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転職先が本当に自分と合うのかを見極める方法

転職先の決定

転職先の決定に至るまで、さまざまなことを自分の中で整理し、
自分が納得した上で、その会社に所属することを決意します。

エージェントや自分の周りの人にも相談し、面接に対しても時間をかけているため、転職先に対しては自分の明るい未来や期待が強くなる傾向があります。
しかし転職先で本当に「幸せ」に働けるのでしょうか・・・

本当に自分がここにあっているのか?

私が何度も転職した時に、結局短期間でやめてしまった時に、共通することが、会社の色に馴染めなかったということがあります。
長年働いている人が多い会社は、「会社の色」がもうすでにできており、働いている方が全てその色に染まります。

多種多様、転職族が多いと、会社の伝統的な色ができにくいのですが、
長期的に働いている方が多いと色ができてしまい、新しい風の人たちが入りにくい環境がどうしてもできてしまいます。

その色と自分の価値観が合っていれば良いのですが合わなかった時にどう対処するのか、が必要です。

馴染めない、何か違和感を感じてしまう

自分の今までいた環境と異なるのでやり方が違ったり、働いている人の感覚も異なるのは当たり前です。

ただ、数ヶ月働き、その違和感が消えないのであれば、そこは自分の価値観や自分が重視したいこととはベクトルが違うかもしれません。

転職したては「馴染む」ことが大事、と言われておりますが、馴染めない環
境に無理に馴染む必要はありません。

大きな会社なら、その馴染めない理由を明確に話せる相手がいるかもしれません。同じ価値観である人をすぐに見つけられたら良いのですがそこは色々な人と話してみないと正直わかりません。

圧倒的に馴染めない環境を作っている人が多い会社だったら会社の組織の色も変わることができないので、転職することをお勧めします。


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