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21歳を終えて~バカは世界を救う~

おめでとう自分、ありがとうみんな。
無事22歳になりました。
今日から22歳を迎えるわけですが特に変わったことはないです。

強いて挙げるなら彼女のいない誕生日は大学生始まって以来ということくらいです(笑)
冗談はさておき1年前の自分からは大幅に変わったと言えます。
今日は21歳の1年を振り返り、22歳の抱負を綴ろうと思います。


21歳の自分は?

21歳の1年に題を付けるなら、

誰かの考える“あるべき姿”との苦闘

こんなところですかね(笑)

去年の5月は部活に大学、インターンにかなり世話しなかったです。予定表を見返したら毎日予定が入っていました。
1年間全部振り返るとぐちゃぐちゃになるので就活編で書きます。
要望があれば、部活編でも恋愛編でも書きますよ(笑)それではレッツゴー。

実は就活を始めたのも5月です。
初めてのOB訪問は父の紹介で会いに行きました。緊張して、ただただ話をきくだけだったのを覚えています。
あの頃に比べるとだいぶ話もできるようになりました(笑)

就活を進めていく中で多くの人の話を聞き、それぞれの価値観に触れてきました。

父母や先生、OB訪問の社員、先輩や同期の仲間。皆がありがたいことに素晴らしい意見を述べてくれます。私もそれに同調していました。
ただそうやって出来上がっていく私は嘘で塗り固められていくような感覚でした。

「世の中の役に立ちたい」

これが自分の本音なのかよく分からない。

「やっぱり給料」

じゃあこれが本音なのか?

んーどうもこれも違うのです。

自分に向き合い続けた1年

この1年は本当に自分に向き合い続けてきました。
「ライバルはたった一人、自分だ」とはよく言ったものです。
確かに自分がライバルだけど知らないことが多すぎて勝負すらできていなかったです。

「やっぱり大手っしょ!」
「いやいやベンチャーの方が成長できる」

そんなのを行ったり来たりしていました。
10月頃は本当に迷走していたと思います。
多くの人にダメだしを受け、なんでこんなにやってるのにという気持ちで悔しかったです。もちろん面接も落ちます。

ただ1点だけ自分が偉かったのは行動し続けたことです。
これは本当に大きかったし、行動し続けることの大切さを実感しています。

ある瞬間を境にやりたいことが微かではあるが見えてきて、本当の自分の本音が見えたと思います。誰かの考えるあるべき姿ではなく、自分の考えるあるべき姿に進むことができました。

もちろん正解かなんて分からないけど自分のあるべき姿のためになら努力できるはず。
高校時代がそうであったように。


バカは正解を救う

とりあえずこの1年の就活は私に自信を与えてくれました。

インターン先で出会う優秀な学生や優秀な社員さん。

「サッカーしかしてきていない自分では太刀打ちできない。」そんな思いで始まりましたが逆に考えれば、そういった人たちはサッカーをやってきていないのです。ましてや地獄のような走りを経験していないし、試合の緊張感も味わってないでしょう。私はあの走りよりきついこと知らないし、この先あれより上はないと思えば大抵のことは乗り越えられます。
そう考えるだけでやれるという気持ちが沸き上がり、馬鹿なりにもたくさん話しました。

たくさん話すとそのぶんバツを出されます。
多分バツを受けまくったと思います。
ですが自分の意見を伝えられた回数でもあるとポジティブに捉えていました。

”拒否されたところから考える。”

就活でこの考えが定着しました。これがいいのか悪いのかは分かりません。自分が一番バカであるという思いで話をするから拒否されても当たり前という気持ちでした。逆に拒否されるまでは自分の考えは概ね正しいという感覚でやっていくうちに、いつしかまともな意見が出せるようになっていました。

ここまで殴り書きしてきたので全くまとまってないですが、自分の長所は挫けず行動し続けられることなんだと思うようになりました。

私はバカです。ですが自信があります。

これっておかしいですかね(笑)
自分の経験が他の人に負けていないという自信があります。ただこの中で1番バカだと思っているのも事実で不安でいっぱいです。
だからやるしかないってかんじです(笑)
これが私の行動源泉な気がします。
負けたくないという気持ちは人一倍強いです。


22歳の抱負

振り返りはこれくらいにして22歳の抱負を書きます。

それは全力で残りの大学生活を楽しむことです。

前の記事でも書いたかもしれませんが本当にこれに尽きます(笑)

たくさんいい思い出作りたいです。

大人になってから居酒屋で集まって、その思い出を肴に飲み明かしたいです。


”そのためにも皆さん思い出作りに行ってくれませんか?”


それと海外旅行には絶対行きたいですね。
まだ海外に行ったことないので新たな世界を見てみたいです。
そしたらもちろんnoteに書き綴っていきます。

長くなりましたが読んでくださりありがとうございました。


S君.


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