ・ふきでものができる(出来始めてます、、口の横に何かがいる。これから絶対もっと増えそ

          卵子凍結 薬を飲み始めて4日目

          仕事をしながら卵子凍結準備スタート

          仕事をしながら卵子凍結 私は外資系で働きながら卵子凍結をすることを決めました。 中間管理職なので現場をやりつつ、マネージメントをしており、 仕事の仕方でいうと、まぁまぁ働いている人間です。 今の働き方でストレスが溜まりすぎて、将来自分の卵子が急にうまく育たなくなったりした際のために、選択肢を広げるために卵子凍結をすることを決めました。 卵子凍結準備本格スタート 仕事はハイブリットで仕事ができる環境なのでプロジェクトが落ち着いている時はほぼリモートで仕事をしてます。(オフ

          仕事をしながら卵子凍結準備スタート

          転職先が本当に自分と合うのかを見極める方法

          転職先の決定 転職先の決定に至るまで、さまざまなことを自分の中で整理し、 自分が納得した上で、その会社に所属することを決意します。 エージェントや自分の周りの人にも相談し、面接に対しても時間をかけているため、転職先に対しては自分の明るい未来や期待が強くなる傾向があります。 しかし転職先で本当に「幸せ」に働けるのでしょうか・・・ 本当に自分がここにあっているのか? 私が何度も転職した時に、結局短期間でやめてしまった時に、共通することが、会社の色に馴染めなかったということ

          転職先が本当に自分と合うのかを見極める方法

          卵子凍結で自分の選択肢を広げる

          未来の自分が後悔しないための選択肢 卵子凍結は未婚の女性向けに、今はキャリアを中心に考えたいけれども将来子供を産みたいという方向けと言われております。 パートナーがいると病院でお伝えすると卵子凍結ではなく、自然妊娠を強くおすすめされます。 私も先日お伺いした病院で上記のことを言われました。 確かに自然妊娠ができたら(願望)、結婚をすぐにするのであれば、そちらの方が費用的にも負担がでないことは改めて医師の方から言われて、はっと気づきました。 が結婚の話が出ていない、且つ

          卵子凍結で自分の選択肢を広げる

          卵子凍結始めようとしてます

          34歳の間にしておこうと咄嗟に決断したこと 卵子凍結始めてみます。 のでその経過なども残しておこうかなと思い、noteに書きます。 キャリアも大事、けど私は今年35歳になる歳 仕事はとっても順調、なんなら独立も考えている ただ一方で気になっていることが 家族というものを自分で作っていきたい。 このままだといかん!と思い、 調べて1時間くらいで決めました。 今は東京都で助成金があり、最大30万(採卵までだと20万)の補助も出してくれるのでこれはチャンスと思い、最後の

          卵子凍結始めようとしてます

          30代半ば、今更気づく仕事とプライベートについて

          今回は人間タイムリミットがあるなと最近感じたのでその点を中心に書いてみました。 20代を駆け抜けた私 前の私の記事を読んでいただいた方は理解していただいている(?上から目線でごめんなさい!)と思うのですが、20代は自分のキャリアを優先に、駆け抜けてきました。 機会があったら転職する、結婚などよりも仕事に打ち込んでました。 社会の中で認められるような強い女性になりたいそういう思いでとにかく仕事にも打ち込み、寝る間も惜しまず、少しでも自分の成長と成果に繋がるだろうと信じ、がむ

          30代半ば、今更気づく仕事とプライベートについて

          20代のうちにやった方が良い経験

          今30代の私が20代のうちに経験しておいてよかったことをまとめてみました。 多くの人間に会う 社内でも社外でも、とにかく自分の思っていることを共有できる相手と話してみる。 意外と今後どのように自分がしていけば良いか、他愛のない話で盛り上がって数年後もしかしたら一緒に働いているかもしれない。 色々な人に会って、自分が将来こういう人になりたいなと思える候補を探すのが良い。 30代になると、会ってくれてた人が突然会えなくなる可能性があります。 若いうちにとにかく色々な人に会っ

          20代のうちにやった方が良い経験

          [自分に正直に]大手志向からやりたいことを重視した就職活動

          私の経歴 私は20代で6社経験してます。1社目を10ヶ月で辞め、そのあと転職した会社も二年未満で全て退職しております。 自分に正直に、なりたい自分に早く近づくために6社経験しました。 ちなみに、すべて順風満帆の人生に見えるかもしれないのですが全くそうではありません。 2011年の就職活動をしてた私の志向 当時私はいわゆる大手企業への就職を第一希望に。 周りの知人もやはり大手狙い。銀行・商社・総合広告代理店。 私は何か自分で企画したものが世の中に流れて欲しいというものがあ

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