採卵してきました
待ちに待った採卵日
3月4日に初診を迎えて、約2週間。
採卵日が決まってからは、スケジュールが変更になったりしないので、
仕事のスケジュール調整を急にしなければならないというストレスは軽減されました。
採卵日の時間は病院指定のため、指定された時間よりも少し早めに病院へ到着。採血はなしで、採卵のための準備をしていきます。
当日の流れ
当日の流れは以下のような流れになっております。
8時半に病院に到着して、帰宅OKになったのは11時半くらいでした。
①受付
②採卵室へ向かい、身支度(ガウンに着替える)
③個別ベットで待機
④採卵前に必ずトイレ
⑤採卵室で体重を測る
⑥採卵開始(10~15分程度)
⑦ベットで休憩
⑧採卵最後に詰めたガーゼをトイレで取る
⑨採卵結果報告(培養師と医者からの報告)
⑩帰宅
採卵時の痛み
病院自体が体に負担をかけない方法を推奨していたので
採卵も麻酔はなしで実施しました。
痛みに関しては、女性は痛みに強いため、耐えられるレベルではあったのですが、針が苦手な人や、下っ腹に突き刺す感じが苦手な人は局部麻酔をした方が良いと思いました。
(ちなみに私は泣きました)
採卵自体は10分程度で終わり、採卵時には、モニターで自分の卵子がどのくらい取れているかを確認することができます。
採卵が終わったら、出血をしているので、ガーゼで止血をしてもらい、15分ほど休んで、終わりになります。
終わってから
卵子凍結を受けるにあたり、ネット上を含めて色々な人の意見を参考にしてました。採卵が終わった後に下腹部が痛くなり、お腹が張るというコメントをよく目にしていたので、覚悟をしていたのですが、お腹も普通に空くし、全然歩けるし、なんならいつもと同じくらいの感じでした。
2週間かなり詰め込んでやり、色々勉強させてもらうことがありました。
子供を産むこと、子供を授かること、本当に運命なんだということを改めて実感しました。
また不妊治療に挑戦している方々の大変さを痛感しました。
卵子凍結は自分で全て決めるものですが、不妊治療となるとパートナーの一緒に協力しなければならない。
長い道のりを共に協力し合いながら進めることがいかに大変なことか、クリニックにきているご夫婦の方を見ながら思いました。
まだまだ市民権が少ない、卵子凍結や不妊治療。
このことをきちんと国としても受けとめて、各企業の対策に入れ込んで欲しいと思っております。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?